12月の絵画講座で使用したのは”クワイ”
写真でも分かりますが、日本では「芽が出る」と言うことで縁起の良い食物として煮物にしておせち料理で食べられる習慣があります。先生が例によって、料理してきてくれましたが、食感はユリに似ていてホックリしていますが味は苦いです。
水彩絵の具でハガキに描きます。年賀状に使うので、金粉を振りかけたり、色紙を貼ったり…
最初の一枚は練習。
次はいよいよ本番。
「見たままを描いていたのではつまらないので、いろいろ工夫して」と言う指導がありましたが…
さてさて、出来上がって見ると…
皆、上手に描くのに必死のようで、なるほどそこそこの画伯の誕生。
しかし、脳の活性化という観点から見ると、いまいち常識に囚われてしまっている作品が並び…
脳の活性化はどうしたのか?
失敗してもいいから、もっと突拍子もない発想は出来ないのかと反省しきり…