プレバトの秋のタイトル戦が始まった。
因みに夏の炎帝戦の記事はこちら
先週はAとBブロックの予選が行われ、結果は次の通り…
AブロックとBブロックの結果
◆予選Aブロック
1位 森口瑤子 ちゑさんの被爆ピアノや秋はきぬ
2位 千原ジュニア 鍵盤図弾く兄の背や秋の暮
3位 北山宏光(Kis-My-Ft2) 五指跳ねる英雄ポロネーズ弾く秋
4位 向井慧(パンサー) 秋日和猫眠るため在るピアノ
◆予選Bブロック
1位 横尾渉(Kis-My-Ft2) 休暇明アルトのビブラート太し
2位 岩永徹也 色のなき風やボカロのラブソング
3位 篠田麻里子 秋の夜「黒鍵のエチュード」に挑む
4位 皆藤愛子 秋渇きピアノに映る二重顎
俳句というのはクイズのようにたくさん覚えればいいと言うものではない。
一夜漬けのように必死に勉強しても人を感動させる句は出来ない。
今回の句を見ると、調べは悪いし、舌足らずの句もある。
「秋渇き」等見たことのないような季語が出て来て、
敢えて難しい季語を何故使うのかな?と思ってしまう。
明日はいよいよ決勝戦だ。