たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

オダマキ

2011年04月29日 | 日記

         
                  兄がオダマキをブログに載せたのが15日前
                  その時、我家のオダマキは未だ蕾でした
                  それから半月、見事に開花しました


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我家のスミレ図鑑

2011年04月26日 | 日記
               今年も美しく庭を飾ってくれたスミレたちを紹介します


                     ノジスミレ
                     犬の散歩中、路肩に咲いていたスミレを一つ頂いてきました
                     困るほど増えました

                           
                     ニオイスミレ
                     昨年、赤城の千本桜の帰り園芸店で購入しました
                     名前の通り匂いが有りとても癒されます


                     ソバカススミレ
                     1昨年、みるくさんより頂きました
                     本当は何と言う名前なのでしょう


                     ゲンジスミレ
                     埼玉の園芸店で購入して以来30年のお付き合いです


                     ノジスミレ・・・と思う
                     ただ、こちらは紫一色です


                       タチツボスミレ


                     エイザンスミレ
                     このスミレもゲンジと同じく埼玉の園芸店で購入
                     今や群落となり玄関を開けると仄かな香りに包まれます


                         キスミレ
                         友人に戴いた私お気に入りのスミレ


                     昨年、娘の家の庭に咲いていた花の大きなスミレ
                     何という名前なのかわかりません

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黒岳(1793M)山梨県

2011年04月24日 | 登山
     ダイヤモンド富士は幻となってしまったが、もう一つの楽しみである黒岳登山口へ車を移動
     幸いゲートは開いており路肩の吹き溜まりに雪が残る新道峠からの出発である。
     登山口の目の前には釈迦ヶ岳の優美な姿が朝日に輝いていた。
     何時か登るチャンスを得たいものである。


                             釈迦ヶ岳

     急登45分でスズラン峠に登り上げ河口湖を真下に臨む展望地で一息いれた。
     本来ならばこの湖の上にドッカリと富士山が有る筈なのだが
     無情にも裾のさえ見せてはくれなかった。



     冬枯れの登山道は明るい
     ミズナラの落ち葉をカサコソ踏みしめ徐々に高度を上げて11時10分山頂にやってきた。
     相変わらず富士は無いが持ち寄った手料理に舌鼓
     その上、今日はマリリンのお点前による野点も楽しめた。







     下山途中の事である。
     「富士だ
     「出たー」「オー」「キャー」
     私も含め群馬県人と言う者は何故か富士の姿に興奮する人種のようだ。
     皆、手に手にカメラを持ち様々なアングルから日本のブランドに向かってシャッターを切りまくる。





                     展望地からは河口湖の上に全容を現した。
                     もう、言う事なし
                     大満足で下山口に(2:05)


                      帰り立ち寄った河口湖畔、ここは桜が満開である


                      河口湖から望む黒岳
                      この山塊では一番高いのだそうだ。
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ダイヤモンド富士

2011年04月22日 | 日記
(高崎3:00発)→(埼玉・東京・山梨)→(静岡、田貫湖6:00着)

向かう途中、雲間に時々覗いていた富士も目的地に到着した時には立ち始めた朝もやがその姿を消してしまいました。



         準備万端、ダイヤモンドを手に入れようとその瞬間を待っていた大勢のマニアの中には
         大きな溜息と共に三脚をたたみ始める者も・・・と、その時
         厚いベールが剥がれ富士が姿を現したのです。
         しかし・・・あぁ・・・
         一度で手中に収められる程ここのダイヤは安価な物では無かったのです。




                   顔を覗かせた時には
                   そして終に



                   本来ならば



            何事も無かった様に静まり返る田貫湖
            傍らには落胆する気持ちを慰めるかの様にニリンソウが微笑んでいるのでした。





                     このまま帰る事はしません。
                     リーダーが黒岳登山を計画して下さっていました。


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乾徳山(2031M)

2011年04月18日 | 登山
入山(9:10)-山頂(12:05~13:20)-下山(16:05)   標高差719M

友人からのお誘いを受け乾徳山に登ってきた。
昨日の強風は治まり今日は朝からとっても穏やか、登山には最高の日和となった。
以前、登った時は徳和からの入山だったが今日は大平登山口からである。
有料を通り抜け登山口を少し行ったところに車を停め9:10出発
同行したのはM山岳会の強者ばかりで素人の私としては不安な気持ちを抱えての出だしである。
何時もの様なノンビリ登山と言うわけにはいかないのだ。


                      登山道に咲いていた猛毒のハシリドコロ

選んだショートカットの道は国師が原は通らず、そのまま扇平へと導かれた。
扇平直下、一面カヤトの原が広がる月見岩で休憩
夢中で急登を喘いで此処まできたので気付かなかったが北岳を主峰に間ノ岳、農鳥岳
そして左に目を転じた先に富士山の頂稜部が春霞の空に浮かんでいる。
今年、初めて対面する富士、やはり神々しい。
特に今日の富士は一味違う気がする。何故だろう。





乾徳山手前のピークに登り上げた付近から岩の登りに加えて所々残雪を踏む様にもなった。
鎖の詰めは名物一枚岩の登りである。
若い時はこの岩登りに楽しささえ感じたものだったが左手の力を失った今
右手と足の踏ん張りに託して登るのは至難の業で有ったが何とかクリア、12:05山頂に立った。


                           手前のピークから始まる岩登り


                  


                           名物一枚岩の鎖場



どうした事か、好天だったので金峰を望む展望も岩屑の山頂も変わりないはずなのに
唯一記憶に残るのは一枚岩・・のみ・・・
マッ、いいか。今度こそしっかり記憶に留めておこう。
富士をおかずに1時間15分のランチタイムを終え山頂を北側に下り国師が原へと下るのだが・・・
山頂直下の下りは凍結した梯子の連続
「ウ~ン、今一足が届かないよ~」
足の短さを恨みつつようやく難所を抜け樹林帯を木に摑まりながらガンガン下る。
その途中100Mほど後を歩く女性が誤って落とした直径30センチ程の石が
ガランゴロン音を立てて斜面を転がり落ちてきた。
「落石」と叫んだのは我が隊員、当の本人は非常識にも無言である。
多分、落としてしまった事に対して驚きの余り声も出せなかったのだろう、そう思いたい。


                           金峰山の北斜面を振り返る

途中方向を見失う場面も有ったが何とか修正し無事、標高差471Mを下って国師が原に辿りついた。
もうヘトヘトである。
「ここで一休みしましょう」の言葉の嬉しかったこと。
食べ物をねだって何頭かの鹿が周りをウロツキ始めた。
最初は遠巻きに徐々に間合いを狭め直ぐ側までやってきた。





さて、先は未だ長い
この先、大きな下りや登りは無いが道が単調なだけに辛い歩きである。
下方に大平牧場が見えて来た時には心底ホッとした。
そして無事4:05下山
もしかして足並みを狂わせてしまった今回の登山
皆さん申し訳けありませんでした。そして有難うございました。





                群馬は昨日の風で大分、散ってしまったが こちらは見頃だった

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