たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(続)箕郷梅林を歩く

2024年02月09日 | ウォーキング

続き

竹林を抜けると展望台(この写真は昨日アップしたもの)に出ます

遊歩道の右は紅梅、左は河津桜の並木、桜の蕾は大分膨らんできてはいましたが、見ごろ迄あと2週間は必要でしょうか。そう言えば昨年も同じ様な事を言っていた気がします。結局その後、埼玉の森林公園へお花見に出かけましたので箕郷梅林は訪れずでしたが今年は頃合いを見て訪れる事にしよう。

河津桜が咲いていましたね~  でも、たったの一輪

  

蝋梅が残る中、菜の花がチラホラと咲き微かな春の香りを漂わせています

複数のフォロアーさんにセンダンの実である事を教えて頂いてから、やたらとこの木を見る様になりました。ここだけでも3本の大木が有り道路にはこれまたたくさんの実が散らばっています。以外に大きな実で有る事に驚き!

センダンの実がヒヨドリの好物で有る事をイケリンさんのブログで知りましたが、それを証明するかのようにやって来たのはヒヨドリでした。

センダンの木の下には何頭も飼育している牛舎が有ります。小屋を洗った水が流れる中に居た蜜蜂を撮影していた時「ここに来る蜜蜂は日本蜜蜂なんだよ」と西洋蜜蜂と日本蜜蜂の違いを此処の主が教えてくれたのは何時の事だったか。

展望台を過ぎ駐車していた場所に向かう道は生活の匂いを感じさせる長閑な田舎道です。全行程どのくらい歩いたでしょうか、結構な運動量となりました。 コメント欄はお休みです。

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箕郷梅林を歩く

2024年02月08日 | ウォーキング

記事は2月4日のものです

降雪と言うイレギュラーが有りましたので、そちらを優先させたため投稿が後回しになってしまいました

観梅には早いのを承知で今日のウォーキング場所をここに決めました

有料駐車場を避けて私達が何時も止める無料の駐車場より展望台を望むと紅梅が咲いているのが見て取れます

駐車場の直ぐ脇でミカン狩りをしている家族がいました。畑の持ち主の話では足利から来たネパール人との事。「食べてみます?」とネパールの男性が二つ手渡してくれたので「甘いですか?」と聞くと畑主に見えない様に顔を背けて渋い顔をしていました。(家へ持ち帰り一日置いてから食べて見ると以外や甘かった)

先ずはメイン会場を目指します

白梅が一本だけ日差しを浴びて花を綻ばせておりました

梅の木の下には福寿草

梅の木の下に見えるのは養蜂箱

幾らか体が温まってきたころ前方に駐車場から見えた展望台が見えて参りました。勾配の向こうに高崎市街地から前橋市街地に掛けての町並みが広がります。あの展望台広場には河津桜も植栽されておりますが果たして咲いているでしょうか。コメント欄はお休みです。

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箕輪城から法峰寺までウォーキング

2024年01月06日 | ウォーキング

今日は小寒ですが汗が出る程の暖かさでした。何処へ行く事も無くお決まりの散歩コースで体を鍛えます。

ハクモクレンの花芽がフワフワの毛を銀色に輝やかせています。美しい花を咲かせようと着々と準備を整えているのですね

郭馬出西虎口門も時を経て貫禄が出て来ました

奥の長椅子に何時も座っていた元教育長さん、高齢と言う事で箕輪城に通う事を息子さんに止められてからもう2年。穏やかで話を真剣に聞いて下さる方でしたが今、どうしているのか。そう言えば元学芸員さんの姿もここのところ見られなくなってしまった。

寂しい気持ちを元気印のタンポポに勇気づけられて法峰寺への坂を下ります

ミツマタも春に向けて準備段階に入りましたね

神仏習合の名残でしょうか。昭和の火災を免れた祠が境内に置かれていました

龍の彫刻が施され

立派な木鼻も健在です

帰る途中、畑の中を落ち着きなく動き回るセキレイの姿が有りました

見上げればピンと尾羽を立てたモズが何を漁っているのでしょう。 長閑な一時です。

コメント欄はお休みします

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ユリノキの命名者って大正天皇とは知りませんでした

2023年12月05日 | ウォーキング

昨日は風もない好天でしたのに今日は全天、雲に覆われた寒い一日ですが全国的なのでしょうか。

写真は昨日のウォーキングの続きです。

久し振りに石上寺を廻って城址に足を延ばす事にしました。今は住職もおらず荒れた感が有りますがこの寺は長野氏の菩提寺で当時は神仏混合の時代であった事から隣接して神社が建っていた様です。しかし武田氏の攻撃でこの寺諸とも炎上してしまいます。井伊直政の代になって再建されはしましたが後に城が和田(高崎)に移されると井伊氏はこの寺も高崎に移してしまいました。もぬけの殻となったこの寺は荒れるに任せておりましたが地域の信徒によって形ばかりの寺として現在も存続している訳です。

輪廻の塔

功徳を積み極楽往生できるという事から参拝者は此処に跪いて石の輪を回した事でしょう

当時を忍ぶものは輪廻の塔と石仏のみですが、それでも長野氏を語るには十分です

お馴染みの箕輪城郭馬西口虎口門

井伊氏時代に築かれた石垣、今は1m埋まったままの状態ですが、ここに4.1mと言う立派な石垣が在った訳ですよね。是非、掘り返して当時の姿を再現して貰いたいものです。

帰りは城跡の西の道を木漏れ日を浴びながらのウォーキングです

 

農大に植えられたユリノキ

小石川植物園を訪ねた大正天皇が「ユリの花の様だ」と言った事からこの木をユリノキと命名した様ですが!

電線に止まる雀に見送られて今日のウォーキングを終了。 何時もより長時間のウォーク、疲れました。コメント欄はお休み致します。

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もう梅の花が

2023年12月03日 | ウォーキング

家を出た時に目に飛び込んだ風景、陽光に照らされて紅葉が浮き上がりました

花は少々イジケ気味ですが早くも梅が咲き始めていました

 

暑くなったり寒くなったり今年の気候が咲く時期を狂わせたのでしょうか。しかし年が明ける前の梅花とは縁起の良い兆しです。

今日も枯葉掃除に余念が無い宮司さん「この時期は掃いても掃いても葉が落ちるねぇ」先日、見たカエデはもう丸裸でした。

此処へ越して来た時、木彫りの仏像が有るからと家に案内して下さった宮司さんも85才になったという。宮城の塩釜神社で3年間、修行した事、元気の秘訣は月に5回やっているゴルフである事等々話し始めたらまぁ、良く喋る事。直ぐ前の喫茶店に入った事が有るかと言うので「いいえ」と言うとコーヒーと生のジャズを聴くだけで5000円だったと笑っていた。何時来ても客が入っているとは思えない「スイング」と言う喫茶店だ。

今日は日溜りが暖かいとみえて行く先々で猫の日向ぼっこを見ました。カメラを向けると一様に警戒の色。でも不思議と逃げない。

この猫も

この猫も

そして、この猫も警戒の目だ

最後に一風変わったモフモフ猫。この猫にも鋭い眼光を向けられてしまいました。もっと友好的で有って欲しいのに。

コメント (16)
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