進化する怪物たち

夢は母親塾

第51話 親の覚悟

2008-08-17 22:51:25 | 子育て
 今日は 日曜日です。

 基本的に TVを見る時間は少ないほうです。

 でも NHKの「篤姫」は なんとなく見てしまいます。

 女性としてあの 「いさぎよさ」にひかれます。

 今日のテーマは 親の覚悟について・・

 昨日の 「きれる」を書いたあとなので

 少々 ひきずっています。もう少しいいわけさせてください。


 長い時間子供の世話ができるから 専業主婦で子供の世話を

 したから いい母親かというと 残念ながら 
 
 私の経験を踏まえると そうでもないと思います。

 
 仕事が忙しい 子供も 塾通いなど 今どきは

 親子の会話も難しい時代になってきました。

 
 表面だけの会話を 日々続けると心の会話が

 できない親子になってしまいます。


 一番分かりやすいのや 問題がおきた時

 子供がいじめにあっている・・

 人には言えない問題を起こした時・・

 親として どんな事をしても 守ってみせる。

 問題行動について 真剣に向きあって叱ってやる。


 もう少し 楽しい話題だと

 小さな家族 旅行にでかけた時・・
 
 「お父さんな 今こんな仕事しよるんや・・」って

 わからなくても 自分の生き方を話してやる。

 たぶんそれが 子供には 伝わると思うのです。
 
 親が自分の事に真剣かどうかは

 こどもは見抜く力を持っています。

 親になるのは 資格はいりません。

 でも 覚悟は 必要だと思うのです。

      

 私がこれから やろうとする仕事は 簡単な資格でできます。

 でもお客様は 私達を見分けようとします。

 この人は 自分の話を 真剣に聞いてくれているのか?

 真剣に 考えてくれているのか?

 近頃は 人から大切にされた経験がない人も

 増えているように思います。

 他人が自分の事を 真剣になっているかどうか

 見抜かれているのではと思います。

 作る人 売る人 伝える人 教える人 治す人
 運ぶ人 笑わせる人 運転する人

 資格を必要とする職業とそうでない職業

 でも 大切なのは その仕事をする覚悟が

 もてるかどうかではと 思います。

 なんだか 覚悟って言葉は 少なくなってきましたね。

 古臭い・・ですか?

 でも 日本の大切な ことばとして残していきたいですね。


 
 

 
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第 50話 きれる

2008-08-16 22:55:54 | 子育て
幼稚園 小学校に通うお子様をお持ちの家庭では 夏休みの後半にさしかかり

 多くの お母さんのストレスもピークではないかと思います。

 我が家も過去そうでした夏休みの 前半はいいのですが

 お盆が終わる頃になると
 なぜか 母親のストレスが たまってくるのです。

 その原因は 宿題です。

 親に似て 頭のいい子ではないとわかっているのですが
 それを何とかしたいと
 母親は 考えてしまうのです。いい大学に行かせたい 

 お金の苦労の少ない大きな会社に就職させたいと 

 母親は思います。親が苦労していればいるほど 

 その想いが強いのもあたりまえです。

 父親 母親 それぞれの役割があると思いますが、
 
 子供を叱るのはわが家の場合

 私の役目でした。現代は こういう家庭が多いのでは

 ないかと思います。

 ここから 先は 女性としては恥ずかしい部分ですが ・・

 子供と向合うなかで どうしようもなくなる事は しばしばありました。

 真剣 になればなるほど 腹立たしさが増してまさに

「切れる」という表現がぴったり かもしれません。

 今にしたら 笑い話ですが 3人の中で一番 叩かれたのは

 ・・・回数であれば 現在毎日バスケの猛練習の 
 次男かもしれません。

 年齢が高い息子を叩いたのは 三男が高校1年の時かも。

 一番ひどかったのは 長男かも 中学校最後に 

 バスケの試合のハーフタイム チームのメンバーがいる前で 
 
 長男の頬を平手で叩いたと思います。

 今にして思えば 本当に恥ずかしい母親かもしれません。

 ただ かなり言い訳ですが
 
 叩いたあと そのままという事は なかったです。
 

 絶対に なぜその行動が問題なのか
 
 とことん 話して本人が納得できるように説明

 してきました。

 この場面で使うのが 前にも書いたと思いますが

   「わかりやすさ・・・」です。この事には

 とても気をつけてきました。

 こどもの顔を見ていると 理解してくれたかどうか

 わかるんです。

 本人達は 思っていたのか 数年あと数年して 

 息子達が親になった時聞いて

 みたいと思います。
  でも やはり叩くという行動は ・・女性としては

 あるべき姿ではないのかも
 
 しれません。息子達が 将来 愛するべき人を選ぶとき

 母のような女性は避けたほうがいいと思います。

 ちょうど 一週間ぐらい前 初対面の業者さんに
 
 少し話しただけで

 「ずいぶん 男気質な方ですね」と言われました。

あれから どうも頭の中にひっかっています。

人間には 男性の部分と女性の部分が共存していると

何かで読んだ事があります。 たぶん私の場合は 

無意識に男性を演じるほうが似合っているのではと思います。

 それから お盆の休みを利用して 韓流ドラマに

 夢中になれるかどうか挑戦しましたが 結果は残念ながら・・

 場面場面は まあストーリーがあるので 

見いってしまうのですが これが 長時間となるとどうも

 ・・10巻を借りてきたのですが途中 寝てしまったり

 まあ 一応最後までは 見たのですが。

  数年前は はまって見た時期もあったですがねえ。
 
 仕事以外でも 興味を持てるもの 今から捜す必要が

 あるのではと つくづく思う今日この頃です。
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第49話 遊び方を知らない

2008-08-13 18:25:01 | 子育て
 今日は 子供と遊びについて

 このように ブログを書いていると

 よっぽど 子育てに自信があるのでは

 と勘違いされそうですが

 実は 今思えば もっとこんなふうに

 すれば よかったと思う事多くあります。

 
 その 一番大きな 課題が 遊びです。

 基本まじめな 家庭だったので 遊ぶということが
 
 それほど 重要だと思っていなかったのです。

 子供同士の遊び 実は とても重要なことだと

 今頃 気が付いています。ただ その原因が

 環境の変化だという部分も多くある事は 事実です。

 元気いっぱいの 小学校の子供が遊ぶ環境って

 以外とないんです。つい 周りに迷惑がかからないようにと

 ついつい 家の中に・・

 友人同士で けんかする事も大事だという事も
 
 今ごろ 気がつきます。世の中には 自分とは 考えが違うと
 
 言う事を学ぶためにも 友人同士で遊ぶことも 重要なのです。


 現在 社会人 1年生の 長男もその典型的に 育ててしまったと

 親としては 申し訳ないと思います。

 遊ぶ環境がないから どうせなら 役に立つ スポーツ

 バスケットを始めた理由が そこでした。

 長男は 土日の休みになると つい仕事に役立つ事の前準備を

 してしまうそうです。基本頭が 仕事から離れられない・・・

 でも そんな事をしていると いつか 切れてしまいます。

 ゆとりが なくて 新しい発想も浮かびません。

       

 私 自信が 過去同じ 失敗を何度もしてきました。

 目的が わかりやすいものには 夢中になれるのですが・・

 例えば 仕事・・これは 目的がはっきりしていて

 わかりやすい  でも 遊びとなると

 それが 何になるの・・・と考えてしまう。

 今日は 久ぶりの 休みで 今日はどんな事があっても
 
 「仕事」の事は 考えないと思っていました。

 リラックスして 疲れを休めてと思いながらも

 気が付けば 本やさんで 年金関係の雑誌を買い求めて

 しまいました。  自分でもつくづく嫌になってきます。

 レンタルの DVD Iさん お勧めの 韓流ドラマを

 5巻借りてきました。これで クールダウンして

 私の頭の中の「仕事」を

 1日だけでも 追い出す練習をしたいと思います。

 

  
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第48話 一人になりたい

2008-08-12 21:55:53 | 落ち込む日
 今日は 母親の心理について

 子供が 3人もいるって もちろん楽しい事では
 
 あるのですが 正直いつも いろんな事に気を使っています。

 母親にとっては 子供がお昼寝している時間が

 とても大切な時間でした。

 子供は かわいいし がんばらなければと思うのも
 
 事実ですが どうしようもなく 一人になりたいと

 思う事は よくありました。

       

 
 今日は 少し疲れています。

 実は 今日は ブログお休みしようかと 弱い自分もありました。

 でも 次男からメールが来て 彼女が ブログ読んでくれて

 感動してくれたとの事です。

 とりあえず 短いですが 書かせてもらいました。

 明日から 4日間ほど 一人の時間がとれそうです。

 たまには 一人の時間も必要です。

 
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第47話 伝える難しさ

2008-08-11 22:48:50 | 子育て
 今日は ことばについて ・・

試験勉強をしていたことも あってどうしたら

覚えられるか マインドマップで

絵を書いたり いろいろ頑張りました。

そんな時 ふと思ったんです。

古代の人は 文字がなかったから

絵を描くことによって 人に何かをつたえようと

したんだろうな。・・・って

現代は どうかというと

赤ちゃんは ことばがわかりません。

抱いてあげることによって 親の愛情を伝えます。

そうすると 赤ちゃんは 安心するんです。

でも それがことばがわかるようになる 3歳ぐらいから

 「早くしなさい。ご飯食べなさい。それは だめでしょ。」

 母親は 事務的に会話する。これは 親子の会話と言っても

 単なる指示ではないかと思います。残念ながら 親の
 
 子供への 想いは 伝わっていないのです。

 心が伝わる会話をして 初めて 親が自分の事を大切にしてくれて

 いると感じてくれないと思うのです。

 大きくなった子供を 抱きしめてあげるわけには

 いかないんです。だからこそ 伝えることは 

 とても大切なのです。

      


 今日 オリンピックの 北島選手の金メダルが決まった

 瞬間をTVで見る事ができました。

 ほんの 数秒で 日本中の人が感動した事でしょう。

 元気をもらえたと思います。

 たった一人でも 多くの人の心を動かす事ができるんです。

 
 私達の周りには いろんな壁があります。

 伝えようと思っても 壁があって伝わらない事が

 多くあります。

 一人では 伝わらなくても 同じ考えの人が

 いっぱい集まれば 必ず壁は 乗り越えられると

 信じています。私一人の力は小さいけれど

 みんなの 力が集まると 必ず 乗り越えらると

 信じています。

 あきらめたくないです。

 目的は 同じはずです。
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46話 厳しさは優しさ

2008-08-10 22:51:31 | 熱き心
 暑さに 体力の限界を感じている人も

 多いのではないでしょうか?

 今日は 日曜日なので 大阪と 滋賀の
 
 二人の息子にメールしました。

  「生きてる?」・・

 確か 二男からこの前電話があったのは 2日の日

 あの頃は こちらの精神状態が 不安定だったので

 うまく話が聞けなかったけど 内容は・・

 「今日から 4部練習が始った。

  朝起きて 7時半ごろから練習 その後朝食
  その後 練習 昼食 その後練習 夕食
  また 練習

  その日は 数人 倒れて 吐いたり・・
  
  そうとう 過酷な状態のようでした。

  ただ 二男は 「俺って以外と体力あるかも
    T商の 練習のおかげで。」

  確かに 高校の練習もそうとう 過酷だったらしい
  高校に入学してすぐの頃 太っていた二男が 1ヶ月ぐらいで
  10kgやせた。 他の友人は 中学校も 練習量が多く
  バスケットの強い チームからT商に 入学した。

  我が家の 長男 二男は その逆で
  中学校のバスケが あまりにもいいかげんで
  ぬるま湯だったから 悔しくて T商に 入学した。

  ぬるま湯から 突然 厳しい場所に入った
  二人の 精神的 体力的な 苦痛は
  親の 想像以上だったと思います。

  T商は 練習だけが厳しいわけではありませんでした。
  こと しつけ 挨拶に関しては
  県内一だと 断言できます。

  T商の M先生から生徒の将来も考えて
  常に ご指導いただいていたようです。
 
  将来 社会に出たとき 困らないように
  厳しくしてくれたようです。

  恐い先生でしたが いつも鼻を真赤にして
  泣いていらっしゃった事を思い出しました。

  
       

  子供は 小学校低学年ぐらいからゲームに
  夢中になります。 ほっとくと 何時間でも
  やってます。

  親も ゲームに夢中な 子供だと楽です。
  叱ると 不機嫌になったり
  けんかになったり 何十回も繰り返しました。

  親も ゆとりがなければ ついついまあいいかと
  思って 自分の用を 終わらせようと思ってしまいます。

  特に 我が家の場合 三男の場合 病気もしたし
  まあ いいかと 何度も 思い 三男には
  甘い 母では なかったかと思います。
  それが気が付いたのが 中学校の時でした。

  親の元を離れて 社会に出て 困るのは
  3男 自身なのだと もうその時
  親は 助けて やれないのだと・・
 
 その後 厳しさに自ら 飛び込んだ
 三男は 現在 兄 二人を追い越す勢いで成長しています。

 今日も 9時 6時 休憩なしの 高温の室内の
 バイトから 帰ってきました。

 「近頃 僕 しんどい時
   不機嫌な顔して 作業しとるらしい・・」
  「集中力が かけとる証拠やな・・」

  成長の早さに おどろかされます。
  
  私も 常に成長できる自分でありたいと思います。

  あ 今 長男と話していました。
  近頃 長男も ブログ読んでいるようです。

  文字にすると 自分を冷静に見ることができます。
  
 
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第45話 親の影響力

2008-08-09 22:02:29 | プロフィール
 今日の画像は ブログの最初のほうに出てきた
 
 父の作品です。前にも書いたと思いますが

 結構過激な 娘時代をすごしました。

 自営業の家具店の 毎月の資金ぐりに

 カード 数枚をやりくりしながら 手形の決済のために
 
 街に出ることも しばしばありました。

 その当時 銀行の当座預金が 残高不足の時

 当日の 2時ごろに電話がかかってくるんです。

 「今日の 入金のご予定は・・」

 そんな時の父は とても か弱く もろい人でした。

 娘の私に 相談するのは とても辛かったと思います。
 
 今までの仕事で よく肝がすわっていると
 度胸があると 言われることがありましたが
 たぶん その時期に 自然に身についた 一種の 鎧なのかも
 しれません。

 その当時 か弱く いつもイライラして
 怒鳴ってばかりの父でした。
 私達 兄妹は みな父に対して不満をもっていました。

 でも 今にしてみると 私の人生にとってとても
 大きな影響力をもっている人です。

 ひたむきに・・仕事に対する工夫と情熱 信用を大切にして
 常に向上心をもっている。
 
 その生き方は 凄いと 私の体に染み込んでいます。

   

 今 18歳 20歳 22歳の息子は 私の話を 素直に聞いてくれます。

 実は 私が 仕事をする大きな理由の一つが 子供に対して
 影響力のある 母でありたいという部分が 大きな理由です。

 子供達は 私の知らない世界で多くの人と会話して 多くの情報を手に

 入れて どんどん成長していきます。

 母と会話しても 1年前と 同じレベルの私なら

 もう 息子たちは 私の話を聞く事は 減ってくると思います。

 親に魅力が なくなれば ある意味 親離れなのかもしれません。

 常に 子供達にとっても 影響力をもった魅力ある母でありたいと

 思います。
 
 これから 私のやろうとする仕事も同じだと思います。

 お客さまは 私の話の内容を聞く前に

 私という人間を まず見分けるのではないかと思います。

 そのお客さまに影響力を与えて

 次の行動を起こしてもらうためには

 まず 自分自身が魅力的な人間になる

 必要があるのではと思います。
 
 


 

 
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大げさですが・・使命

2008-08-08 22:09:46 | 熱き心
 気が付けば 一週間も ご無沙汰してしまって、

 この間 いろいろと戦っていました。

 昨日 ・・終わりました。 昨日の夜は ひさしぶりに
 ブログ書くつもりだったのですが
 やけ酒飲んで 気が付いたら 夜中の1時になっていました。

 

 おまけに 朝は 二日酔い
 やるべき事は いっぱいあったのですが

 2時間ほど 遅刻して出勤しました。

 一つだけ 気になっていた方に挨拶をしたかったので

 午前中その時間に使いました。

 新しい仕事をするにあたって 報告しにいきました。
 
 朝電話をして 伺うと ・・・

 「○○さんが 来るっていうから
  また よっぽど サプライズかと思った」
   
 「孫が出来たにしては 早すぎるから
   てっきり 福岡にでも 帰る報告か・・・」

 新しい仕事の事を 告げると 

 「何だ そのくらいじゃ 驚かんよ」

 「それにしても 昔っから 即決!決断!行動力!の
  速さには 驚かされる。 本当に 女にしとくの
   もったいない・・」

  2年ぶりに 会ったというのに 遠慮も何もないんです。

  その方は 2年ほど前までは ある銀行の役員をなさって
  いました。息子達もかわいがってもらい
  家族ぐるみの お付き合いをさせてもらっています。

 その方の 話の中は 二つ内容でした。

  一つは 昔の日本の企業の考え方が 外資が入った事によって
      大きく変わろうとしている事、国の経済そのものが
      昔とは 違ってきている事。

   私には 難しい話でしたが 今度の仕事にも少し似て
   いるところがあり なんとか理解できました。
   護送船団方式という 言葉もでてきて 銀行に
   長年いらっしゃったからこそ わかる事のようでした。

   もっと もっと女性も社会の動きの裏側を見れるように
   ならないといけないと 教えてくれました。

  二つめは ニート ・ 年金・少子化・女性の働く場所・人材の低下

   バラバラの言葉のようですが 実は 全部つながっているんです。
   まず ニートが増えると 国民年金保険料の財源がへる。その結果
   生活を脅かす 当然子供には お金がかかるから 子供は産まない
   産んだら 仕事に復帰するのが大変 働く場所もない
   産んでも 子育てよりも 仕事が中心 本来 親として教える事も
   おろそかになる。 お金だけかけて育てられ 社会にでたら 
   つかえない・企業も近頃は つかえるやつを 海外から集めてくる。
   ニートの 働く場所も減ってくる。・・・そして・・年金保険料も払えない

   国もどこから手をつけていいかわからない
   
   でも 日本中の母親が 意識すれば変わるんです。
   
   今日の この方のお話は まさに
   私の考える 二つの事
   私の 使命だと思っています。

   今は 小さな力しかありませんが 
   もっと もっと 多くの人に伝えられる 自分になりたいと思います

      
   
   
   
   
   
   

 
  
 

 
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第44話 自信喪失

2008-08-02 12:22:15 | 落ち込む日
 すみません。少しだけご無沙汰してました。

 さて 前回 はじめての仕事 パートの
 面接を受けたところでした。

 無事 採用通知をいただきました。

 本来の勤務地は家から近かったのですが
 研修は 少し距離のあるところだったので
 とても つらかった記憶しかありません。

 実は 研修期間中に なんと
 椎間板ヘルニアに なってしまったんです。

 直接の原因は バレーボールでしたが
 もっと大きな原因は 
 超巨大児の出産
 まあ 骨盤もゆがみますよね。

 そのあと 3男の手術
 3人の出産を終えて まあやっと自分の
 時間が持てるとおもった頃

 体が悲鳴をあげたというとこです。
 
 ヘルニアって 本当に痛いんですよね。
 そして 来る日も来る日も痛い
 寝ても さめても ・・
 一番ひどい日には 電話口にさえいけなかった

 毎日毎日 痛みと戦いながら
 どうして 痛みがひかないのが
 医師の話だけでは 納得できず
 本を 数冊買ってよみました。

 ヘルニアとは 体のゆがみからくるもの
 その結果 軟骨がでて そのまわりの
 神経を刺激する。

 痛みがひどいときは しびれに変わる
 本来いたいところは 何も悪くないのですが
 体のゆがみが元にもどらなければ
 ずーっと 神経を刺激してしまう。

 整形外科は 2軒ぐらいいきました。
 結果は 同じで 手術の方法もあると
 いうことでした。

 そんな時 知り合いの年配の方が
 私の ヘルニアを聞きつけて
 自宅に来てくれました。

 そして教えてくれました。
 「切ったら 絶対あとで 後悔するから
   手術だけはしたらいかんから」

 手術すれば すぐに痛みがひくのでは
 楽になるのであればと 悩みましたが
 どうしても できませんでした。

 とにかく ゆがみを直す方法を
 考え コルセット ゴムのベルト
 いろいろ 試しました。

 痛み止めの注射をしながら パートの
 研修をうけました。もちろんコルセット 
 もしながら・・。
 はじめての仕事 入ったばっかりで
 無理に休みもとれない状態 
 そんな時 腰に手をあてて 上司の話を聞いていると
 指摘されました。 すごくショックでした。

 そんな 痛みと戦うある日
 幼稚園から連絡がありました。

 二男が 芋ほりの最中に 鍬が 足首に
 ささって けがをしたとの事でした。

 たまたま 鍬を放置してあったところ
 二男が ころんで 足首にささったと
 いうことでした。本当に偶然でした。

 

 子育てをしていると 何度もこんな経験をしました。
 自分のゆとりがないときに 子供がけがをしたり
 熱をだしたり ・・・
 
 もう 何十回もそんな経験をしました。
 その度に 自分をせめていました。
 自分の器の小ささに 情けないと感じました。
 自分の気配りが 足りなかったからだと
 自分の痛みに 精一杯になってしまって
 子供の信号を 見落とす事って
 親として つくづく 辛いことです。
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