6:50。千本檜小屋を出発し、上級コースと言われる八ッ峰コースに向かう。岩場を歩くコースの為、全員ヘルメットを着用して出発する。
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しばらくは、岩峰の下を歩く。上を見上げると鋭い岩峰がニョキニョキと上に伸びているのが見える。
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地蔵岳と不動岳の間の切れ込みだろうか?地蔵岳をしばらく巻いてから地蔵岳に上がる道があるはずなのだが、なかなか見つからない。YAMAPで現在地を確認すると、分岐点をいつの間にか通り過ぎてしまっていたようだ。
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結局、迂回コースをずっと歩いていたようだ。今更戻りたくもないので、そのまま迂回コースで最高峰の入道岳まで進むことにした。ただ、迂回コースとはいえ侮ることはできない。足の幅すれすれの狭い登山道の谷側は鋭く切れ落ち、滑落したら命の保証はない。
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この辺りは、以前Nさんが八海山に登ってきた時、登頂を断念した場所だという。その時は、登山道が崩れ落ちていてとても進めなかったという。
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迂回コースとはいえ、ハシゴや鎖場もある。
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8:05。迂回コース経由で八海山の最高峰である入道岳1778mに到着する。入道岳は9番目の峰という事で八ッ峰とは別扱いだが、八海山と称される峰々の一つである事は間違いない。しかも八海山の公式標高は、入道岳の標高なのだから外せない。
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メンバー全員でも、八海山Tシャツを着て山頂集合写真を撮る。
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入道岳を制覇して、いよいよこれから八海山の核心部となる八ッ峰コースに向かう。八つの岩峰をどうやって登るのだろうか?ドキドキしながらも、楽しく登れるといいなというワクワク感にも満ち溢れていた。
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「2018八海山登山:2日目入道岳~八ッ峰経由~下山」に続く。
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しばらくは、岩峰の下を歩く。上を見上げると鋭い岩峰がニョキニョキと上に伸びているのが見える。
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地蔵岳と不動岳の間の切れ込みだろうか?地蔵岳をしばらく巻いてから地蔵岳に上がる道があるはずなのだが、なかなか見つからない。YAMAPで現在地を確認すると、分岐点をいつの間にか通り過ぎてしまっていたようだ。
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結局、迂回コースをずっと歩いていたようだ。今更戻りたくもないので、そのまま迂回コースで最高峰の入道岳まで進むことにした。ただ、迂回コースとはいえ侮ることはできない。足の幅すれすれの狭い登山道の谷側は鋭く切れ落ち、滑落したら命の保証はない。
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この辺りは、以前Nさんが八海山に登ってきた時、登頂を断念した場所だという。その時は、登山道が崩れ落ちていてとても進めなかったという。
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迂回コースとはいえ、ハシゴや鎖場もある。
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8:05。迂回コース経由で八海山の最高峰である入道岳1778mに到着する。入道岳は9番目の峰という事で八ッ峰とは別扱いだが、八海山と称される峰々の一つである事は間違いない。しかも八海山の公式標高は、入道岳の標高なのだから外せない。
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メンバー全員でも、八海山Tシャツを着て山頂集合写真を撮る。
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入道岳を制覇して、いよいよこれから八海山の核心部となる八ッ峰コースに向かう。八つの岩峰をどうやって登るのだろうか?ドキドキしながらも、楽しく登れるといいなというワクワク感にも満ち溢れていた。
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「2018八海山登山:2日目入道岳~八ッ峰経由~下山」に続く。