おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の35ページ「第 1-2-11図 休廃業・解散件数、倒産件数の推移」をみましたが、今日は36ページ「第 1-2-12図 業種別休廃業・解散件数の推移」をみます。
下図から、業種別休廃業・解散件数の推移を見ると、2007年から2015年までの期間で、最も休廃業・解散件数が多かった業種は建設業であり、足下の2016年でも増加していることが分かります。
白書は、2016年で最も多かった業種はサービス業他で、2007年から継続的に上昇しており、10年前と比較して倍増している。また、製造業・卸売業については横ばい、小売業についてはやや増加傾向にある。
増加の大きかったサービス業他について、10年前と比較して特に増加している業種を細かく見ると、特殊な性質を持つ業種を除くと、一般診療所(+335件)、食堂,レストラン(+271件)、土木建築サービス業(+210件)、経営コンサルタント業,純粋持株会社(+186件)、歯科診療所(+169件)等が挙げられる、とあります。
原因が分からないのでどのように捉えて良いか分かりませんね。読み進んでいきましょう!!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の35ページ「第 1-2-11図 休廃業・解散件数、倒産件数の推移」をみましたが、今日は36ページ「第 1-2-12図 業種別休廃業・解散件数の推移」をみます。
下図から、業種別休廃業・解散件数の推移を見ると、2007年から2015年までの期間で、最も休廃業・解散件数が多かった業種は建設業であり、足下の2016年でも増加していることが分かります。
白書は、2016年で最も多かった業種はサービス業他で、2007年から継続的に上昇しており、10年前と比較して倍増している。また、製造業・卸売業については横ばい、小売業についてはやや増加傾向にある。
増加の大きかったサービス業他について、10年前と比較して特に増加している業種を細かく見ると、特殊な性質を持つ業種を除くと、一般診療所(+335件)、食堂,レストラン(+271件)、土木建築サービス業(+210件)、経営コンサルタント業,純粋持株会社(+186件)、歯科診療所(+169件)等が挙げられる、とあります。
原因が分からないのでどのように捉えて良いか分かりませんね。読み進んでいきましょう!!