おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の323ページ「第 2-6-21 図 事業譲受実施企業と非実施企業の労働生産性」をみましたが、今日は324ページ「第 2-6-24 図 親会社なしから親会社ありとなった企業の労働生産性」をみます。
下図から親会社なしと回答していた企業が2010年度に親会社ありとなった企業と、2006~2015年度の間親会社なしと回答していた企業とで労働生産性の推移の違いを見ると、2010年度に親会社ありとなった企業の方がそうでない企業に比べて労働生産性が向上していることが分かります。
ここまでを踏まえ、白書は、株式譲渡の場合においても買収企業・被買収企業の一体で見た場合、労働生産性の向上を実現していることが推察される、とあります。
子を見る親の役割が成長を促進させたということなのでしょうね。結果からみれば当然のことかと思いますが、これを検証した白書はさすがですね~!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の323ページ「第 2-6-21 図 事業譲受実施企業と非実施企業の労働生産性」をみましたが、今日は324ページ「第 2-6-24 図 親会社なしから親会社ありとなった企業の労働生産性」をみます。
下図から親会社なしと回答していた企業が2010年度に親会社ありとなった企業と、2006~2015年度の間親会社なしと回答していた企業とで労働生産性の推移の違いを見ると、2010年度に親会社ありとなった企業の方がそうでない企業に比べて労働生産性が向上していることが分かります。
ここまでを踏まえ、白書は、株式譲渡の場合においても買収企業・被買収企業の一体で見た場合、労働生産性の向上を実現していることが推察される、とあります。
子を見る親の役割が成長を促進させたということなのでしょうね。結果からみれば当然のことかと思いますが、これを検証した白書はさすがですね~!!