イタリアのトマト2種類

■2019年5月10日


支柱取り付け。


今年は作業が遅れ気味で、植え付けした野菜に

支柱や登り網がまだ取り付けられていなかった。


先ずは、トマトの支柱から。


先日、屋根を綺麗に洗ったところのトマト。

両畝とも、イタリアの調理用、加熱用のトマト。





左の　↓　ミニトマトのボルゲーゼは、草丈１００〜１５０センチのブッシュ・トマト。


果実は３０〜６０グラム位で、イタリアでは天日干しでドライトマトに加工する。

干しても色落ちし難い。耐暑性強く、日本の高温多湿環境でも極めて栽培容易で収量が多い。

加熱調理、トマトソース、ドライトマトに最適。

加熱調理するとトマトの濃厚な出汁が良く出て風味が良い。

日本ではトマトはサラダで生食が一般的だが、

欧米では加熱料理に風味を与える調味料としてトマトは欠かせない。

品種本来の味が発揮されないので生食には不向き。

デターミネイト（芯止まり品種）なので、わき芽は取らなくても次々と結実する、

放任栽培も出来るが収量が多く重くなるので簡単な支柱をして支えた方が良い。

イタリアでは、半割にしてネットの上に並べて天日干しにしたり、

果房の束ごと吊り下げて干す。そのままでも比較的貯蔵性が高い。


種苗会社の情報によると、↑　こういうことらしい。



右の　中玉トマトのサンマルツァーノリゼルバは、


イタリアの伝統的調理用トマト。

塩とオリーブオイルで炒めるだけで美味しい。

中生、中葉でやや伸び採光性が良い。

花数は１０～１５花/房、濃い赤縦長果・薄皮、

４０～５０g/果で揃いが良く、果形の曲線が美しい。

皮が薄く生でも美味しい。

ソースは赤が色濃く映え、滑らかな食感で調理・加工に最適。





大玉トマトが大好きな私の生食用に、アロイトマトを育苗しているが、

まだ定植できるほど育っていない。（花芽がついていない）


ズッキーニやきゅうりの支柱取り付けも続行中。

楽しみな茗荷

■2019年5月9日


先日、境界の波板を交換した茗荷区域。





境界ギリギリの端っこまで葉芽が出てきた。





虫よけ網ハウスの中。

3月20日に定植した、瑞麟、カリフローレ、アーリーボール、

おいしいキャベツの畝。





瑞麟が500円玉ほどの大きさに育っていた。





おいしいキャベツも巻き始めている。





今日の採れたて野菜は、トロピレッド、あまいえんどう、

赤玉、キャベツ。

中玉トマトほか

■2019年5月7日



雨よけハウス➁に中玉トマトのレッドオーレ1株、イエローオーレ3株を定植。





他にも、伊勢ピーマン、浜ニュークリーム、浜クロピー、

レッドホルン、イエローホルンも鉢に定植。

豆ごはんの美味しいこと！

■2019年5月6日


京黒山のハウスに、エンドウを採りに行き、

茂ってしまったエンドウの不要な蔓も整理して切り取った。


終わった枝も根元から切り取り、両腕に抱えられるほどの量になった。

写真は撮り忘れたが、スッキリした。


今年は、最後まで置かず、早めに撤去しようと思う。





ハウスのズッキーニもだいぶん育ったようだ。





よしよし。(*^-^*)





まだ早いが、赤玉葱も　少し採ってみよう！





ハウスで調達した野菜。







豆（ロングピース）ごはんの美味しいこと！！(#^^#)

シカクマメに至っては(^^;)

■2019年5月5日


先日もアップした、ジューンベリーの青虫の駆除とともに、

じゃが芋に発生したテントウムシダマシ（にじゅうやほしテントウムシ）の

駆除を毎朝やっている。


以前は、ペットボトルに漏斗を差し込んで落とし入れていたが、

最近では、ゴム手でつまんで、長靴で踏みつける方法で捕獲する。(^^;)


アブラムシはそうはいかないので、

粘着テープとペットボトルトラップを使用するが。





カメムシは手を出すと下に転げ落ちるので、

ペットボトルトラップの方が捕りやすいかもしれないが、

ゴム手で受けてもＯＫ！





オッと、ナナホシテントウムシちゃんは間違って捕獲しないように！！

せっせと害虫を食べてくれているので。(*^-^*)





虫捕りが終わったら、今日は殆どの野菜に水やりを。

ズッキーニに雌花が咲いていた。(*^-^*)






序に、汚い下葉を取っておこう。





オッと間違えた。

↓　このように、軸を残して葉っぱだけ摘み取った方がよかった。

軸の付け根で切ると、切り口から雑菌が入って枯れることもあるらしい。





茄子の育苗を失敗したので、ゴリが昨日苗を買ってきた。

茄子予定地が、こぼれ種から生えた柚子の木の陰になっていたので

頭をスッパリ伐り飛ばした。


先日接ぎ木をした上の辺りで。


接ぎ木は、失敗したように見えるので、

totchanefarmさんに教わった方法で、いずれやり直すつもり。





短くなったが、もう少し剪定して間引かないとね。





よく見たら、今年初めて花が咲きそうだ！！


「柚子の大馬鹿18年」


18年もは経っていないかもしれないが、

自根の柚子なので、花が咲くまで本当に待ち草臥れた。(^^;)





茄子の苗は、接ぎ木のＳＬ紫水1本と、自根の超やわらかナス2本。





柚子の影が少しだけね。





定植後、短い支柱をして、防虫網を被せた。

ウリハムシなどの害虫を寄せ付けないように、

確り育つまでは過保護に。(^^;)


茄子の間に、コンパニオンプランツとして

ナスタチウムも定植した。





採れたて野菜。







おまけ。

先日のヨモギでヨモギ餅を。





夕方には種蒔きも行なった。


トロピレッド、リベンジの加茂大芹川丸茄子、おいしいキャベツ、

株張わかな、美味タス、アーティチョーク、神田四葉胡瓜、レッドオーレ、

自家採種の、アロイトマトとダビデの星とシカクマメ。


四角豆に至っては、去年栽培した場所にぶら下がっていた種を蒔いた。(^^;)


レッドホルンと浜ニューを1株ずつピオーネの畑に定植。

裏藪へ打木赤皮甘栗南瓜を2株定植。

裏藪へバターナッツを2ヶ所、プッチーニを1ヶ所直蒔きに。

苗の引っ越し

■2019年5月4日


冬用のグリーンハウス（育苗庫）の中が高温になりすぎて

換気に扇風機を使用していたが、

苗を夏用の育苗庫に引っ越すことにした。



棚も網も天井の波板もドロドロに汚れていたので、

ケルヒャーで洗うことに。





ゴシゴシしなくても、シャーっと高圧洗浄で

あっという間にピカピカに。(*^-^*)





定位置に戻して、苗の引っ越しをした。

↓　左上の方に三角屋根が見えているのが冬用のグリーンハウス。





まだ植え残しの苗が　↓　これくらい。





↓　これは、今年初蒔きの我が家では期待の新品種の伝統野菜の

加茂大芹川丸茄子だったが、全く育たなかった。(-_-;)


蒔き直ししてみよう！

我が家は farming week

■2019年5月3日


じゃが芋の2回目の土寄せを行なった。





大根跡地にピーマンを定植。

手前から、伊勢ピーマン2株、レッドホルン、イエローホルン2株、

浜クロピー、浜ニュークリームの全7株。





新ごぼうの間引き菜。

これは、胡麻和えに。





もう一度間引き菜が食べられそう！(#^^#)





昨日採ったヨモギの半量は、一日外に干し、

野菜乾燥器2段で乾かした。

これを、ミルサーで粉砕して冷凍保存した。

出くわした！！

■令和1年5月2日


プルーンに実が着いた。(*^-^*)





花もまだ残っていたので、記念撮影。

手前の花、次に向こう側の花びらが散ったところも。





そして、花弁がまだたくさん残っているものと

膨らみかけたかたい実。


何個か食べられるといいな！





ジューンベリーにも、実が沢山着いていると思っていたら、

異変が…。





もう少し寄ってみてもまだわからない？





実が着いているところもあるが、裸になったところがある。





犯虫は、こいつと…。





こいつ。





カメラ目線を変えて。





残ってほしい実たち。

でも、6月になり　赤く色づき始めたら

今度は鳥たちに狙われるので要注意！！





今日は早起きをしてヨモギを摘んできたゴリ。

天恵緑汁を作るのかと思いきや、

ヨモギ餅とヨモギパン用らしい。(^^;)






丁寧に洗ってくれたので、半分はよもぎ粉にしようかと、

1日乾燥させることにした。


あとは、夜に野菜乾燥器にかけて、粉砕することに。





半分は、重曹と塩少々を加えてさっと茹でて

フードプロセッサーにかけた。





数回分のヨモギ餅とパンが焼ける。(*^-^*)


粉も作るので、どっちが風味がよいか食べ比べてみることに。





トウ立ちした大根を撤去し、周りの草取りを行なった。

ここに、ピーマンを定植する予定。





↑　に生えている　↓　株張わかな4株。





夕食にキャベツを使おうと思い、

6時頃に京黒山のハウスに向かったら、

ナント、猪とバッタリ出くわした。


怖くて引き返そうとしたら、猪の方も急ブレーキをかけて

Ｕターンして速足で逃げて行った。


イノシシも、相当怖かったのだろうね！


引き返した痕跡がくっきり。





ハウスの周りも、いつも掘り返されているが、

鉄筋メッシュで囲っているので、何とか侵入は防御できている。





ハウスの中のキャベツ。





キャベツ1個とロングピースとあまいえんどうを持ち帰った。

極早生玉葱は、家のそばの畑から。

草と害虫をやっつけて

■2019年5月1日


毎日毎日草取り中！

午前中は、庭木の周りや中庭の草取りをしたが、

どこもかしこも草ぼうぼう。(-_-;)


ブルーベリーの畑も草ぼうぼうなので、

午後からは　↓　ここをやつけていた。(^^;)





まだ半分以上残っているので、また後日の作業になる。





花が咲いているので、マルハナバチもぶんぶんやって来る。

夕方薄暗くなってからは数は減ったが、まだ蜜を吸いに来ていた。







蜂さんが受粉してくれるので

今年も沢山生ってくれることだろう。(*^-^*)


防鳥網を被せているが、開花時期には、

↓　こうして蜂さんが入りやすいように裾を上げている。





そうそう、先日定植した　隣の雨よけハウス➁の胡瓜。

ホットポットを取ろうと、行ってみると、


羽蟻のような虫が無数に入っていた。(-_-;)





トンネル屋根にもぶら下がっていた。

これは蜘蛛の巣に引っかかっているのか？





↓　こんなやつ。





マイナス８５度で瞬間冷凍殺虫するスプレーで、

殺虫成分、いやなニオイ、べたつきゼロというのでやっつけた。