宿泊したのは、神戸クアハウスというカプセルホテルだ。温泉付きの大きなカプセルホテルで、リーズナブルな料金であった。宿の送迎バスで三宮駅まで送ってもらう。三宮駅からポートライナーで市民広場まで移動し受付会場に向かった。今回の参加者は25名ほど。半分くらいは地元関西からの参加者が多かった。まずは、駅前で集合写真を撮る。
クラッカーを打ち上げ、9:20市民広場駅をスタートする。
しばらくは、神戸マラソンのコースを逆走する形となる。神戸夙川学院大学が見えてきた。
ポートアイランドの西側沿いの広い歩道をゆっくり走る。海と高層ビル群を一望できる気持ちいコースだ。
ポートタワーやオリエンタルホテルなどが見える神戸のメインスポットをバックに写真を撮る。
ビル街の裏手の山肌には、碇や神戸市章が刻まれている。神戸のシンボルとして夜間にはライトアップされ、神戸のランドマークとなっているそうだ。
9:50。ポートアイランド北公園に到着する。
イルカが泳ぐ池の噴水は、残念ながら止まっていた。
階段を上がり、神戸大橋を渡って行く。
10:07。神戸税関前を通る。ここから国道2号線までの間は、国道174号線となり、日本一短い国道(187.1m)になるそうだ。
フラワーロードに入る。この辺りから神戸マラソンのスタート地点近くとなる。神戸ルミナリエの会場となる会場も近い。
さらに進むと、「阪神淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」がある。地上部が噴水になっており、地下には阪神・淡路大震災の犠牲者の名前を刻んだプレートが収蔵されている。
「1.17希望の灯り」。阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)の犠牲となった人々の鎮魂と慰霊、そして、大きなダメージを受けた神戸の復興と再生を願って2000年1月17日にメモリアルモニュメントとして灯りが灯されている。
東遊園地の北側、神戸市役所に面した場所にあるマリーナ像。このマリーナ像は阪神淡路大震災によって倒壊したが、現在は修復され震災を忘れないための震災モニュメントの一つとなっている。マリーナ像は地震発生の時刻のまま停まってしまった時計を抱え、震災当時の写真と震災の状況が書かれたプレートが下に設置されている。
これは、「日本マラソン発祥の地 神戸」のモニュメント。神戸には、いろんな物事の発祥を記したモニュメントが多い。
この花時計は、日本で初めて設置された花時計として知られている。
花時計のデザインは、現在“さくら”になっている。
10:30。生田神社に到着する。
北野異人館通りに向かう途中、美味しいたい焼き屋があるというので少し寄り道していく。小さい店だが、“クロワッサンたい焼き”という名前で値段も味も高級な趣だった。
北野異人館通りから新神戸駅の高架下を抜け、急な階段を登り、布引の滝へ向かう。新幹線の駅裏には、自然豊かな森が広がっているというのが驚きだ。
布引の滝(ぬのびきのたき)は布引渓流にある雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓滝(つつみだき)、雌滝(めんたき)からなる4つの滝の総称である。日光の華厳の滝、那智勝浦町の那智の滝とともに三大神滝とされ、日本の滝百選に選ばれている。
「雌滝」 高さ 19m。
「雄滝」 高さ 43m、滝壺は面積430m²、深さ6.6m、滝の横には5箇所の甌穴(最大のもので10畳大)があり、竜宮城に続いているという伝説があるという。
布引の滝を見てから、周辺をぐるっと回り再び新神戸駅まで戻る。この先も、神戸らしいポイントを幾つも回る事となる。
「2016神戸ええとこマラニック:後半」に続く。
クラッカーを打ち上げ、9:20市民広場駅をスタートする。
しばらくは、神戸マラソンのコースを逆走する形となる。神戸夙川学院大学が見えてきた。
ポートアイランドの西側沿いの広い歩道をゆっくり走る。海と高層ビル群を一望できる気持ちいコースだ。
ポートタワーやオリエンタルホテルなどが見える神戸のメインスポットをバックに写真を撮る。
ビル街の裏手の山肌には、碇や神戸市章が刻まれている。神戸のシンボルとして夜間にはライトアップされ、神戸のランドマークとなっているそうだ。
9:50。ポートアイランド北公園に到着する。
イルカが泳ぐ池の噴水は、残念ながら止まっていた。
階段を上がり、神戸大橋を渡って行く。
10:07。神戸税関前を通る。ここから国道2号線までの間は、国道174号線となり、日本一短い国道(187.1m)になるそうだ。
フラワーロードに入る。この辺りから神戸マラソンのスタート地点近くとなる。神戸ルミナリエの会場となる会場も近い。
さらに進むと、「阪神淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」がある。地上部が噴水になっており、地下には阪神・淡路大震災の犠牲者の名前を刻んだプレートが収蔵されている。
「1.17希望の灯り」。阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)の犠牲となった人々の鎮魂と慰霊、そして、大きなダメージを受けた神戸の復興と再生を願って2000年1月17日にメモリアルモニュメントとして灯りが灯されている。
東遊園地の北側、神戸市役所に面した場所にあるマリーナ像。このマリーナ像は阪神淡路大震災によって倒壊したが、現在は修復され震災を忘れないための震災モニュメントの一つとなっている。マリーナ像は地震発生の時刻のまま停まってしまった時計を抱え、震災当時の写真と震災の状況が書かれたプレートが下に設置されている。
これは、「日本マラソン発祥の地 神戸」のモニュメント。神戸には、いろんな物事の発祥を記したモニュメントが多い。
この花時計は、日本で初めて設置された花時計として知られている。
花時計のデザインは、現在“さくら”になっている。
10:30。生田神社に到着する。
北野異人館通りに向かう途中、美味しいたい焼き屋があるというので少し寄り道していく。小さい店だが、“クロワッサンたい焼き”という名前で値段も味も高級な趣だった。
北野異人館通りから新神戸駅の高架下を抜け、急な階段を登り、布引の滝へ向かう。新幹線の駅裏には、自然豊かな森が広がっているというのが驚きだ。
布引の滝(ぬのびきのたき)は布引渓流にある雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓滝(つつみだき)、雌滝(めんたき)からなる4つの滝の総称である。日光の華厳の滝、那智勝浦町の那智の滝とともに三大神滝とされ、日本の滝百選に選ばれている。
「雌滝」 高さ 19m。
「雄滝」 高さ 43m、滝壺は面積430m²、深さ6.6m、滝の横には5箇所の甌穴(最大のもので10畳大)があり、竜宮城に続いているという伝説があるという。
布引の滝を見てから、周辺をぐるっと回り再び新神戸駅まで戻る。この先も、神戸らしいポイントを幾つも回る事となる。
「2016神戸ええとこマラニック:後半」に続く。