おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の87ページ「図 121-3 現場力の再定義」を読みましたが、今日は89ページ「図 122-1 環境変化及び、ものづくり現場が目指す方向性」を見ます。
下図を踏まえ白書は、特に、繰り返し単純作業、重労働、危険な場所での作業、データ処理など機械の方がうまく行える作業などに関し、ロボットや IoT、AI などの先進ツールの積極的な利活用を通じた自動化・省人化が期待される。
その際、重要なのは、単なる人による作業の自動化などを図るのではなく、業務全体の在り方も必要に応じて見直すなど、人の潜在能力とツール活用の相乗効果が図れるよう、業務の全体最適化を目指してツールの利活用を図ることである、とあります。
正直なところ、ものづくりの現場において「働き方改革」と「IT」を結びつけることができないでいました。その理由は、地道な作業を見ると一生懸命なその姿に提案をすることがおこがましく感じてしまうためです。ですが、これを読んで、全体の最適化をいかに提案するか、そこに使命があると捉えないといけませんね!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の87ページ「図 121-3 現場力の再定義」を読みましたが、今日は89ページ「図 122-1 環境変化及び、ものづくり現場が目指す方向性」を見ます。
下図を踏まえ白書は、特に、繰り返し単純作業、重労働、危険な場所での作業、データ処理など機械の方がうまく行える作業などに関し、ロボットや IoT、AI などの先進ツールの積極的な利活用を通じた自動化・省人化が期待される。
その際、重要なのは、単なる人による作業の自動化などを図るのではなく、業務全体の在り方も必要に応じて見直すなど、人の潜在能力とツール活用の相乗効果が図れるよう、業務の全体最適化を目指してツールの利活用を図ることである、とあります。
正直なところ、ものづくりの現場において「働き方改革」と「IT」を結びつけることができないでいました。その理由は、地道な作業を見ると一生懸命なその姿に提案をすることがおこがましく感じてしまうためです。ですが、これを読んで、全体の最適化をいかに提案するか、そこに使命があると捉えないといけませんね!