たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

空っ風・第1号

2023年12月07日 | 空っ風

さぁ、歩きに行きましょうと門を出た時、小笠原流から抜け出た様な猫が微動だにせずジッとこちらを見つめてる。私達は直ぐに右折しましたのでその後あの猫がどうしたか。

      

落ち葉が散らばる坂道を下って今日はグランドコースです

綺麗に剪定されたこの木はサンゴジュでしょうか

かと思えば藪の中に咲いたバラ

花はこんなに美しいのに勿体ないですねぇ

季節感が無くなったホトケノザは今や一年中、咲いています

と、その時

昼を少し回った頃、息も出来ない様な風に襲われました。空っ風1号か? 

いきなりの風に落ち葉が右から左へカラカラと音を立てて大移動を始めました

飛び跳ね、渦を巻き自分の意思も持たせて貰えないまま吹かれるままに飛び散る落ち葉

空っ風は上越国境で雪を落とすと乾いた風だけを関東平野に向けて吹き下ろします

   

銀杏の葉も大方持ち去られて行く事でしょう

高く高く何処へ行くのやら

昨日はスズメ、今日のお出迎えはムクドリでした。コメント欄はお休みです。

コメント (4)
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