おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の301ページ「コラム 2-6-1 ⑤図 実施状況別に見た、企業間連携の課題」をみましたが、今日は305ページ「第 2-6-6 図 M & A 件数の推移」をみます。
下図から我が国企業のM&Aの件数を見ると、2017年に3,000件を超え、過去最高となっていることが分かります。この結果について白書は、あくまで公表されている件数となるが、我が国にお
けるM&Aは活発化していると推察される、とあります。
次に中小企業のM&A成約件数を見ると、2012年に比べて2017年では3倍超となっており、この結果について白書は、、中小企業のM&Aにおいてはこうした仲介機関を介さないケースも多く見られるが、傾向として増加していることと推察される、とあります。
日本においてM&Aは成長市場ということが再確認できますが、これを踏まえ、白書はどのように考えているのでしょうか。読み進んでいきます!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の301ページ「コラム 2-6-1 ⑤図 実施状況別に見た、企業間連携の課題」をみましたが、今日は305ページ「第 2-6-6 図 M & A 件数の推移」をみます。
下図から我が国企業のM&Aの件数を見ると、2017年に3,000件を超え、過去最高となっていることが分かります。この結果について白書は、あくまで公表されている件数となるが、我が国にお
けるM&Aは活発化していると推察される、とあります。
次に中小企業のM&A成約件数を見ると、2012年に比べて2017年では3倍超となっており、この結果について白書は、、中小企業のM&Aにおいてはこうした仲介機関を介さないケースも多く見られるが、傾向として増加していることと推察される、とあります。
日本においてM&Aは成長市場ということが再確認できますが、これを踏まえ、白書はどのように考えているのでしょうか。読み進んでいきます!!