たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

心に残る思い出の山 新潟・明星山(1188.5)H.11.08

2021年07月31日 | 心に残る思い出の山

明星山(ミョウジ山)

駐車場~(歩行1:00  休憩10分)~林道終点~(歩行0.30  休憩15分)~分岐~(歩行0.55 休憩10分)~明星山~(歩行2:45 休憩20分)~翡翠峡        休憩含め全工程7:10

夕方、骨折した雄さんを病院に迎えに行った時、雷を伴った豪雨となり問屋町付近の道路はまるで川だった。運転手の居ない車があちこちで立ち往生している。家の車もブレーキが少々甘くなり高架の下りで一瞬ヒヤリとした。

此処の所、弱い熱帯低気圧の影響で関東全域、連日激しい雨が降り続いている。丹沢の川でキャンプしていた17人中、14人が流され行方不明。群馬でも被害が続出し榛名町では死者が出る土砂崩れが有った。後述する上信越道の崩壊に私達も巻き込まれる事になってしまうのである。この為、気象庁は弱い熱帯低気圧という表現は適切ではないと判断、近く弱いと言う表現を訂正するらしい。

私達が戻って間もなく青ちゃん、友ちゃんがやって来た。しかし雨の勢いは衰えず当初予定の編笠山~権現岳登山は断念し結局、明朝の様子見と言う事になった。そうと決まれば、さっそくお酒が並ぶ。大野さん(同級生の蕎麦や)を呼び出して12時近くまで飲んだ。

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翌朝5時、相変わらず雨は降り続いている。しかも強い雨が断続的に来るといった最悪の状態。結局キャンプは取止め。しかしこのまま解散も忍びなく日本海へのグルメ旅に切り替える事にした。運よく晴れたら山に登ろうとの事でストックしてある糸魚川周辺の山をピックアップ、その中で青ちゃんが選んだ山は一度、登ってみたかったという「明星山」だった。明星山は知名度は低いがクライマーの中では名の知れた全山・石灰岩の山なのだそうだ。

この当たりの山は私にとっても未知の山「よし!決まり」と玄関先に山と積まれたキャンプ用品を片付け9時30分出発。

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名立でサーフィンに興じる若者を見学。糸魚川に向かう途中、車の中からあちこち宿泊所に電話をしたが何処も空きが無く旅行案内所へ行って見たが今日はどこも空きが無いと言う。駅前の交番で地図を頂き民宿を片っ端から電話するも全て「申し訳ありません」。どうしようか迷ったいた時に「インター糸魚川」というビジネスホテルに空きを見つけた。ビジネスホテルは気がすすまなかったが、この際、我儘はいっていられない。取り敢えず2部屋ゲット。

宿が決まればしめたもの。駅の横の翡翠王国館を見学したり、その隣の鮮魚市場で今夜のツマミや土産を購入した。

駅前に居たやまんば少女

さて夕食はどうしようと言う事になり、ちょうど通りがかった男性に尋ねると「王国館2階の志乃と言う寿司屋が安くて美味しい」と教えてくれた。ところが教えて戴いた志乃はどこそこの同窓会で貸切、仕方なく同じ階で着物の展示準備をしていた女性に美味しい魚料理を食べさせてくれる店は無いか尋ねると交番の向かいの「源兵衛」と言う店を教えてくれた。22時近くまで飲み食いし仕上げはグルメ旅とは程遠い隣のラーメン屋でラーメンを食べホテルイン。テレビの天気予報は相変わらず芳しくない。諦めて夜遅くまで飲んだ。

目覚めると東の空が明るく朝日が雲の向こうに透けて見える。隣室の青ちゃんに「晴れよ!」とコール。寝不足とアルコールが抜け切れないのか目を腫らしてボーッとしていたが次に部屋に行った時には、きちんと山支度が出来ていた。

姫川を遡り小滝駅の直ぐ手前を右折、岡集落を抜けて30分程で登山口に着いた。雄さんには下山口に車を回してくれるよう頼み舗装された林道に入る。登山口までの林道歩きは結構、辛いものが有った。道の両側は背丈を超す木が茂って風が流れず蒸し暑い。その上、黒いズボンを履いた私はアブの標的になり太ももを何か所も刺されてしまった。

テレビでは100%雨と言う予報も晴れ男、晴れ女のパワー炸裂。霧が晴れ青空が覗いた。1時間ほど行った小広く開けた所で漸く風が得られた。行く手にこれから目指す明星山の岸壁の一部が望まれる気持ち良い場所だ。

  

時間的に登山口も近いのだが、やっと風に有りつけたと言う事もあり友ちゃんも私も足が前に進まない。青ちゃんがしょうがないと言う顔で10分間の休憩をとってくれた。

文字ばかりで読むのも疲れますよね。なので本日は此処までとします。続きますのでコメント欄もお休みです。

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ガビ鳥もうっとり

2021年07月30日 | 

今、黒ホウズキの花の最盛期です。次から次へと咲き昨年は9月まで咲いておりました。 黒ホウズキ・・・名前がいいですね。そしてこの淡い紫の品の良さ。

どこからか運ばれてきて根付いた一粒の種、今では「エッ?こんな所に?」という場所で花を見る様になり今年は遂に畑にまで侵入して来ました。

 

ヒメオウギも暑さにめげず未だに独特なオレンジで畑を賑わしています。一日花なので花瓶で花を楽しむことは出来ませんがヒぺリカムの様に実となる日を待って玄関を飾ったらシックで趣きある切り花になりそう。

またまた水連が一輪、咲きました。今、池の中には金魚が5匹おりますが夏の暑さにも冬の寒さにもへこたれず元気に泳ぎ回っている姿は凄いの一語に尽きますね。

黒ホウズキ、ヒメオウギ、睡蓮とうっとり眺めているのは私だけでは有りませんでした。すっかり人馴れしたガビ鳥もうっとり顔、池の上の小枝に止まって身じろぎもせず眺めているでは有りませんか。私もガビ鳥も変わらぬ日常の一時です。 コメント欄はお休みです

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花も野球少年も元気

2021年07月29日 | 

雲が多いので幾分、暑さは内場ですが、それでも暑い一日です。だからといって怠ってはいけないウォーキング。コロナに打ち勝つためにも体力はつけないと  

 

草ぼうぼうの中に咲いていたバラの花,、庭に植えて貰えなかった不遇を恨むでもなく力強く咲いておりました。

前の家の庭にはこんな花が咲いていました。お留守でしたので名前も聞けませんでしたが優しそうな薄紫が涼しそうです。天から舞い降りた星の精とでも名付けて上げましょう。

花名はルリヤナギだそうです。力丸ママさん、有難うございました。

暑さをものともせず少年野球チームの面々 頑張りますね。目指すは野茂さんですか?イチロウさんですか?大谷さんですか? 目標を持つことは大事   コメント欄お休みにします。

コメント (4)
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夏雲

2021年07月28日 | 定点撮影(雲)

台風8号が逸れた今日の日中、窓を開けただけで景色が白く見える程の暑さでした。

今朝は私には珍しく5時起き、あと10分早く目が覚めたら朝焼けが撮れたのにと思いながら外に出て見ますと

 

 

朝焼けには遅かったものの、これはこれで感動のマジックアワー。私には余り目にすることのない朝のドラマです。

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12時半、雄さんの歯医者さん予約時間、今日は麻酔をするかもしれないと言う事で歯科医院まで送る事にしました。待っている間、隣のコンビニで昨日届いたコーヒーの支払いを済ませ近辺を車で走り東西南北に湧き上がる入道雲の撮影を。

妙義山方面

鬼石方面

富岡方面

 

埼玉方面

赤城山方面

榛名山方面

以上、左回りに写してみましたが、この雲の行方は果たしてどうなるのでしょう。

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何時でしたか大気がピンク色に染まった事が有りました。今回は辺り一面がオレンジ色です。

 

そうした中にぼんやりと立っていると仏陀の慈悲に包まれた様なそんな感覚を覚えたひと時でした。

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17時少し前、雷鳴が轟きました。一雨くるのかな!

コメント (18)
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定点撮影  マジックアワー

2021年07月27日 | 定点撮影(雲)

マジックアワー

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不穏

神の溜息

早く終わりにしないとね、疫病退散は一人一人の心がけにこそ有ると私は思います。(コメント欄はお休みです)

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