ホテルに泊まったりすると、トイレのトイレットペーパーが三角に折られていることが多い。
この三角折りの本来の名称は、『ファイアーホールド』というそうだ。
なんでそういう名前が付いているのかというと、消防士(ファイアーマン)が考えたものだからだという。
消防士はトイレに入っている時でも、災害の連絡を受けたら迅速に対応をしなければいけないということで、少しでも時間が短縮できるようにトイレットペーパーの先を三角に折って掴みやすい状態にしたことが発端らしい。
ただ、偶然にもホテルでも同じように三角折りが広まっていたようで、ホテルが使いだした理由は、部屋の清掃が終了した事を他の従業員に知らせる為に広まったという。
それが、いつの間にかマナーの一つと思われるようになり、「次の人への心遣い」として広がっていったようだ。
しかし、やたらに三角折りをしたほうがいいとは限らない。
人によっては、「用をたした後の手で三角折りを作られるのはイヤだ」と感じる人もいる。
やはり、ホテルの清掃人が宿泊する人のために折っておくにとどめたほうがいいようだ。
さて、そんなトイレットペーパーなのだが、三角折りだけでなく、最近では、いろんな折り方が研究されているのには驚いた。
特にオススメなのが、「富士山折り」だ。
静岡県、山梨県のホテルでは、是非この「富士山折り」のトイレットペーパーでお客さんを迎えるようにしたら面白いだろう。
折り方は、非常に簡単で、ちゃんとした富士山が現れてくる。
外国人が、トイレに入ったとき、この「富士山折り」のトイレットペーパーだったら、きっと喜ぶのではないだろうか。
詳しくは、こちらから。
http://rabico.cocolog-tnc.com/gmt/2015/11/post-0e5d.html?mg1511b
ホテルが最初に始めたと思っていたら 消防士さんの工夫でもあったのですね、
私も 清掃してくれた人がその印に折ってくれたのならありがたいですが(ホテルの部屋のトイレなど)
そうではなくて 公共の場所で前の人がおってくれるのは 遠慮したい気がします。
ので 私も折って出たりはしません。
ここら辺の田舎の女子トイレでは 清掃の人以外が折ることは少ないように感じます。
大体は、ホテルや旅館の宿泊した部屋で、見ることが多いです。