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本来は別のものを見に行ったのですが、染めものの展示をやっていました。
上のは伝統的な染め。
こちらは講座を受講された方達による絞り染め。ずらりと圧巻でした。
そして写真がきれいに撮れなかったのですが、一角に「ぜんまい織り」「白鳥織り」というのがあり、これにとても心惹かれました。ぜんまいの綿や白鳥の羽を織り込んでいるのです。白鳥織りは紺地横に模様的に白鳥の羽が入っていて、防水性保温性に富むのだそうです。そりゃあ羽毛だものね。昔からいろいろと試行錯誤をしているのだと感心しました。絞りの技術も、すごいし。
秋田県立博物館は、菅江真澄のコーナーも充実しています。ここは今回は時間がなく、ささっとだけ見ました。図録は複製でしたが、すばらしい絵を残しています。
* 長く家を空けていて、もどると、捜し物が多く、今回特に、あれここに入れていたはずなのに、あれはどこ? と捜しまくっています。大事なもの4つのうち3つは見つけたけれど、ひとつがまだ出てきません。イライラ……よくないなあ。