萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

デブでした (いや私はまだデブのままです(笑))

2010-07-02 05:23:48 | 推薦します!
「デブでした」パパイヤ鈴木著

ダイエット本って初めて買いました。そしてすぐに読み終えました。

初めの部分を読むと、やっぱりダイエットって辛いんじゃないかと思うんですよ。冒頭は過去の無理矢理ダイエット時代の話から始まります。

この本に書かれていることはとても当たり前のことでして、しっかり考え方を持ち直して正しい生活習慣と健康な身体を作ることを目指すと、体重は適正な体重になっていくのですよというお話です。

そこはやはり、食習慣>運動な感じです。どうしても摂取するカロリーを抑えなければ基本は痩せないという考え方でして、それだと辛いんで、これだけは自分に許すというもので補う。考え方で無理矢理を当たり前に変える(少し無茶な部分もあります)ことが謳われています。ある部分をしっかり守ろうという姿勢をどうやって志向していけるか?の成功体験です。
健康になっていくのが楽しくなってくれば、体重は自然と落ちてくるよという内容なのです。


そうですね。。。思い出すのは禁煙のときに、自分が自分にも許していた数々。
私は煙草の呪縛から逃れるために、食事の後にすぐに眠りにつくこと、睡眠を誘発するためにお酒を飲むことはOKにしていましたね。。。。
その時自分もそれでも禁煙できてだんだん健康になっていくこと、止めるということなのに何かをすごく成し遂げているような感覚になっていって我慢するということから次第に楽しんでいっているような気分に包まれていったことを思い出しました。そしてこの「我慢できた」が何かに挑戦してみようの原動力になっていった感じを思い出しました。


この本から教わったもの。それは残すことは悪いことじゃないという考え方。
もったいないという考え方で子供の食べ残しを自分のお腹に入れてしまうことが私には結構ありましたが、この本を読むと”それは作る前や注文するときに極力考慮すればいい”ことという部分がねぇ。。。ありましてですね。。。
しっかり納得できたのでした。
※実際はカロリーを考えて、残す部分を食前に選り分けてしまうという取り組みです。

そして”考える”ということ、それ自体がとても大事なんだということも。。。。


さぁ私にも実践できるでしょうか?(笑)
実践して成功した後に”推薦します”にしろと?
いやある程度納得した時点で、推薦します。(笑)



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