おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の281ページ「第 2-5-14 図 今後 3 年間の省力化投資と人手不足感」をみましたが、今日は292ページ「第 2-6-1 図 企業規模別に見た、1 社当たり売上高の推移」をみます。
下図について白書は、1社当たりの売上高の推移を企業規模別に見てみると、足下では増加基調にあるものの、20年前の水準を超えていない、とあります。
いよいよ最後の第6章に入りました。白書はこの章の序文として、中小企業・小規模事業者においては、経営者が高齢化し、それらの休廃業・解散件数は依然として高水準にある。そうした中で、中小企業の M & A は、後継者不在の企業や廃業予定の企業が経営資源を次世代に引き継いでいく選択肢の一つとされてきた。
成長を目指す中小企業と、後継者不在の中小企業を結び付けていくことが我が国経済全体の生産性向上のためにも重要な課題といえよう。本章では、中小企業のM&Aを中心に、事業再編・統合の現状を概観し、実施の効果や課題を明らかにしていく、とあります。
私はM&Aの経験は皆無ですので、その実態をじっくりと探っていこうと思います!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の281ページ「第 2-5-14 図 今後 3 年間の省力化投資と人手不足感」をみましたが、今日は292ページ「第 2-6-1 図 企業規模別に見た、1 社当たり売上高の推移」をみます。
下図について白書は、1社当たりの売上高の推移を企業規模別に見てみると、足下では増加基調にあるものの、20年前の水準を超えていない、とあります。
いよいよ最後の第6章に入りました。白書はこの章の序文として、中小企業・小規模事業者においては、経営者が高齢化し、それらの休廃業・解散件数は依然として高水準にある。そうした中で、中小企業の M & A は、後継者不在の企業や廃業予定の企業が経営資源を次世代に引き継いでいく選択肢の一つとされてきた。
成長を目指す中小企業と、後継者不在の中小企業を結び付けていくことが我が国経済全体の生産性向上のためにも重要な課題といえよう。本章では、中小企業のM&Aを中心に、事業再編・統合の現状を概観し、実施の効果や課題を明らかにしていく、とあります。
私はM&Aの経験は皆無ですので、その実態をじっくりと探っていこうと思います!!