桜が終わったと同時に藤の花が咲き始めています。
藤といえば、『家守神』の一人、お藤さん!
花瓶に描かれている藤の花が蔓ごと抜け出てきて、女性に変化(へんげ)します。
年のころは、20代後半~30代くらいでしょうか。いえ、実年齢は100歳以上。
姉御肌できっぶがいいのですが、案外短気で、主人公の拓は、おたおたしてしまう場面もしばしば。1巻では、拓と母を佐伯家から追いだそうと、率先して、脅してきます。
それでも、祖母が具合が悪いときは、お粥の作り方を教えてくれたりも。(2巻)
片手がありませんが、その理由は2巻で明らかになります。
3巻では、拓の母のTシャツ姿になったお藤さんも見られます。かっこいいです。
片手で開いて片手でパシャリなので、すみません。左の髪が長いのがお藤さん。普段は、日本髪ですが、このときのみ、このヘアスタイルです。鶴吉さんはかっこいいけど、ちょっと服はださい? 金魚ちゃんは拓の服がすこしだぶだぶで、かわいいです。
あれ、このとき、亀吉さんは留守番だったっけ? 亀吉さんは、割の合わないことを押し付けられるタイプなんです。