おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の99ページ「図 123-5 デジタル人材の確保・育成に向けた課題」を読みましたが、今日は99ページ「図 123-6 デジタル人材の確保・育成に向けた最重要課題」を見ます。
下図からデジタル人材の確保・育成に向けた最重要課題を企業規模別にみると、大企業では「採用や長期雇用に繋がりにくい」が課題として多くを占め、中小企業では「社員の社内外の研修を受講する時間的余裕がない」が大企業と比べて高い傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、大別すると、外部からデジタル人材をいかに確保するか、既存社員にデジタル分野に関するノウハウをいかに教育するかの2つの課題があり、後者については、教える側の問題(人材確保)及び教えられる側の問題(日常業務の中で教育のために時間をいかに確保するか)などが存在する。
このような課題の解決に向けて、大学との戦略的連携や重点的投資を通じて、教える側・教えられる側双方の問題解決を目指す取組の実施などもみられる、とあります。
デジタル人材を育成するための仕組み作りが求められているということなのですね!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の99ページ「図 123-5 デジタル人材の確保・育成に向けた課題」を読みましたが、今日は99ページ「図 123-6 デジタル人材の確保・育成に向けた最重要課題」を見ます。
下図からデジタル人材の確保・育成に向けた最重要課題を企業規模別にみると、大企業では「採用や長期雇用に繋がりにくい」が課題として多くを占め、中小企業では「社員の社内外の研修を受講する時間的余裕がない」が大企業と比べて高い傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、大別すると、外部からデジタル人材をいかに確保するか、既存社員にデジタル分野に関するノウハウをいかに教育するかの2つの課題があり、後者については、教える側の問題(人材確保)及び教えられる側の問題(日常業務の中で教育のために時間をいかに確保するか)などが存在する。
このような課題の解決に向けて、大学との戦略的連携や重点的投資を通じて、教える側・教えられる側双方の問題解決を目指す取組の実施などもみられる、とあります。
デジタル人材を育成するための仕組み作りが求められているということなのですね!!