梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

懐かしき人の名を…

2022-05-31 14:36:31 | 俳句&短歌


今日の新聞訃報欄に懐かしい人の名が載っていて驚いた
仕事で知り合った人だが、偶然その人も俳句をやっていた

それを知ったのは2013年、笛吹市で国文祭が開催された時だ
なんと、第28回国民文化祭山梨県実行委員会会長賞を受賞したのだ
本当に驚いた。彗星のごとくと言う感じだったからだ

umeさんも辛うじて入選していたので、お互いに偶然の再開を喜び合った
彼はある会社のオーナーで、おだやかでとても紳士だった
特定の句会には入らず、一人でやっていたようで、時折新聞の投稿欄で名前を見かけた
家が近くなので、句会にお誘いして一緒に勉強したいナとずっと思っていたのだが、
声をかける機会もなく…
本当に残念だ


石和町の温泉街の桜並木に俳句の小路がある
ここは、国文祭の俳句大会を記念して、入選作のプレートが飾られている
関さんの国文祭実行委員長賞もここに飾られているはずだ

 篝火の散る瀬を上る徒歩鵜(かちう)かな   関 貞臣
  
   合掌


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