先週末、朝食を食べていた時、ラジオから“マラニック”という言葉が聞こえてきた。何だか気になってよく聞いていたら、20日(月)の祝日に用宗魚港から由比魚港まで走るイベントがあるという話だった。ちょっと面白そうなので参加してみたいなと思ったが、募集は既に終わっているという事だった。ただ、どんなイベントか知りたくて、ネットで調べて主催者に電話したところ、直前ながら参加を受け付けてもらえることになった。
イベントの名称は“静岡市しずまえブルーラインフェスティバル”といい、用宗漁港~江尻漁港~由比漁港を食とスポーツでつなぐという趣旨で開催するという。参加のスタイルは、自転車、ノルディックウォーキング、ランニングに分かれるが、私はもちろんランニングの部門に参加だ。ランニング部門は、順位を競うわけではなくマラニックとして楽しく走ろうというのが嬉しい。
用宗漁港を8時にスタートするというので、朝イチの電車で用宗駅に向かう。駅を降りたとき、ランナーらしき人が全くいなかったので、大丈夫かなと思ったが、10分ほど歩き用宗漁港に着くと大勢のランナーが集まっているのを見つけ、ホッとする。受付を済ませ、参加賞の“しずまえ手ぬぐい”とスポーツドリンクを貰う。参加者は、ほとんど知らない人ばかりかと思ったが、情報はいろんなとこから入ってくるらしく、顔見知りのランナーが何人もいてビックリする。

スタート前の集合写真を撮り、8時ちょうどにスタートする。みんな、しずまえ手ぬぐいを頭に巻いたり、首に回したりしている。

用宗漁港からすぐに国道150号線に入る。

南安倍川橋手前の交差点で信号待ちだ。ちょっとペースが速いなと思っていたら、どうやら先頭集団の中に入っていたらしい。

南安倍川橋を渡る。三保の松原入口までは、静岡マラソンと同じコースである。

大浜公園あたりから駿河湾が見えてきた。

久能山東照宮近くまで走ってくると、いちごエイドがあった。いちご海岸通りならではのおもてなしが嬉しい。

“清水港線”跡の遊歩道を走っていくと、エスパルスドリームプラザの観覧車が見えてきた。清水駅も、すぐ近くだ。

道路を横断するため、清水駅前の歩道橋の階段を駆け上っていく。これが、なかなかキツイ。

反対側の階段を下りたところには、江尻漁港のしずまえブースが開設され、無料でまぐろ汁が振舞われた。


江尻漁港でも集合写真を撮ってから、再び歩道橋に上がり、先に進む。

庵原川を渡る。

興津の伏見たい焼き店前では、たい焼きのおやつ休憩だ。

熱々のたい焼きが美味しい。

たい焼きを食べて再び走り出すと、駿河健康ランドが目の前に見えてきた。

これからは、浜石岳トレイルランのコースにも重なる。

白髭神社から薩埵峠に上がっていく。やはり薩埵峠からの展望は素晴らしい。冬場ほどではないが、富士山がしっかり見えている。


由比桜えび通りに入る。正面には、富士山の頭が飛び出して見える。

13時。由比漁港にゴール。ちょうど制限時間ぴったりだ。距離にして33キロを5時間というのは、マラニックとして走ると思ったより余裕がない。

ゴール地点には、トランスジャパンアルプスレース(TJAR)を4連覇している望月将悟さんが応援に来てくれていた。こんな凄い人に会える機会はなかなかないので、ラン友達と一緒に記念写真を撮らせてもらう。

ゴール地点の由比漁港でもしずまえブースが開設され、スープの無料配布があった。

ゴールしたところで、“しずまえブルーラインマラニック”は終了したので、近くにある”浜のかきあげや”にラン友達と一緒に向かうことにした。すると、目の前に巨大な缶を背負った変わった車が来て止まった。エナジードリンク「Red Bull(レッドブル)」のキャンペーンカーだ。

キャンペーンガールからRed Bullを頂き、大感激。この日はいいことがありすぎる!

そして、”浜のかきあげや”では、桜えびのかき揚げ丼やかき揚げそば等を食べる。私は、初めてだったが、地元では有名なお店だという。タレが甘辛くて絶妙の味だった。近くに来ることがあれば、何度でも寄りたくなる店だ。

由比駅はすぐ近くだったが、お風呂に入りたかったので、そのまま駿河健康ランドまで走っていくことにする。33キロのマラニックとは言え、結構ハイペースで走っていたので、足は大分疲れていた。国1バイパスを、歩いたり小走りしたりしながら駿河健康ランドまでの約5キロを進む。

14:50。駿河健康ランドにやっと到着する。

風呂に入ってさっぱりしたあと駿河健康ランドのシャトルバスで清水駅に向かい、東海道線で浜松まで帰った。思いつきで参加したマラニックだったが、天気に恵まれ、景色とグルメで一日楽しく走ることができた。
参考1.しずまえブルーラインマラニックのコースマップ

参考2.しずまえブルーラインマラニックの高低図
イベントの名称は“静岡市しずまえブルーラインフェスティバル”といい、用宗漁港~江尻漁港~由比漁港を食とスポーツでつなぐという趣旨で開催するという。参加のスタイルは、自転車、ノルディックウォーキング、ランニングに分かれるが、私はもちろんランニングの部門に参加だ。ランニング部門は、順位を競うわけではなくマラニックとして楽しく走ろうというのが嬉しい。
用宗漁港を8時にスタートするというので、朝イチの電車で用宗駅に向かう。駅を降りたとき、ランナーらしき人が全くいなかったので、大丈夫かなと思ったが、10分ほど歩き用宗漁港に着くと大勢のランナーが集まっているのを見つけ、ホッとする。受付を済ませ、参加賞の“しずまえ手ぬぐい”とスポーツドリンクを貰う。参加者は、ほとんど知らない人ばかりかと思ったが、情報はいろんなとこから入ってくるらしく、顔見知りのランナーが何人もいてビックリする。

スタート前の集合写真を撮り、8時ちょうどにスタートする。みんな、しずまえ手ぬぐいを頭に巻いたり、首に回したりしている。

用宗漁港からすぐに国道150号線に入る。

南安倍川橋手前の交差点で信号待ちだ。ちょっとペースが速いなと思っていたら、どうやら先頭集団の中に入っていたらしい。

南安倍川橋を渡る。三保の松原入口までは、静岡マラソンと同じコースである。

大浜公園あたりから駿河湾が見えてきた。

久能山東照宮近くまで走ってくると、いちごエイドがあった。いちご海岸通りならではのおもてなしが嬉しい。

“清水港線”跡の遊歩道を走っていくと、エスパルスドリームプラザの観覧車が見えてきた。清水駅も、すぐ近くだ。

道路を横断するため、清水駅前の歩道橋の階段を駆け上っていく。これが、なかなかキツイ。

反対側の階段を下りたところには、江尻漁港のしずまえブースが開設され、無料でまぐろ汁が振舞われた。


江尻漁港でも集合写真を撮ってから、再び歩道橋に上がり、先に進む。

庵原川を渡る。

興津の伏見たい焼き店前では、たい焼きのおやつ休憩だ。

熱々のたい焼きが美味しい。

たい焼きを食べて再び走り出すと、駿河健康ランドが目の前に見えてきた。

これからは、浜石岳トレイルランのコースにも重なる。

白髭神社から薩埵峠に上がっていく。やはり薩埵峠からの展望は素晴らしい。冬場ほどではないが、富士山がしっかり見えている。


由比桜えび通りに入る。正面には、富士山の頭が飛び出して見える。

13時。由比漁港にゴール。ちょうど制限時間ぴったりだ。距離にして33キロを5時間というのは、マラニックとして走ると思ったより余裕がない。

ゴール地点には、トランスジャパンアルプスレース(TJAR)を4連覇している望月将悟さんが応援に来てくれていた。こんな凄い人に会える機会はなかなかないので、ラン友達と一緒に記念写真を撮らせてもらう。

ゴール地点の由比漁港でもしずまえブースが開設され、スープの無料配布があった。

ゴールしたところで、“しずまえブルーラインマラニック”は終了したので、近くにある”浜のかきあげや”にラン友達と一緒に向かうことにした。すると、目の前に巨大な缶を背負った変わった車が来て止まった。エナジードリンク「Red Bull(レッドブル)」のキャンペーンカーだ。

キャンペーンガールからRed Bullを頂き、大感激。この日はいいことがありすぎる!

そして、”浜のかきあげや”では、桜えびのかき揚げ丼やかき揚げそば等を食べる。私は、初めてだったが、地元では有名なお店だという。タレが甘辛くて絶妙の味だった。近くに来ることがあれば、何度でも寄りたくなる店だ。

由比駅はすぐ近くだったが、お風呂に入りたかったので、そのまま駿河健康ランドまで走っていくことにする。33キロのマラニックとは言え、結構ハイペースで走っていたので、足は大分疲れていた。国1バイパスを、歩いたり小走りしたりしながら駿河健康ランドまでの約5キロを進む。

14:50。駿河健康ランドにやっと到着する。

風呂に入ってさっぱりしたあと駿河健康ランドのシャトルバスで清水駅に向かい、東海道線で浜松まで帰った。思いつきで参加したマラニックだったが、天気に恵まれ、景色とグルメで一日楽しく走ることができた。
参考1.しずまえブルーラインマラニックのコースマップ

参考2.しずまえブルーラインマラニックの高低図
