指宿菜の花マラソンは、昨年初参加したのだが、ロケーションとエイドの素晴らしさに感激して今年も来てしまった。受付会場の体育館から歩いて、スタート地点まで向かう。沿道の菜の花が今年もきれいに咲いている。

マラソンのスタートは9時だが、自分のブロックからはスタートラインを越すまで4分ほどかかった。

スタートラインの壇上では、ゲストの瀬古監督が応援してくれている。

10キロほど走ると、コース上から一瞬だけ開聞岳が見える。

昨年は、15キロくらいまでエイドがなかったが、今年は早い時点でミカンのエイドが出ていた。

昨年と同じ場所で、風車の応援もある。

池田湖が見えてくると、再び開聞岳が姿を現す。山頂付近に少し雲がかかっているのが残念だ。

おなじみの絶景ポイント。菜の花畑と開聞岳を入れてボランティアの人たちが写真を撮ってくれる。

池田湖のエイドでは、バナナやサツマイモが出る。

知覧茶のエイド辺りから、怒涛のようなエイドラッシュが始まる。

あったかい湯豆腐。

開聞龍宮太鼓の応援。

枚聞神社前を通過する。

写真を撮った時は、わずかしか残っていなかったが、美味しいタレを浸した焼きたての餅。大人気で、出てきてもあっという間に食べられていく。美味しすぎて、3切れも4切れも食べてしまう。

あったかい茶節。茶節とは指宿市一帯を中心とした薩摩半島南部の郷土料理である。鰹節と味噌、それに好みでネギ、ショウガ、卵などをお椀の中に混ぜいれ、熱い緑茶または熱湯を注ぐだけというシンプルな料理だ。

こちらは茹でたてのブロッコリー。マヨネーズをたっぷりつけて食べると美味しい。

沿道の応援では、大好きなミスチルの歌が聞こえてきた。嬉しいね。

豚汁エイドでは、大勢のランナーが立ち止まり豚汁を味わっていた。

いろんな種類のスープが楽しめるエイド。

曇り空で少し冷えてしまったランナーには、暖かい焚火が嬉しい。

淹れたてのコーヒーエイドも去年と同じ場所で開いていた。

マンゴー温室前では、新鮮なマンゴージュースが振舞われた。

これは、カツオの腹皮。腹皮と言っても“腹の皮”のことではない。マグロで言えばトロの部分のことをこの辺りでは “腹皮”と呼んでいるそうだ。カツオの腹皮は、カツオの腹の身の部分で、一番脂がのっているところだ。

ソラマメにもマヨネーズをつけると美味しい。

鉄工所のエイドでは、おなじみ足湯まで出ている。しかし、ここで足湯に浸かると走りたくなくなりそうで、そのままスルーする。

垂直に突き出した岩肌が特徴的な「竹山」が見えてきた。古来から修験道の修行の場だったと言われている。

袋に入った白い塊は何かと思ったら、なんと「綿あめ」だった。マラソンのエイドでこんなの見た事ない。

35キロ付近から海岸沿いを走る。

受付会場のあった陸上競技場に戻ってきた。トラックを半周すればゴールだ。

フィニッシュゲートを潜り、無事ゴールする。

後半少し風が出て寒くなったが、5時間23分ほどで無事完走できた。今回も景色とエイドを充分楽しむことが出来て良かった。年々、参加者が減少しているというが、全国的には満足度上位に入ると思われる大会だといえる。来年は40回という節目の年になるので、かなり盛り上がるのではないだろうか。
「2020指宿菜の花マラソンツアー:3日目鹿児島市内&桜島観光」に続く。

マラソンのスタートは9時だが、自分のブロックからはスタートラインを越すまで4分ほどかかった。

スタートラインの壇上では、ゲストの瀬古監督が応援してくれている。

10キロほど走ると、コース上から一瞬だけ開聞岳が見える。

昨年は、15キロくらいまでエイドがなかったが、今年は早い時点でミカンのエイドが出ていた。

昨年と同じ場所で、風車の応援もある。

池田湖が見えてくると、再び開聞岳が姿を現す。山頂付近に少し雲がかかっているのが残念だ。

おなじみの絶景ポイント。菜の花畑と開聞岳を入れてボランティアの人たちが写真を撮ってくれる。

池田湖のエイドでは、バナナやサツマイモが出る。

知覧茶のエイド辺りから、怒涛のようなエイドラッシュが始まる。

あったかい湯豆腐。

開聞龍宮太鼓の応援。

枚聞神社前を通過する。

写真を撮った時は、わずかしか残っていなかったが、美味しいタレを浸した焼きたての餅。大人気で、出てきてもあっという間に食べられていく。美味しすぎて、3切れも4切れも食べてしまう。

あったかい茶節。茶節とは指宿市一帯を中心とした薩摩半島南部の郷土料理である。鰹節と味噌、それに好みでネギ、ショウガ、卵などをお椀の中に混ぜいれ、熱い緑茶または熱湯を注ぐだけというシンプルな料理だ。

こちらは茹でたてのブロッコリー。マヨネーズをたっぷりつけて食べると美味しい。

沿道の応援では、大好きなミスチルの歌が聞こえてきた。嬉しいね。

豚汁エイドでは、大勢のランナーが立ち止まり豚汁を味わっていた。

いろんな種類のスープが楽しめるエイド。

曇り空で少し冷えてしまったランナーには、暖かい焚火が嬉しい。

淹れたてのコーヒーエイドも去年と同じ場所で開いていた。

マンゴー温室前では、新鮮なマンゴージュースが振舞われた。

これは、カツオの腹皮。腹皮と言っても“腹の皮”のことではない。マグロで言えばトロの部分のことをこの辺りでは “腹皮”と呼んでいるそうだ。カツオの腹皮は、カツオの腹の身の部分で、一番脂がのっているところだ。

ソラマメにもマヨネーズをつけると美味しい。

鉄工所のエイドでは、おなじみ足湯まで出ている。しかし、ここで足湯に浸かると走りたくなくなりそうで、そのままスルーする。

垂直に突き出した岩肌が特徴的な「竹山」が見えてきた。古来から修験道の修行の場だったと言われている。

袋に入った白い塊は何かと思ったら、なんと「綿あめ」だった。マラソンのエイドでこんなの見た事ない。

35キロ付近から海岸沿いを走る。

受付会場のあった陸上競技場に戻ってきた。トラックを半周すればゴールだ。

フィニッシュゲートを潜り、無事ゴールする。

後半少し風が出て寒くなったが、5時間23分ほどで無事完走できた。今回も景色とエイドを充分楽しむことが出来て良かった。年々、参加者が減少しているというが、全国的には満足度上位に入ると思われる大会だといえる。来年は40回という節目の年になるので、かなり盛り上がるのではないだろうか。
「2020指宿菜の花マラソンツアー:3日目鹿児島市内&桜島観光」に続く。