萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

オランダの立場で観ていたら。。。。

2010-07-12 21:30:09 | スポーツへの想い
昨日の朝の記事 3位決定戦、必要でしょうか?


予告した通り、今朝はオランダを応援していました。激しい試合で、ファールとそれに伴うカードが飛び交う様はあまり気持ちのいいものではなかったです。
ロッペンが審判に詰め寄りすぎな感じも受けました。実際イエローカードもらってましたし、3位決定戦に比べて負けられない試合な分泥臭い試合になってしまいました。
前回のジダンの件といい、決勝戦の印象は良くないです。

でも、この展開は悲劇ですね。オランダ国民はたぶん納得してないでしょうなぁ。。。

延長後半スペインゴールの手前でのスペインからのファール。オランダはスナイダー(スナイデル)のフリーキックの時の壁は明らかに近すぎでした。しかもボールは壁のスペイン選手に当たってコーナーかと思いきや、ゴールキックを宣告されて、オランダの選手が抗議しているところで、ゴールキックをきっかけにしたカウンターが始まってしまうという。。。。一人の退場者を出してしまった後だけに、オランダとしては決めたかったフリーキック、もう一発の幻のコーナーキックを拠り所にしていたことはいうまでもなかったことでしょう。

とここまではオランダ寄りの見方ができます。


一方のスペイン。ボール支配率、高目での寄せ、何もかも上手くいくというほぼ一方的な展開でした。決定機こそそこそこ五分な感じではありましたが、やはり試合を掌握していたのはスペインです。そしてオランダからのファールを受けるたびに、これはまずいぞ!と思った箇所が何度もあり、極力退場者を出さないようにすることで、選手からのカードの促しにも「ノンノン」的な態度の審判の裁定でスペインにもストレスがなかったわけではありませんでした。そしてゴールが決まったところでオフサイドを抗議されていましたけど、絶妙な抜け出しでしたね。(本当に抗議だらけなんだもん)

そこにいくと、一昨日というか昨日の明け方のウルグアイVSドイツ戦の方が、泥臭いということがなく、打ち合いといった感じで素晴しかったです。
フォルラン選手のシュートのことは追記で書きましたけど、一旦ウルグアイが勝ち越すときのもので、凄まじく綺麗なボレーシュートだったのです。
これを流れで観ていないとMVPの印象は薄いでしょうね。やっぱり3位決定戦そのものよりもこれの放送が必要なのかも知れませんね。
だって3位決定戦を観ていない皆さんには、ウルグアイといったらガーナ戦でのスアレス選手の掻き出しゴール前ハンドのイメージしかないと思いますよ。そんなことないですか?

そうそう、そういえば皆さんにはどう映ったのかと思うのですけど、監督が画面に映ると各国のベンチの後ろに英語で国名が書かれていたレタリングが見えたでしょ?あれがいかにもアフリカというようなフォントで自分には気になったのですけど、あれのフォント名ご存知の方いないでしょうか?いかにもサファリみたいな感じでお気に入りです。
↓写真は次期日本監督?のビエルサ監督(チリ代表監督)



あと今回大会で特に気になったのが、選手の刺青の多さです。みんながみんなやっているのが逆に没個性に思えてしまうのでした。私には世代的にあまりいい印象がありません。まぁ個人の自由裁量ですけど。。。日本の選手にはあまり真似をして欲しくない感じの印象を持ちました。入墨を入れたから強くなるわけじゃない。あくまで目立ちたいということなんでしょう。世代かな?最近街にも結構いるので、印象良くないんだよなぁ。。。はい、私はおっさんです。
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