梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

たったひとつの「いいね」。

2021-07-28 11:25:24 | 俳句&短歌

連日、テレビでは東京2020の中継が繰り広げられ。
メダルのラッシュが伝えれている

開会式が始まるまでの、重苦しい空気が、
開始と同時に一変された
感動の連続だ!!

直前まで、いや今も五輪開催反対を唱えている蓮舫議員の、
ちぐはぐな対応に、Twitterが炎上しているようだ
「選手への応援と、五輪反対は別物」と反論しているようだが…

だが、これはちょっと違うと思うのだ
五輪開催反対の声は、選手にとってとても不安を搔き立てる
多分、その声を聞かないようにして全力でこの日のために、集中してきたに違いない

このように、選手に不安を与えておきながら、
「それとこれとは違う」ではないだろう

そうそう、今日はそのことを書くつもりではなかった
俵万智さんの個展が開かれているという新聞記事を見つけた
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」
という有名な短歌がある
これは、たったひとつの「いいね!」なのだ

たった一人のいいね!で救われる人もいるだろう…
そして、たったひとりの中傷で一生傷つく人もいる…