6:00。桃の木山の家を出発し、七ツ釜滝まで歩く。落差120mで7段に分かれている見事な滝だ。日本の滝百選にも選ばれている名爆でもある。ただ、残念ながら展望台からは4段ほどしか見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3c/d06ad14db844b5705fea37eda36229c7.jpg)
七ツ釜滝をバックに記念撮影する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0f/919db1b7184b57252f6b297ddfcc0595.jpg)
さらに上流に向かって上っていくと、七ッ釜滝の一番上に出る。まさに、1段目の起点になる場所だ。
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岩の端っこに座るN山さんが危なっかしくて、思わずザックを掴むN部さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/8601ab5bc3bd63a8aa027db549b943c2.jpg)
急峻な断崖の狭い道を更に進んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/a98d262e077ada628647d842d6307b61.jpg)
エメラルドグリーンの水中には、山女魚だろうか数多くの魚影が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/05ab144f1fc41b3870a0e45becf3d2c9.jpg)
7:40。凄まじい崩落現場が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c3/989da762891ac6437116af159f053f26.jpg)
この崩落現場は、2004年の水害によるもので、10年もの間、この区間は通行止めになっていたのだ。2014年4月、光滝付近の崩壊箇所の登山道が整備されて、大台ケ原から大杉谷が全線開通になったのである。とはいえ、崩落した岩石を取り除くことはできず、岩の間の隙間を整備して人間が歩けるようにしたようだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5d/337cb781afa535279bdf02f0b464d946.jpg)
崩落現場を通り抜けると光滝が見えてきた。落差40mあり、これまで見てきたいくつかの滝と比べても見劣りする事はない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/dcc31c68e9163adfb42c9f082df105c7.jpg)
吊り橋を渡る我々の影が、河原に映っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/51/8c98d0cd9d4b619a9092fb7f05f59e12.jpg)
電力関係の水門のような施設が見えてきた。
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8:50。最終目的地の堂倉滝(落差18m)に到着する。
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堂倉滝の落差は、それほどないものの水量が多く、水滴が広範囲に広がっていて、白っぽいモヤがかかったように見える。マイナスイオンで満ち溢れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a2/3c48cb0410f730dc3e81a968efee9d38.jpg)
堂倉滝でマイナスイオンを充分浴びた後、もと来た道を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/0cee1d1a49d5b6b72b7bf526f0d81c41.jpg)
吊り橋も渡る。
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11:10。桃の木山の家に戻り、スタッフに写真を撮ってもらう。堂倉滝往復は、軽いサブザックで歩いてきたが、ここからは再び重いザックを担いで行かなければならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/18/bddc0ab857d02f1024af4095b1b7c0e1.jpg)
シシ渕で昼食休憩をする。12:55。ザックを担ぎ直し出発する。シシ渕とニコニコ滝もこれで見納めだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/e0d7f8bf3894194641936c064502fea2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/93/4d542e21ede41797ac37babe64b41d0b.jpg)
13:35。千尋滝に到着する。1日目に見たときよりも、水の色が光り輝いているように見えた。
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15:30。無事、登山口に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9a/1ce6da1257004c41f83da0b75bb80b3b.jpg)
登山口からしばらく歩くと、すぐ近くに止めてあった車のタイヤがパンクしていた。近くの公衆電話から電話していた人がいたので、話を聞いてみると車の持ち主で、タイヤが二つもパンクしていたという。二つもパンクしているのは、事故というよりも事件っぽい。心無い人にいたずらされたようだ。我々の車もひょっとしたら被害に遭っているのではと、恐る恐る車に戻ってみると、4つのタイヤは全て無事だった。山奥に車を止めると、このような被害にあうこともゼロではない。全員無事で何事もなく下山できたことが、一番ありがたく思えた。
参考1:2日目のコースマップ(YAMAPで記録)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/74/f16bf8a16d0779934787812c70445348.jpg)
参考2:2日目の高低図(YAMAPで記録)
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七ツ釜滝をバックに記念撮影する。
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さらに上流に向かって上っていくと、七ッ釜滝の一番上に出る。まさに、1段目の起点になる場所だ。
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岩の端っこに座るN山さんが危なっかしくて、思わずザックを掴むN部さん。
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急峻な断崖の狭い道を更に進んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/a98d262e077ada628647d842d6307b61.jpg)
エメラルドグリーンの水中には、山女魚だろうか数多くの魚影が見えた。
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7:40。凄まじい崩落現場が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c3/989da762891ac6437116af159f053f26.jpg)
この崩落現場は、2004年の水害によるもので、10年もの間、この区間は通行止めになっていたのだ。2014年4月、光滝付近の崩壊箇所の登山道が整備されて、大台ケ原から大杉谷が全線開通になったのである。とはいえ、崩落した岩石を取り除くことはできず、岩の間の隙間を整備して人間が歩けるようにしたようだ。
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崩落現場を通り抜けると光滝が見えてきた。落差40mあり、これまで見てきたいくつかの滝と比べても見劣りする事はない。
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吊り橋を渡る我々の影が、河原に映っている。
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電力関係の水門のような施設が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b4/4a66cc55f3487ca586f777c7eb1f36e6.jpg)
8:50。最終目的地の堂倉滝(落差18m)に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/54/0d124ca594e644546301acb9d7512757.jpg)
堂倉滝の落差は、それほどないものの水量が多く、水滴が広範囲に広がっていて、白っぽいモヤがかかったように見える。マイナスイオンで満ち溢れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a2/3c48cb0410f730dc3e81a968efee9d38.jpg)
堂倉滝でマイナスイオンを充分浴びた後、もと来た道を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/0cee1d1a49d5b6b72b7bf526f0d81c41.jpg)
吊り橋も渡る。
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11:10。桃の木山の家に戻り、スタッフに写真を撮ってもらう。堂倉滝往復は、軽いサブザックで歩いてきたが、ここからは再び重いザックを担いで行かなければならない。
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シシ渕で昼食休憩をする。12:55。ザックを担ぎ直し出発する。シシ渕とニコニコ滝もこれで見納めだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/e0d7f8bf3894194641936c064502fea2.jpg)
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13:35。千尋滝に到着する。1日目に見たときよりも、水の色が光り輝いているように見えた。
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15:30。無事、登山口に到着する。
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登山口からしばらく歩くと、すぐ近くに止めてあった車のタイヤがパンクしていた。近くの公衆電話から電話していた人がいたので、話を聞いてみると車の持ち主で、タイヤが二つもパンクしていたという。二つもパンクしているのは、事故というよりも事件っぽい。心無い人にいたずらされたようだ。我々の車もひょっとしたら被害に遭っているのではと、恐る恐る車に戻ってみると、4つのタイヤは全て無事だった。山奥に車を止めると、このような被害にあうこともゼロではない。全員無事で何事もなく下山できたことが、一番ありがたく思えた。
参考1:2日目のコースマップ(YAMAPで記録)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/74/f16bf8a16d0779934787812c70445348.jpg)
参考2:2日目の高低図(YAMAPで記録)
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