おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の50ページ「図 115-34 ビジネス環境の変化への認識」を読みましたが、今日は51ページ「図 115-36 ビジネス環境の変化への認識と事業領域・ポジションの満足度との関係」を見ます。
下図について白書は、ビジネス環境の変化への認識と事業領域・ポジションの満足度との関係をみると、ビジネスを取り巻く変化が大きいと感じている企業ほど、現在の事業領域やポジションの満足度は低い傾向にある(図 115-36)。また、ビジネスを取り巻く変化が大きいと感じている企業ほど、異業種への進出や既存事業の拡大など、事業拡大に積極的な傾向があることが分かります。
この結果について白書は、ビジネス環境の大きな変化に危機感を抱いている企業ほど、現状に満足せず、新たな事業領域に出ていく野心を有していることが見て取れる(図 115-37)、とあります。
満足度の低さというのは顧客に対することではなく、自分自身に対するふがいなさの表れかと思います。それ故に、より満足度を高めようと変化を求めるのでしょうね。納得しちゃいますね~!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の50ページ「図 115-34 ビジネス環境の変化への認識」を読みましたが、今日は51ページ「図 115-36 ビジネス環境の変化への認識と事業領域・ポジションの満足度との関係」を見ます。
下図について白書は、ビジネス環境の変化への認識と事業領域・ポジションの満足度との関係をみると、ビジネスを取り巻く変化が大きいと感じている企業ほど、現在の事業領域やポジションの満足度は低い傾向にある(図 115-36)。また、ビジネスを取り巻く変化が大きいと感じている企業ほど、異業種への進出や既存事業の拡大など、事業拡大に積極的な傾向があることが分かります。
この結果について白書は、ビジネス環境の大きな変化に危機感を抱いている企業ほど、現状に満足せず、新たな事業領域に出ていく野心を有していることが見て取れる(図 115-37)、とあります。
満足度の低さというのは顧客に対することではなく、自分自身に対するふがいなさの表れかと思います。それ故に、より満足度を高めようと変化を求めるのでしょうね。納得しちゃいますね~!!