おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の82ページ「図 120-1 環境変化及び、ものづくり現場が目指す方向性」を読みましたが、今日は84ページ「図 121-2 人材確保の状況とデータ収集の有無との関係」を見ます。
下図について白書は、デジタル革新が進む中、デジタル技術などの先進的ツールの利活用を通じて人手不足対策を進めることも期待される。このため、このような人材確保の状況と工場内でのデータ収集の有無との相関をとってみると、人材確保に大きな課題を抱えている企業ほど、工場内のデータ収集を実施している傾向が見られる、とあります。
人材確保が課題となっている企業ほど、人手不足対策の一環として、IoT をはじめとする先端ツールの利活用も含め合理化を進めていることが考えられる。
今、このところものづくり企業のコンサルを行っていますが、データ収集はもっぱら製品であり、労働者や生産活動に対して行うという意識はなかったですね。視点を変える必要がありますね!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の82ページ「図 120-1 環境変化及び、ものづくり現場が目指す方向性」を読みましたが、今日は84ページ「図 121-2 人材確保の状況とデータ収集の有無との関係」を見ます。
下図について白書は、デジタル革新が進む中、デジタル技術などの先進的ツールの利活用を通じて人手不足対策を進めることも期待される。このため、このような人材確保の状況と工場内でのデータ収集の有無との相関をとってみると、人材確保に大きな課題を抱えている企業ほど、工場内のデータ収集を実施している傾向が見られる、とあります。
人材確保が課題となっている企業ほど、人手不足対策の一環として、IoT をはじめとする先端ツールの利活用も含め合理化を進めていることが考えられる。
今、このところものづくり企業のコンサルを行っていますが、データ収集はもっぱら製品であり、労働者や生産活動に対して行うという意識はなかったですね。視点を変える必要がありますね!