午前6時半。ホテルの部屋から見えた景色。天気は良さそうだが、風が強い朝だった。
これは部屋の様子。ツインルームを一人で独占する。さすがにホテルだから、部屋はきれいだ。
午前7時半、ホテル「白い燈台」を出発する。いつもよりスタート時間が1時間遅い。
恋人岬前を通過。恋人岬ってどこにでもあるんだ。
日和佐湾の海岸。この辺りでは、NHKの朝ドラ「ウエルかめ」が撮影されていたそうだ。
橋の欄干にはカメが。ここらの浜には、ウミガメが産卵に上陸するらしい。
7時50分。23番札所薬王寺に到着する。
薬王寺境内から日和佐の町を臨む。
薬王寺の瑜祇塔。
ずっと国道55号線を歩く。
途中で見かけた菜の花畑がきれいだった。
水車がある休憩所。
こんな案山子アートもあった。
国道から遍路道に入ろうとしたとき、1人の女性に呼び止められた。なんとお接待をしてくれるというのだ。お遍路では、お接待受けた時は断ってはいけないと聞いていたので、ありがたく受けることにした。娘、母親、おばあちゃんの3人の女性が来てくれて、お菓子やお茶、パンなどのお接待を受けた。ちょうどお腹がすいてきていたところだったので、嬉しかった。お遍路二日目でおばあちゃんから飴を貰い、徳島市内ではスポーツドリンクをペットボトルで頂き、今日は、3回目のお接待であった。四国は、お接待という文化が今もなお続いているのだと改めて感動した。
川のせせらぎで鳥が魚をついばんでいた。ちょっと絵になっていい感じだ。
JR牟岐駅前に到着する。
内妻橋手前。この辺りの浜も、きれいな砂浜である。
鯖大師に到着する。ここは、番外札所だが、礼拝していくことにした。
鯖大師で願い事を書いて奉納し、3年間鯖を口にしないことを誓い鯖断ちを行うと願いが成就すると言われているそうだ。
その先も、美しい海岸線が続く。
浅川から海部に向かう途中で、曲がり角を間違えてしまった。いくらたっても目的の宿が見えず地図を見ても要領を得ない。仕方なくスマホのルート案内で宿を検索したら全く反対に向かっていたことがわかった。方向を確認し、元に戻り宿に向かった。結局、往復1時間ほど余分に歩き、宿に着いたのは、午後5時を回っていた。今日は、今までで一番長く歩きかなり疲れた。明日も、同じくらい歩く予定なのでしっかり休まないといけない。
今日の歩行距離:道を間違え4キロ余分に歩いて34.3キロ(通算194.6キロ)
明日の予定:室戸岬手前15キロくらいまで
これは部屋の様子。ツインルームを一人で独占する。さすがにホテルだから、部屋はきれいだ。
午前7時半、ホテル「白い燈台」を出発する。いつもよりスタート時間が1時間遅い。
恋人岬前を通過。恋人岬ってどこにでもあるんだ。
日和佐湾の海岸。この辺りでは、NHKの朝ドラ「ウエルかめ」が撮影されていたそうだ。
橋の欄干にはカメが。ここらの浜には、ウミガメが産卵に上陸するらしい。
7時50分。23番札所薬王寺に到着する。
薬王寺境内から日和佐の町を臨む。
薬王寺の瑜祇塔。
ずっと国道55号線を歩く。
途中で見かけた菜の花畑がきれいだった。
水車がある休憩所。
こんな案山子アートもあった。
国道から遍路道に入ろうとしたとき、1人の女性に呼び止められた。なんとお接待をしてくれるというのだ。お遍路では、お接待受けた時は断ってはいけないと聞いていたので、ありがたく受けることにした。娘、母親、おばあちゃんの3人の女性が来てくれて、お菓子やお茶、パンなどのお接待を受けた。ちょうどお腹がすいてきていたところだったので、嬉しかった。お遍路二日目でおばあちゃんから飴を貰い、徳島市内ではスポーツドリンクをペットボトルで頂き、今日は、3回目のお接待であった。四国は、お接待という文化が今もなお続いているのだと改めて感動した。
川のせせらぎで鳥が魚をついばんでいた。ちょっと絵になっていい感じだ。
JR牟岐駅前に到着する。
内妻橋手前。この辺りの浜も、きれいな砂浜である。
鯖大師に到着する。ここは、番外札所だが、礼拝していくことにした。
鯖大師で願い事を書いて奉納し、3年間鯖を口にしないことを誓い鯖断ちを行うと願いが成就すると言われているそうだ。
その先も、美しい海岸線が続く。
浅川から海部に向かう途中で、曲がり角を間違えてしまった。いくらたっても目的の宿が見えず地図を見ても要領を得ない。仕方なくスマホのルート案内で宿を検索したら全く反対に向かっていたことがわかった。方向を確認し、元に戻り宿に向かった。結局、往復1時間ほど余分に歩き、宿に着いたのは、午後5時を回っていた。今日は、今までで一番長く歩きかなり疲れた。明日も、同じくらい歩く予定なのでしっかり休まないといけない。
今日の歩行距離:道を間違え4キロ余分に歩いて34.3キロ(通算194.6キロ)
明日の予定:室戸岬手前15キロくらいまで
日本の文化でもあって見習わなきゃ!
無償のおもてなしに感激しました。
お遍路さんを接待することで、接待する方も徳が得られるんです。
それにしても 瀟洒なホテル
お遍路修行の方のお宿というより 観光の為のお洒落なホテルって 感じですね。
「お接待」
は どなたもが 感激なさるようです
お遍路の方々の数々のご苦労に対する いたわりや優しさ 嬉しくありがたいですね。
以前お話した 自転車でお遍路された方 すでに立派な大人でいらっしゃいましたが 休んでいると 札所のお坊様が お茶とお金を下さったそうです、
固辞した後 結局 ありがたくいただきました て 書いてありましたが
社会的な地位のある方だったので そういう経験はきっと初めてだったでしょうが
お遍路の方に対する 敬意と篤志 四国には根付いているのですね。
でも、お遍路プランがあって、お遍路というだけでかなり安くしてくれました。
お接待は、ほんとにいろんな所で受けています。
ありがたいことで、嫌がらずに受けるようにしてますよ。