浅間山から雲がたなびいていました
噴煙が発達して、こんな大きな塊に?
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9/20
今年は夏と秋の境目のない年でした
その為に各地共に紅葉が遅れたのですよね
9/7
湿度が高いと雲が低い
すると、この様に精彩を失くした雲になってしまいます
9/22
同日とは思えない南、西、北の空
表情が全く違います
9/23
上空はかなりの荒れ模様の様ですね
9/27
9月10月に発生した台風は関東地方に甚大な被害をもたらしました
正月を迎える今になっても屋根のブルーシートがそのままになっている家屋が多数ある様です
今まで関東上陸というニュースが流れても静観していた群馬でしたが
どうやら安全神話は、これで完全に崩れてしまいました
10/7
重量感たっぷり・・・飲み込まれてしまいそう・・・こっちに来ないで
10/12
南の空は何時も優しげな表情を見せてくれます
10/29
秋の独特な雲ですね
大きな塊が少しずつ崩れ終いには消えて行きした
10/30
激しいばかりが素晴らしい夕景ではない様です
こんな空も中々魅力的ですね
11/18
物語が生まれそうな雲ですが・・・
11/20
何と神々しい事か
夕日が山に沈むころカラスの群れが塒にしている裏の杉林目掛けて帰って行きます
こんな時には子供の頃、みんなで歌った童謡「夕焼け小焼け」が必ず浮かんで来てしまいます
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11/2
夜が開けて東の空が見事に紅く焼けました
一日の始まりです
「今日も元気に頑張れ」と喝を入れて貰いました
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正月も秒読みになりました
今年は世界が大変不安定な年でした
来る年が皆様にとって良い年になります様に・・・勿論、我が家にとっても
本日もコメント欄はと致します
10日目
石段を降りると右に寂れた舟屋群が連なっている
何と言う寂しい景色なのでしょう
暫くは呆然と立ち尽くしたまま足が前に出ませんでした
聞こえて来るのは打ち寄せる波の音だけ
「とよさん、渋いなぁ」 雄さんがぼそりと言いました
今は引き潮の時なのでしょうか
波に運ばれた丸太の散乱が一層、侘しさが募ります
雄さんも私も夢中でこの光景をカメラに納めました
ここで漁業に勤しんでいた人達は今、何処へ行ってしまったのでしょう
旅の前半に訪れた伊根の舟屋は活気に溢れていた
片や、ここは人っ子一人いない見放された廃屋
余りにも対照的過ぎる光景に言葉も見つからない私です
舟小屋に納められた舟は今も使われているようですね
吊るされているのは冬の荒波に対する対処法でしょうか
浜から離れた場所に電柱が一本、取り残されています
夕方、帰って来る舟が座礁しない様、灯台の役目でもしていたのでしょうかね
海の男たちが漁に勤しんでいた筒石の漁場に潮風が通り抜けて行きました
この舟屋群はこのまま朽ちてしまうのでしょうか
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僅か10日間の旅でしたがブログ作成に2ヶ月も費やし本日、漸く終わりました
コメントを下さった皆様
「いいね」等の励ましを下さった皆様
読んで下さった皆様
本当に本当にありがとうございました
今、来春の旅に向けて気持ちが動き出しております
10日目
「筒石の舟屋へはR8を北上 能生の道の駅・マリンドリーム→筒石公園トイレ→大きいカーブを過ぎ
右に民家を見たら舟屋は道路の下に在る」
とよさんがコメントでそう指示して下さいましたので北前船の里を後に高速道路利用で能生に向かいました
道の駅「マリンドリーム」に着いたのは日も暮れかかる17時少し前
能生と言えば以前、権現・鉾ヶ岳登山の時に此処で高速を降りた事が有ります
その時に電柱にひつこく宣伝して有ったのが「能生の味噌」
「脳みそじゃない」と笑い合った事が思い出されます
夕日を背に親子のモニュメント
鳳凰が日本海を羽ばたいている・・・
越山丸
この船は県立海洋高等学校(旧県立能生水産高等学校)所有のもので
嘗ては北洋、インド洋、ハワイ、タヒチ沖へと航海をしたそうです
時間が時間なので中には入れませんでしたが今は海の資料館として開放されております
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10月10日
道の駅の一角に「かにや横丁」なるものが在りました
「ずわいがに直売所」の開店は9時です
さすが、そこまでは待てませんので8号線を北上し筒石に向かいました
教えられた通りに車を走らせれば舟屋跡は行く手左側に在りましたが交通量も多い事ですし
余程、注意して走らなければその存在に気付く者がどれだけ居るか、そんな所でした
しかも道から見た舟屋跡は普通の家屋然としている建物としか見えないのです
恐る恐る石段をおりますと・・・そこには驚きの光景が目の前に広がったのでした
(その驚きの光景は写真が多くなってしまいますので次回にアップしたいと思います)
波打ち際に数羽のカモメを見つけました
遠巻きに近づいて暫く撮影をしましたが恐らく侵入した私達に警戒心を抱いていたはずです
カモメは大きく羽ばたくとその場を離れテトラポットに移動してしまいました
オッ!見事な片足着陸
近くにはウミウの姿も
すると・・・・
ポツンと一羽だけ何やら悲しそうな表情のカモメが佇んでおりました
何故、仲間と一緒に飛び立たなかったの?
可哀そうに、足を負傷し飛ぶ事が出来なかったのですね
今まで居たカモメたちはそんな負傷カモメを気遣って側に居たのでしょうか
だったら私達が離れれば又、戻って来るかもしれないですね
私達はそう願って負傷カモメの側を離れました
続く