18キロの“食べまっしステーション”のメニューは、百万石和菓子だ。

和菓子の種類も豊富で、10種類以上あっただろうか?餅や羊羹、カステラ等いろいろ取り揃えられている。ランナーが食べやすいよう小さめの大きさになっているのがありがたい。その後には、爽健美茶があるのでスッキリ喉に流し込める。



リアルな案山子の応援は笑える。本物の人間の顔写真が案山子の顔になっている。


26キロの“食べまっしステーション”のメニューは、石川県産米・野菜だ。

最初に口にしたのは、五郎島金時だが、一気に口の中に押し込んだら咽てしまった。飲み物と一緒に食べればよかった。

いなり寿司は特に美味しかった。

塩分補給には、沢庵がいい。

橋を渡って、しばらく川沿いを走る。

この大会では、折り返し点が3か所あり、最初の折り返しだ。

折り返し点の先には、驚いたことに、フラダンスの応援団が待ち構えていた。雨で濡れた地面の上で、裸足で踊っている女性たちには大感激だ。

折り返し点を過ぎると、すぐに30キロ地点となる。

そして、30キロの“食べまっしステーション”のメニューは金沢カレーだ。

コップの中に一口サイズのカレーライスとカツがのっかっている。


金沢駅西の50m道路に入っていく。片側3車線もあり、中央分離帯はかなり大きく広葉樹の並木が続いている。この辺りは、金沢の副都心とも言われる地域だ。

最後の35キロの“食べまっしステーション”は、待ちかねたスイーツスポットだ。

クッキーやドーナツ、パウンドケーキなど食欲をそそるスイーツがズラリと勢ぞろいしている。あまりにも種類が多すぎて、食べきれないくらいだ。



スイーツのあとには、コーヒーが出てくるのが心憎い。また、フルマラソンの大会では、あまり出てこないコーラが置いてあるエイドがあったのも良かった。

2番目の折り返し点を通過する。

3番目の折り返し点を通過すると、残り5キロくらいだ。

橋を渡りきると、ゴールとなる石川県西部緑地公園の陸上競技場だ。

陸上競技場のゲートを通過する。

ゴールの手前では、宗猛監督と野口みづきさんがハイタッチで待ち構えていた。

5時間17分ほどで、無事ゴールする。美味しいエイドがいろいろありすぎて思ったより時間がかかってしまったが、もう5時間を切るのは無理かもしれない。

ゴール後は、マッサージを受けに行く。その後、一緒に走った妻のゴールを待ち、合流したところでシャトルバスに乗って金沢駅まで戻り、ホテルに帰った。
金沢マラソンに初めて参加しての印象は、おもてなし向上を一番の取り組みにしている石川県らしく、まさに最高のおもてなしのマラソン大会だったと言えるのではないだろうか。エイドメニューの豊富さとランナーの口に合う手頃な大きさ、飲み物はスポーツドリンクや水だけでなく、コーラやお茶、コーヒー等、欲しいと思える地点で的確に出されていたこと、途切れる事のない応援、スタートからゴール、そして、完走証受取、手荷物受取、シャトルバスへの誘導とスムーズに運営がなされていることの手際など感心する点が多かった。今まで参加した大会の中でも、特におすすめの大会だと言えるだろう。
「2017金沢マラソンツアー:3日目金沢市内観光」に続く。

和菓子の種類も豊富で、10種類以上あっただろうか?餅や羊羹、カステラ等いろいろ取り揃えられている。ランナーが食べやすいよう小さめの大きさになっているのがありがたい。その後には、爽健美茶があるのでスッキリ喉に流し込める。



リアルな案山子の応援は笑える。本物の人間の顔写真が案山子の顔になっている。


26キロの“食べまっしステーション”のメニューは、石川県産米・野菜だ。

最初に口にしたのは、五郎島金時だが、一気に口の中に押し込んだら咽てしまった。飲み物と一緒に食べればよかった。

いなり寿司は特に美味しかった。

塩分補給には、沢庵がいい。

橋を渡って、しばらく川沿いを走る。

この大会では、折り返し点が3か所あり、最初の折り返しだ。

折り返し点の先には、驚いたことに、フラダンスの応援団が待ち構えていた。雨で濡れた地面の上で、裸足で踊っている女性たちには大感激だ。

折り返し点を過ぎると、すぐに30キロ地点となる。

そして、30キロの“食べまっしステーション”のメニューは金沢カレーだ。

コップの中に一口サイズのカレーライスとカツがのっかっている。


金沢駅西の50m道路に入っていく。片側3車線もあり、中央分離帯はかなり大きく広葉樹の並木が続いている。この辺りは、金沢の副都心とも言われる地域だ。

最後の35キロの“食べまっしステーション”は、待ちかねたスイーツスポットだ。

クッキーやドーナツ、パウンドケーキなど食欲をそそるスイーツがズラリと勢ぞろいしている。あまりにも種類が多すぎて、食べきれないくらいだ。



スイーツのあとには、コーヒーが出てくるのが心憎い。また、フルマラソンの大会では、あまり出てこないコーラが置いてあるエイドがあったのも良かった。

2番目の折り返し点を通過する。

3番目の折り返し点を通過すると、残り5キロくらいだ。

橋を渡りきると、ゴールとなる石川県西部緑地公園の陸上競技場だ。

陸上競技場のゲートを通過する。

ゴールの手前では、宗猛監督と野口みづきさんがハイタッチで待ち構えていた。

5時間17分ほどで、無事ゴールする。美味しいエイドがいろいろありすぎて思ったより時間がかかってしまったが、もう5時間を切るのは無理かもしれない。

ゴール後は、マッサージを受けに行く。その後、一緒に走った妻のゴールを待ち、合流したところでシャトルバスに乗って金沢駅まで戻り、ホテルに帰った。
金沢マラソンに初めて参加しての印象は、おもてなし向上を一番の取り組みにしている石川県らしく、まさに最高のおもてなしのマラソン大会だったと言えるのではないだろうか。エイドメニューの豊富さとランナーの口に合う手頃な大きさ、飲み物はスポーツドリンクや水だけでなく、コーラやお茶、コーヒー等、欲しいと思える地点で的確に出されていたこと、途切れる事のない応援、スタートからゴール、そして、完走証受取、手荷物受取、シャトルバスへの誘導とスムーズに運営がなされていることの手際など感心する点が多かった。今まで参加した大会の中でも、特におすすめの大会だと言えるだろう。
「2017金沢マラソンツアー:3日目金沢市内観光」に続く。