アオネバ渓谷で出会った花(その2)
ヤマシャクヤク(山芍薬)
2~3日で散ってしまう儚い命です
だからこそ、この花に出会った時には宝物を探し当てた時の様に小躍りしてしまいたくなってしまうのです
ちごゆり(稚児百合)
可愛いね、お稚児さんに見たてた気持ちが解ります
ユキザサ(雪笹)
笹に似た葉、その上に舞い落ちる雪・・・なんとまぁ風流な事でしょう
秋の真っ赤な実も実に美しいササユリです
エチゴキジムジロ(越後雉莚)
花後、放射状に伸びた葉が株になり、ちょうど雉が休む莚に似ているんだそうです
ミヤマカタバミ(深山片喰)
茎や葉に酸味が有るので疲れた時に噛むと元気回復剤になりますよ
カタバミ→陽が陰ると葉を折りたたみ片側が食べられた様に見えるためそう呼ばれる様になりました
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)&ヤマエンゴサク(山延胡索)
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
サワハコベ
ニシキゴロモ(錦衣)
花を纏う衣(葉)の葉脈が鮮やかな紫色になる事から、そう呼ばれていますが
写真では、早いのか、遅いのかその紫が出ていません
カタクリ(片栗)
これは皆さんご存知ですね
サンカヨウ(山荷葉)
山の蓮→蓮は漢名で荷葉と言います
シャガ(著莪)
滝を見下ろす草地に自生していました
ミツバウツギ(三つ葉空木)
この木はウツギでは有りませんが花がウツギに似ていると言う事で付けられました
ツリバナ(吊花)
もしかしたらニシキギかも知れません
ルイヨウボタン(類葉牡丹)
字の如く葉が牡丹に似ています
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