“済浄坊の滝”の看板に従って下に降りていく。

笹薮の中の遊歩道を進んでいく。しばらくは、静かな流れが続いている。

水音がしてくると、落差2mほどの小さな滝が出てきた。滝壺の水は、緑がかり渓谷らしい雰囲気になってきた。

さらにその先にも落差1mほどだが、幅3~4m程の滝が続く。先日行った赤目四十八滝なら、それなりに名前がついていてもいいような小さな滝だが、何も表示はない。

沢沿いには遊歩道がしっかり整備されているので歩きやすく危険な場所はない。

平らな岩盤の上を水が勢いよく流れている。

その先は、急勾配となり落差7~8mの滝になっている。

エメラルドグリーンの滝壺に豪快に流れ落ちている様は、素晴らしい。肉眼では、すっきり見えていたのだが、カメラに撮ると、水滴のような光球が写っている。いわゆるオーブ現象というものだ。滝の周辺では、こんな現象がよく起きる。目には見えない不思議なエネルギーが満ち溢れているのかもしれない。この滝にも、何の名前もついていない。

その先にも、滝壺から水が流れ落ちている。

これが、看板にあった“済浄坊の滝”らしい。

“済浄坊の滝”前には、““済浄坊渓谷”の看板が建っている。その先も、遊歩道は続いているのだが、土砂崩れにより通行止めとなっているので、引き返す。

個人的には、“済浄坊の滝”より一段上にあった滝の方が、いいと思った。名前をつけてPRすれば、夏場など涼しくて気持ちいい渓谷歩きができそうな場所である。あまり知られていない秘境のような場所に来ることができて、得した気分になった。

分岐まで戻り、舗装道路を歩いて屏風岩公苑に戻った。それにしても、屏風岩の景観はすごい。

登山後は、曽爾高原にある「お亀の湯」に行くことにした。途中に見えたのが、この鎧岳(標高894m)だ。あたかも天を摩する鎧を着たような雄々しい岩山である。隣にある兜岳(標高920m)と共に、登山意欲を掻き立てられる山だ。いつかこの山も登ってみたいものである。

参考1:今回のコースマップ

参考2:今回の高低図

笹薮の中の遊歩道を進んでいく。しばらくは、静かな流れが続いている。

水音がしてくると、落差2mほどの小さな滝が出てきた。滝壺の水は、緑がかり渓谷らしい雰囲気になってきた。

さらにその先にも落差1mほどだが、幅3~4m程の滝が続く。先日行った赤目四十八滝なら、それなりに名前がついていてもいいような小さな滝だが、何も表示はない。

沢沿いには遊歩道がしっかり整備されているので歩きやすく危険な場所はない。

平らな岩盤の上を水が勢いよく流れている。

その先は、急勾配となり落差7~8mの滝になっている。

エメラルドグリーンの滝壺に豪快に流れ落ちている様は、素晴らしい。肉眼では、すっきり見えていたのだが、カメラに撮ると、水滴のような光球が写っている。いわゆるオーブ現象というものだ。滝の周辺では、こんな現象がよく起きる。目には見えない不思議なエネルギーが満ち溢れているのかもしれない。この滝にも、何の名前もついていない。

その先にも、滝壺から水が流れ落ちている。

これが、看板にあった“済浄坊の滝”らしい。

“済浄坊の滝”前には、““済浄坊渓谷”の看板が建っている。その先も、遊歩道は続いているのだが、土砂崩れにより通行止めとなっているので、引き返す。

個人的には、“済浄坊の滝”より一段上にあった滝の方が、いいと思った。名前をつけてPRすれば、夏場など涼しくて気持ちいい渓谷歩きができそうな場所である。あまり知られていない秘境のような場所に来ることができて、得した気分になった。

分岐まで戻り、舗装道路を歩いて屏風岩公苑に戻った。それにしても、屏風岩の景観はすごい。

登山後は、曽爾高原にある「お亀の湯」に行くことにした。途中に見えたのが、この鎧岳(標高894m)だ。あたかも天を摩する鎧を着たような雄々しい岩山である。隣にある兜岳(標高920m)と共に、登山意欲を掻き立てられる山だ。いつかこの山も登ってみたいものである。

参考1:今回のコースマップ

参考2:今回の高低図
