おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2019年版「中小企業白書」の61ページ「第1-5-1図 開業率・廃業率の推移」を読みましたが、今日は62ページ「第1-5-2図 開廃業率の国際比較」を見ます。
下図から、開業率についての国際比較を見ると、最も高いフランスは 13.2%、最も低いドイツでも6.7%と日本の 5.6%を上回っており、廃業率について見ても、最も高いイギリスで12.2%、最も低いドイツで 7.5%と日本の 3.5%を上回っていることが分かります。
この結果について白書は、我が国と各国の統計の方法が異なっているため単純な比較はできないものの、国際的に見ると我が国の開廃業率は相当程度低水準であることが分かる、とあります。
日本は欧米に比べて劣っているという古典的な流れになっていますが、対症療法ではなく、その原因を知りたいですよね!!
昨日は2019年版「中小企業白書」の61ページ「第1-5-1図 開業率・廃業率の推移」を読みましたが、今日は62ページ「第1-5-2図 開廃業率の国際比較」を見ます。
下図から、開業率についての国際比較を見ると、最も高いフランスは 13.2%、最も低いドイツでも6.7%と日本の 5.6%を上回っており、廃業率について見ても、最も高いイギリスで12.2%、最も低いドイツで 7.5%と日本の 3.5%を上回っていることが分かります。
この結果について白書は、我が国と各国の統計の方法が異なっているため単純な比較はできないものの、国際的に見ると我が国の開廃業率は相当程度低水準であることが分かる、とあります。
日本は欧米に比べて劣っているという古典的な流れになっていますが、対症療法ではなく、その原因を知りたいですよね!!