おはようの声の
レビューです。
赤をクリックすると、サイトに飛びます。
アマゾン、ブックメーターその他、拙著へのレビューはいろいろあり、ちょくちょく覗いています。全部はとてもご紹介しきれませんが、
こちらのブログの方は、これまでも拙著をご紹介くださっています。
今回の『おはようの声』のレビューが、またすばらしくて。嬉しくて。
何回も読みました。
実はちょっとめげてたことがあり、自分を鼓舞するためにも。
レビューを書くって、エネルギーが必要です。言葉を選ばなくてはならないし、読み込まなくては書けません。
時に作者が意図的に描いていない深層部分にも光を当ててくださるこのようなレビュー、涙が出ます。もう、ホントに。
この方は、続けて、ツイッターで、次のようにもおっしゃってくださっています。
劇的ではない日常の描写が渾身の正拳突きになって読者をノックアウトするタイプの作品は相当なセンスと技術力が求められるのでなかなか出ないものなんだけど、最近ではおおぎやなぎちかの『おはようの声』と眞島めいりの『バスを降りたら』の2作で立て続けに食らった。
お会いしたことないですし、今後もお会いできない方かもしれません。どういう方なのかも、全くわかりません。でも、深いところでの繋がりを感じます。それが、本というものを通じての繋がりなのです。嬉しい。
ありがとうございました!
あまりにも嬉しかったので、編集者さんにもご連絡したら、「評論のレベル」「勉強になります」と。
そうそう。新日本出版社さんの会社に、『おはようの声』がしっかり飾られて(?)いるという情報もいただきました。実は会社をご訪問したことがありません。お打ち合わせ、うちの近くにまで編集者さんが来てくださってたりしたもので。いつか、ご訪問させていただきたいです。(本が飾られているうちに?)