進化する怪物たち

夢は母親塾

第35話 義務的と自主的 2

2008-07-19 19:45:24 | 潜在意識
今日は朝から せみの鳴き声におこされました。
 
 もう19日 世間では夏休みがはじまるんですね。

 さて 今日も昨日のテーマの続き
 子育ては 自主的にさせほうがいい事は
 もちろんです。

 でも 自主的という事は ある意味 自由なんです。
 幼稚園でも 義務的に何かを練習する。

 例えば マラソン大会 走るのが得意な子は
 一番になりたいから 頑張る
 でも ちょっと苦手な子は
 マラソン大会の練習は 苦痛でしかないんです。

 うちの子は 運動能力ないから
 マラソン大会参加させません。と言ってしまえは
 全ては それで解決します。
 でも 義務的に練習をするうちに
 走れるようになってきます。

 ある意味 自由であるというほうが
 難しいものだと 今日の私の行動で
 感じました。

 朝は 予定どうり今日の目標を立てました。
 ただ 普段と違って今日は仕事ではない事です。

 仕事のメンバーと一緒だと 無理してでも
 学習しなければと まわりの目も手伝って
 とりあえず 学習。

 しかし今日は 自分ひとり
 試験勉強をしなければいけないのは
 わかっているけど 自分の甘えがでる。

 どうしてもほしい物があって 
 11時過ぎから 高松に向かって・・

 約2時間半のロス
 予定の秘密基地についたのは 2時ごろ
 やっと 集中して学習と思っていると

 何やら 1cm程度の細い虫が 
 Gパンに上ってきていました。

 シャーペンの先で 足元に逃がすと
 10分程度したら またTシャツに上ってきて

 その後ももう一回 上がってきて
 私は 木じゃないよ・・といいたい気分

 この虫 なんか私に アプローチしたいわけが
 あるのだろうか?

 小さな体で 何回も上がってくる。

 ? ? ?
 
 また 気を取り直し 勉強を始めていると

 「痛い!」 いきなり首元に 小さな キッスマーク 

 あわてて 見てみると ・・・・

 毛虫でした。 ・・

 さっきから上がってきたと思っていた虫は
 
 上から降ってきていたのです。
 私が座ったのは 木陰の涼しい場所

 当然 木の枝がしっかり生い茂っている場所です。

 何で気がつかなかったのでしょう。

 気をとりなおして 毛虫がふらない場所へ
 そこは ドーム型になっていて 小さなコンサートが
 できそうば場所でした。

 若いお兄さんが ギター片手に歌を
 歌っていました。・・・

 ここでも 集中できず 4時には 退散
 
 今日は 潜在意識をかえるどころか
   点数なら 15点・・・
 
 ふーっという気持ちを抑えて ブログを書いています。
 
 明日の目標は とにかく 集中力
 基本的に 追い込まれないと 集中できないのかと
 少々 自己嫌悪です。
 
 明日は 苦手な 日曜日
   集中力 集中力 集中力

自分に負けたくない!!
 今週は水曜日から 頑張ってきたのに

 日傘をもって 毛虫の襲来に耐えるか
 仕事場に行くか・・ 
 自宅で 集中できるのか?
 あせっても仕方がないのに・・
 
 ひとまず 今日の夜も 頑張ってみます。

 
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第34話 義務的と自主的

2008-07-18 22:41:35 | 子育て
 
 さて いきなり今日の画像について

 次男 4歳ぐらいの時でしょうか?
 幼稚園で 芋ほりでしょうか?

 でも 顔 恐いんですが・・・

 例えると コンビニの前の
 ヤンキーのお兄さん

 ふてくされた まなざし

 何ででしょうね?

 ついこの間 20歳になる次男と
 幼稚園時代のビデオを見る機会に
 がありました。

 「この頃 おもしろなかった」

 ビデオは 音楽会でした。
 
 「ハーモニカ 吹いとるふりしとるやろ」
 
 ふと見ると きょろきょろしてるだけ
 
 「この後 鍵盤ハーモニカ でてくるけん」
 
 「ほら 出た 指は ばらばら」

 なるほど・・・
 
 この後 夜中の12時だというのに
 親子で 大爆笑・・・

 4歳ぐらいでも こんな事考えるんだ。

 さて画像に戻りますが

 芋ほりは 近所の親しい方のところで
 主役で 経験済み もちろん 自主的に・・
 どろめし団子なら 毎日 水も使って楽しい

 幼稚園で 義務で芋ほりさせられても・・・
 
 という心理だったようです。
  
 さて 今日の私の 潜在意識を変える目標は
  肩の力を抜く
  まわりの人を元気にしてあげられる自分
  その為には イキイキと1日を楽しめる自分

  今の自分に満足することなく常に新しいものを
  取り入れながら バージョンアップできる自分

 仕事を楽しめる自分
 効率を上げるためには・・
 
 相手の気持ちを理解
 自分に素直に 自分にうそはつかない

 以上です。自己採点では 70点ぐらいです。

 明日のテーマに
  つらい思いをしている方の心を
  少しだけでも癒してあげられる自分になりたい。

 さて 土日は お休みですが
 8月6日にある試験があります。
 ですから この週末は 試験勉強です。

 でも義務的なのは いやなので
 楽しみながら 勉強したいです。

 お天気なら 秘密基地にでも行って
 海みならが 勉強できたらいいなって思います。

 明日の 私も潜在意識を変える自分で
 ありたいと思います。
 
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潜在意識をつくるのは誰 3

2008-07-17 20:53:51 | 潜在意識
 
 今日も子供の潜在意識について

 3人子供がいた場合 親はどうするかと
 いうと 心配になる子から手をかけてしまうのです。

 当然といえば当然ですが
 どうしても 皆 平等というわけには
 いきません。
 
 我が家の場合 長男が経験する事は
 親にとっても初めての事
 幼稚園のお遊戯会 音楽会 他
 いろんな行事すべてが 緊張
 
 皆と同じように できるだろうか?

 いつも 息子が恥をかかないように
 心使っていました。
 こうしていくと 長男の潜在意識は
 どうなっていったのでしょう。

 三男の場合も 同じ 病気のことがいつも
 気にかかり IQなども調べました。
 数ヶ月に 一回 CTスキャンをとって
 いました。人並みの成長ができるかどうか
 いつも気になっていました。

 いじめられないように
 泣かないように
 困らないように
 
 母ちゃんは いつもそうしていました。
 上二人の 兄ちゃんも 三男を気つかい
 兄弟仲良く けんかもしませんでした。

 次男はというと 正直 
 こいつは 大丈夫!
 ご飯もしっかり食べるし
 いじめられるタイプでもないし
 こいつは 大丈夫!

 こんな育て方をしてきました。
 3人 それぞれの潜在意識は
 まったく異なったものになったと思います。

 さて 今日の画像は

 先日の日曜日の秘密基地の1枚

 今日も 私の潜在意識の実験2日目
 朝6時から 学習 
 その後 家事をして
 今日の1日の目標を立てました。

 今日は 
 業務全体の理解
 重要な事 ムダな事の判別
 常に 他のスタッフより高いモチベーション

 30分前に 出勤
 単に記憶でなく どうしての意識
 あせらない!!
 表現方法を お客さまの立場に置き換える
 難しい作業も自分にとって受け入れやすい作業に落とし込む
 優しく おだやかな表情

 業務に集中
 いろんな感情に振り回されない
 
 自分の潜在意識を変える。

 以上 欲張ってみました。
 朝 仕事に入る前
 お昼の休憩と 手帳を見て意識をしました。

 夕方 仕事のスタッフとある事について
 議論となりました。3人が熱くなればなるほど
 話がまとまることはありませんでした。
 それぞれが 自分の考えを表現する。

 でも 相手に自分の気持ちを理解してもらうと
 いうのは とても難しいものだと つくづく
 気がつきました。伝えるのは 難しい・・

 そんな時 ふっと肩の力を抜いて
 相手がどうして そこまで譲らないのか
 相手の事を きちんと見る事に気がつきました。

 3人とも つくづくまじめなんです。
 いいメンバーに恵まれたと思います。

 明日の 目標に 
 肩の力を抜いて・・も入れたいと思います。
 
 ただ 力を抜くと 一瞬で 素の自分に戻りそうで・・

 潜在意識を変える事 簡単ではないようです。

 
 

 
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潜在意識を作るのは誰 2

2008-07-16 20:31:21 | 潜在意識
 さて今日は昨日に引き続き 子供の潜在意識について

 不安そして 自信 そして 不安
 3人の 子育て それぞれ違ったものでした。

 でも 一人っ子ではないので
 3人をまとめて 見ることもできました。

 三男の入院で 人生の大きな山を乗り越えたと
 いう自信は ついていました
 それぞれの 息子については 
 何でこの子は ・・という感情はあったものの
 
 基本は つらい目にあったぶん
 幸せになってみせる・・という考え方が
 ついてきました。
 
 もっとわかりやすく 表現すると
 痛みは 人を強くする。
 まあ こんな考え方です。

 例えば 予防接種 幼稚園の頃
 泣く子が多いんですよね。

 でも あれってこの子 泣くかもしれないという
 親の 心理を
 子供の潜在意識にすりこんできた
 結果ではないかと思うんです。

 だから いつも 注射をする時
 「ほら 見よってよ! おもしろいから」と
 いつも 声をかけるんです。

 ころんだら よかったね。
 強くなったよ。って声かけるんです。

 小学校高学年ぐらいからはじめたバスケ
 毎日 シュート200本 (夕方)
 休日は必ず お城に走りにいく
 このへんは 子供が大きくなった頃
 
 いっぱい出てきます。お楽しみに

 こうやって 息子達を育てていきました。
 厳しさは 優しさ・・
 我が家では よく使いました。

 今 長男は よく同期のメンバーに言われるようです。
 お前ってよっぽど Mなんと違うか?

 なるほど 確かに。

 さて 今日の画像は 先日の日曜日の
 一枚です。

 それから 今日は ある実験を初めました。
 自分の潜在意識を 変えられるか?

 朝 今日の目標を 手帳に書きました。
   
  全体を組み立てる
  今日中に 確認すべき点は 必ず
  記憶力は意識で変えられる
  自分の字に自信をもつ
  腹を立てない
 
  優しい穏やかな表情
  笑顔 笑顔 笑顔
 
  学ぶ力(仕事の学び 人からの学び)
  目の前の事に集中 
  よけいな感情に振りまわされない
  
  自分の潜在意識を変える。

  以上長いですが これだけの事を書いて
  出勤しました。

  朝 一番 新規事業の担当者との電話に
  切れそうになりましたが
   とりあえず 抑えて 抑えて・・。

  この後は なんとか 無事1日終わろうとしています。
  
  潜在意識が 変えられるか 今後も実験していきます。
 
 
 
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潜在意識を作るのは誰 1

2008-07-15 21:35:48 | 潜在意識
 今日は ある発見をしました。
  
 ブログを書くのに 昔のアルバムを捜していました。
 
 例えば 10枚の写真の中から 長男のいい表情の
 写真をさがすと  3枚程度
 二男はというと  7~8枚は いい表情
 今日の 写真はその中の1枚
 
 ちょっと分かりにくいかもしれませんが
 親が見ると いつも長男は 自信がなさそう
 次男は いつも自分 自然は笑顔 自信に満ちてる

 なぜ なんだろう・・?

 いろんな 本を読むうちに
 記憶が 潜在意識を動かし 
 私達の考え方や毎日の行動に影響していく

 やっと今 わかたのですが
 長男を育てるときは とても不安でした。
 自分の思いどうりにならず 何でこの子は・・・と
 そういう思いがいつもありました。

 ところが 次男は 超巨大児で生まれた時から
 私の 自信になってくれました。
 この子は たぶん大物になるだろう・・と
 親ばかで かってに思っていました。

 三男の場合は 病気からきた不安で
 また 自信のない子育てをしてきました。

 3人とも 大きくなるにしたがって
 いろいろな環境で得た自信などから
 だんだん変わってきましたが・・

 今年 社会人1年生の長男は 昔の自分
 弱くて 自信がなくて ただまじめなだけ
 その 潜在意識と戦っているようです。

 今は 誰がみてもかっこよく自信にみちて
 お客様から 新人なんて思えないといわれるそうです。
 見た目は 超一流!

 しかし自分は 記憶力が悪くて 物事の飲み込みが遅い
 不安と戦う自分がある事を誰よりも知っている。
 そんな事を この前話していました。

 次男は 幼い頃から 堂々としている。
 

 そうなのです。
 息子達の 潜在意識を 作ったのは
 私なのかもしれません。

 でも 息子達は 少しづつ変わろうとしています。
 いろいろな経験をして 褒められたり
 乗り越えたり 自信をつけて
 3人の 潜在意識が変わろうとしています。

 少しづつですが。

 私も 自分の潜在意識を変えたいと
 思います。

 時間は かかると思いますが
 少しづつでも変えたたいと
 今日 感じました。

 この テーマについては 
 何回か とりあげたいと思います。

 そして 私の潜在意識を少しづつ変えたいと 
 思います。

 

 
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男前の子育て

2008-07-14 21:02:15 | 子育て
 前回に ひきつづき どろめし団子の
 子育てについて もう少し書かせてください。

 子供というのは 兄弟だけで遊ぶものでは
 ありません。当然 近所のお子さんも一緒です。

 母ちゃんにしたら どろだらけでもいいと
 考えていたとしても ご近所のお母さんは
 たぶん 迷惑していたと 思っています。

 その頃から思っていたのですが
 他のお母さんとは 考え方が違うとのでは
 といつも 思っていました。

 基本的に 男性的な子育てだったのではと
 思います。 例えば けがをする可能性が
 あっても 身体に障害がでないでない可能性が
 無い限り いいと思っていました。

 まわりには 迷惑だったのではと思います。

 さて 今日の画像は
 手作りの筆箱
 実は 先日息子に筆箱を あげてから
 自分のものがなくなっていました。

 近頃 マインドマップにはまっているので
 いろんな色のマーカーなんかも
 入れられる筆箱が ほしかったんです。

 これでも 昔はいろいろ手作りして
 いたんです。ただ 基本は おおざっぱ
 細かいところが 気にならない

 今回作りながら つくづく思ったのが
 自分って つくづく男性的な性格だと気がつきました。

 実は 高校生の頃 自分の事を僕って
 言っていたんですね。(バスケやってました)

 母親に 「僕」って言っていると
 本当に男になるから やめなさいといわれて
 いました。

 今 はまっている勝間さんの本によると
 その人の真相心理が すべての行動を支配すると
 書かれていました。深層心理は 自分の言葉などから
 影響を受けるという事です。

 私の場合 僕という言葉を何度も
 発することによって 男性的考えが身に付いたのかも
 しれません。

 前職で若い女の子に よく
  「○○さん 男前と言われました」

 自分の企画なんかと上司に伝える時

 
 ここ数日 自分らしさについて
 ずっと考えていたところです。
 やっと答えがでてきました。

 自分の男性的な部分

 こう思うと 全てのなぞが解けてきます。
 仕事でも 家庭でも女性の役を演じのは
 やはり 無理がある自分に気がつきます。
 気を使わないほうが アイデアもよく浮かぶんです。

 でも 男性の役だと 全てが楽にできるんです。
 つくづく
 男前の 自分なら全ての問題が解決します
 あまり気を使わず 大胆に 男前に・・

 それから 今日は 私と同じで 男前の友人が
 くも膜下出血で倒れたメールが入ってきました。

 今日は 止めていた ビールを飲んでいます。
 たったの 2冠でも酔った自分がいます。

 たまには 泣きたい時もあります。
 早く切り替えたいです。


 
 
 

 
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第32話 秘密基地

2008-07-13 21:20:17 | 子育て
 すみません。子育ての昔の話
 2回も 飛んでしまいました。

 さて 前回のおさらい どろめし団子の子育て
 でした。

 そのどろめし団子ですが
 いつも 子供達が 作る場所は
 一緒でした。 
 家の 北側で 日当たりも悪い
 大人の目が 届かないところ

 子供達だけの 秘密の隠れ家のような場所なんです。
 近所の子も そこなら 大人たちの目に触れないので
 なんとなく その場所が 気にいってたようです。

 そのうち いろんなものを 持ち込んで
 子供達だけの世界ができていました。

 母ちゃんにも
 遠い過去に記憶があります。
 一つは 山の中で 傾斜のある場所

 あと一つは 家の中で
 ベットとの隙間に 70cm?程度の隙間の
 ような 場所。 そこで 食べ物を食べたり
 敷物をもっていったり
 楽しかった思い出があります。

 息子達も やっぱり大人の干渉がない場所って
 とても魅力だったんだと思います。


 さて 今日は
 また 一人でぶらりと車を走らせてみました。
 今日は 海がみたくて いろいろと・・
 海って なんとなく元気になれるから
 大好きです。

 そしたら 見つけたんです
 私にとっての 秘密基地

 暑い今日にもかかわらず 涼しい風が吹いてて
 日陰で おまけに海が見える。

 そこで 新しく購入した手帳に
   じょうぶな心を作るには・・
   本を 読みながら 書き写す
   とても 心が穏やかになれる場所でした。

   一人になりたい時は また来ようと思います。
   たったの 30分程度でしたが
   時間が止まったって感じです。
 
   今日1日は いろんな事があったのですが
   1回で 書いてしまうのがもったいないので
   また 次回にお知らせします。
 
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熱き想いを伝える 2

2008-07-12 21:22:48 | 熱き心
 毎日 熱いですね。

 すみません。今日も昔の子育てのお話は
 お休みさせてください。

 昨日の 熱き想いを伝えるを
 アップさせた後 私自信 今の現状で
 いろいろと 思い浮かぶことがあり
 今日は その事を書かせてください。

 ふっと思ったのですが
 そもそも 日本人は
 伝えるのが 下手なのかもしれません。

 親と子の愛情が希薄になったように
 言われていますが 
 もしかしたら 
 愛情はあるのだけど
 表現 伝え方がわからないのかもと
 思えてきました。

 私は よく男の子の子育てで
 「男の子って 何も話さないから
    難しいよね」って言われます。

 息子達も友達から言われるらしいのです。
 「親とは 話さない」と

 我が家は 変わっているのかもと
 いつも 思っていました。
 
 例えば 昨日の長男の会社での
 (読んでない方は 昨日も見てください)
 出来事を 三男に話すと

 「嫉妬するわけじゃないけど
  今の自分は 兄貴が経験したような
  熱い思いをする環境がない事に
  疑問を 感じているんだ」

 と いきなり本音の話が
 飛びだしてくる。
 「一番 あしかせになっているのは
   やっぱり バイトの拘束時間だろうか」

 いつ頃からか わからないけど
 我が家の親子の会話は いつも
 そんな感じに なっていました。

 部活の厳しさの裏側にあるものについて
 新しい学校でも 自分のポジションについて
  (なめられたくない・・認めてくれるやつがでてきた)

 など ほとんどが そんな会話で
 夜 遅くなる 気がつくと
 12時すぎ

 それが 普通だと思っていました。
 親の立場で 話すより
 対等に 自分の過去の失敗など
 まじえたほうが 子供も素直に聞いてくれる。

 そんな 親子です。
 これは 訓練だと思います。
 うまく伝えることができれば
 子供も だんだん伝え方を学習して
 いきなり 心の裏側の話もできるようになると
 思うんです。

 半年ほど 長男が 学生貧乏旅行で
 海外に行った際
 (グランドキャ二オンを見にいったのですが
   あいにく天候悪く何もみえず)
 いろんなところで 別れ際に
   「エンジョイ」と 声をかけてくれたそうです。
 その事を 帰ってくるなり感動して
 話してくれました。

 日本人は 伝える事が下手なのかも
 しれません。

 さて 今日の画像は
 私の ダイエットコースでの1枚です。
 
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熱き想いを伝える

2008-07-11 21:34:51 | 熱き心
すみません。1日お休みしてました。
今日は 昔の子育てを お休みさせてください。
昨日は 大阪に出張でした。

ある新規事業の 研修で参加していました。
たぶん この事業が 広がれば
プロジェクトX (終わっちゃいましたが)に
で 取り上げられてもいいくらいの
大きな取り組みです。

最初に その新規事業を考えられた方
数人の 想いから 始ったのだと思います。
しかし それを可能にして 日本全国の人に
意識を変えていただく事は とっても大きな
エネルギーがかかる。壁にもぶちあたる。

よほど熱き想いと 強いと決意がなければ
心が くじけてしまいそうな事が
いっぱいあるはずです。
それでも 信じて前に進む。

昨日は その新規事業の代表者の方が
真剣にお話しされる事が 十分伝わって
自分も その新規事業に参加できる事が
とっても有難いと感じることができました。

さて その後 夜は 長男のところに
泊まりました。前にも書きましたが
長男は 今年新入社員で 就活の会社で
仕事をしています。飛び込み営業
テレアポ その他の業務

けっこう 追い込まれている状況が続いて
いたようです。基本は 体育会系
頭だけ使うのは 得意ではないれど
バカを やらせたら ところん
はっちゃける!!
昔は 内面的で ガッツポーズさえ
できない 繊細なやつでした。

たまたま 大きな 就職活動のイベントで
大きな 役目をいただいたそうです。

わかりやすくいうと 司会みたいなものの
ようです。最初は まじめにやっていたけど
会場にいる 誰も聞いていない・・・

これでは おもしろくないと
だんだん 吉本系ののりに 変身

のりのりで でっかい声で 大きな笑いを
もらって 会場の雰囲気が変わったそうです。

 「新鮮だ・・なんかいつもと違うね」と
いう 声が聞こえて またエスカレート

自分でも次から次への 話ていると
アイデアが 浮かんで 一人ライブの気分で
やったようです。

終わったあと 女の子に 
「勇気をもらいました。元気をもらいました」と
かけよってくれた子もいたようです。

その後 数社の会社から うちの会社に来いと
声をかけらてたようです。

長男は 知識も スキルもない
自分にできる事は 元気を感じてもらう事だと
やっているうちに 思えたようです。

就職活動 学歴や 資格も大切ですが
元気はもっと 大切なのだという
熱き想いが 一人でも 多くの学生に
伝えたい そんな想いなれたようです。

いつも叱られている会社の 多くの方々にも
とても多く お褒めの言葉をいただいたようです。

人の心を動かすのは やはり人しかないと
思います。他の人を元気してあげれる
自分でありたいと 感じる1日でした。

画像は 数日前と同じですみません。
でも 気分は この空と同じでした。




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第31話 どろめし団子の子育て

2008-07-09 21:47:17 | 子育て
 三男の 入院以来
 母ちゃんの 子育ての考え方は
 かわってきました。

 上の二人には 入院中
 とてもかわいそうな事をしたという
 思いが常にありました。

 でも一方 体に障害がでるほどの
 危険がある事に対しては 異常なほど
 敏感でした。
 交通事故に関しては とても恐かった。

 ある瞬間を 境に 全てが壊れる

 その事が 恐かったのです。

 門の外で遊ぶことに関しては
 ともて 複雑でした。だから母ちゃんが
 見てあげられる時以外は 道路にだせませんでした。

 そのかわり 自宅の門の中なら いくらでも
 何でも有でした。

 そんな中 二人は どろんこ遊びをみつけました。
 そのうち そのどろんこで 団子をつくりました。
 よく見ていると 子供達は 泥の粒子まで見分けて
 粘土質の よしあしまで見分けていました。

 仕上がりが つるつるで
 硬くて 割れない
 これが いい団子・・・だそうです。
 
 またその先には レンガの粉をすりだして
 その団子にまぶす・・・

 二人(その後3人)は夢中で
 いつも どろめし団子を作っていました。

 何かのTVで見ましたが 土をさわると
 情緒が安定するという事でした。
 これは 年齢に関係なく

 3人の 男の子育てると
 けんかばかりして 大変でしょ。と
 よく 聞かれました。

 実は 我が家 ほとんどけんかなかったんです。
 大きくなるまで 殴りあいなんて
 見たことないんです。
 母ちゃんが 恐かったといえばそれまでですが・・・

 20歳になった息子に聞いても
 どろめし団子の思い出は とても
 楽しかったと言ってました。

 さて今日の画像は 2日前のゆうやけ

 車で ほんの5分走っただけなのに
 ずいぶん 違うゆうやけに見えますよね。

 毎日 小さな感動を いっぱいできる
 自分でありたいと思います。


 
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