進化する怪物たち

夢は母親塾

第 53話 家がほしい

2008-08-21 23:21:11 | 子育て
 今日の 画像は 三男 3歳ぐらいの時かもしれません。

 背中のマントは 三男お気に入りのパンマン
 子供って 自分のお気に入りのものを触っていると
 気持ちが 落ち着くってあるんですよね。
 三男は 入院中から このアンパンマンのタオルケットを
 いつも 敷いていたので このタオルケットが
 特にお気に入りでした。 本人に聞くと 中でも縁の水色のところが
 とても気持ちいいそうです。

 長男の場合は ツルツル・・・
 これは 我が家だけの用語
 8月27日産まれの長男が 5ヶ月 6ヶ月ぐらいの時
 おっぱいを飲む時 手に触れたのが ツルツル・・

 何かというと 冬に私が来ていた 赤い半天の裏地
 この裏地を触ると 気持ちが落ち着いたようです。

 次男は 「お耳ぐーぐ」 
 文字どうり 人の耳を触ると とても落ち着くと
 いのもので 家族全員が このお耳 ぐーぐの犠牲者です。
 現在 彼は 190センチ 85kgぐらいでしょうか?
 体は 大きいけれど かなりの 甘えん坊です。
  
 さて 話がかなり 脱線しましたが
 子供が大きくなるにつれて 家に対する不満が ストレスになって
 いきました。
 

 いつも 住宅雑誌を見たり 不動産やさんに電話をしていました
 子育ての ストレスを 家を建てることによって
 解消できると思っていました。

 当然 貯金もがんばってしました。
 その当時 金利が 6% 7%程度あったように思います。

 例えば 100万円 預けると10年間で 200万円になると
 いう時代でした。

 ただ 家を最初から 建てようと思ったわけでは
 ありませんでした。 私達は 福岡出身だし
 主人は 長男 いつかは帰るかもしれないので
 とりあえず 借家でも 広いところ
 子供達の生活環境を 整えて
 のびのびと 友達をいっぱい呼べる家が
 ほしかっただけです。

 捜しました。2年程度 かかったように思います。
 こだわったのは 学校校区 その当時 スポーツ少年団で
 バスケットを始めていましから どうしてもその校区に
 したかったというわけです。


       

 結果 坪36万円の土地を買う事になるのですが
 今考えると かなり高いです。今なら 半額以下かもしれません。

 でも 子供達にとっての 10年間 例えば 12歳から22歳
 この 10年間は もう2度と戻ってこないのです。
 結果的に 高い 安いというのは その年月が 家族にとって
 有意義に過ごせれば 単に高いというものさしでは 計れないと
 今は 思います。

 今 この時間自分にできること 精一杯 やりきりたいと思います。 
 
 
コメント
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