萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

少し変に思う。。。法律番組で「意外っ」と思うこと・・・・

2010-07-01 04:56:25 | 日々の疑問
何気なしに見ていて、普段はあまり気にも留めていなかったことなんですけど、なんだか「やっぱりおかしい」と思うようになったことがあります。

それは法律番組というものがあって、「意外と法律はそうなってなくてこういう場合は違反となることがあるのでお気をつけ下さい」と紹介されること。判例を考慮すると、完全にそうでもないんだけど。。。。でも一応そう判断されることもあるとする、あの情報たち。

もし、番組の意図が「へぇーそうなの?意外だね」という感想を私達に求めているとしたら、多分今の時代と法律がかけ離れてきていて、実は法律の方がずれているということになりゃしないか?と思うようになりました。


法律というものが「知らないと意外と盲点なのよ」という知識の集まりだったら、暮らしにくいったらありゃしないわけですよ。そんな世の中おかしいもの。

また、それらの法律というもの全てに順じて生きているというよりも、生きていられる状態や人物像ってどうなんだろうとも考えてしまいました。

もちろん、法律を知っているという状態+遵法体制抜群の人間が、この世にいた場合、その人物が本当に成立するか?十分魅力的か?実は法律の抜け道を探したりするのが得意になったりして。。。道徳的にはOKな感じなのか?時代にそぐわないようなことになりゃしないのか?逆にいたら気味が悪くてこまりゃしないのか?

判例というものは、法律を補うような解釈群だとしたら、まどろっこしいのでさっさと法律そのものを変えようというムーブメントはおきないものなのか?国家間で違う解釈が起きてはいないのか?もし起こっているのならば、そもそも人間とはどのように生きるべきで、どこまでが人間らしくて、何を犯すと悪しき人間と判断されるのか?あの国の犯罪者はこの国では遵法者なんて起きて欲しくはない。。。法律を国家間で調整する機関はないのか?独自の法律を持つことそのもの(立法)が国家の成立の意味。だとしても、そのより正しいとして生み出される法律たちは他の国の人にとってもいいものなのか?それを成立させるのが民主主義的な多数決で生み出されても問題ないのか?そんなことも含めて私達は選挙しているのか?正しいって何なんだ!!

そもそも裁判とは、過去の判例があればそれほど行う意味がないのだとしたら、新しい解釈を巡って起こすものなのか?そんなのって恐ろしくみんなの手の届かないものを生み出し続けるものなのではないのか?全ての中心にある、おそらく解釈の源となる正義とは一体なんなのか?悪とは一体何のなのか?


こんな色々な生き方や人生と呼ばれるものがあるのに、そもそも法律で律しきれるものなのか??????


僕の大好きな寅さんは、その存在が違法だったりしないよね?
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