おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の64ページ「第 1-2-41図 倒産効果の内訳(第 1期及び第 3期)」をみましたが、今日は71ページ「第 1-3-2図 就業者数・就業率の推移」をみます。
下図から就業者数の推移を見ると、生産年齢人口が減少する中で、減少傾向が続いていたが、就業率の増加により、足下では4年連続で上昇していることが分かります。
また、年齢と性別ごとに確認すると、ここ20年で、特に60~69歳の高齢者の中でも比較的若い年齢層と、いわゆるM字カーブの谷の部分である、女性の25~44歳の年齢層で労働参加が進んでいることが分かります。
少子高齢化により労働人口は減少していると思っていたのですが、就業者数は増加していることは驚きですね。間違った固定観念を排除しないといけませんね。。。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の64ページ「第 1-2-41図 倒産効果の内訳(第 1期及び第 3期)」をみましたが、今日は71ページ「第 1-3-2図 就業者数・就業率の推移」をみます。
下図から就業者数の推移を見ると、生産年齢人口が減少する中で、減少傾向が続いていたが、就業率の増加により、足下では4年連続で上昇していることが分かります。
また、年齢と性別ごとに確認すると、ここ20年で、特に60~69歳の高齢者の中でも比較的若い年齢層と、いわゆるM字カーブの谷の部分である、女性の25~44歳の年齢層で労働参加が進んでいることが分かります。
少子高齢化により労働人口は減少していると思っていたのですが、就業者数は増加していることは驚きですね。間違った固定観念を排除しないといけませんね。。。