たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

アカボシゴマダラ & ヒョウモンチョウ

2023年09月18日 | 昆虫

今日の暑さは二度も熱中症警戒アラートが鳴る程の厳しさでしたがジッとしてはいられず雄さんが庭仕事をしている傍らで雄さんに「未だ完全じゃないんだからやめろ」と言われながら2時間ばかり椅子にドッカリ座って草むしりに精を出しました。頭の上では無数のトンボ。その中に赤星ゴマダラを見つけましたが私に、咄嗟の動作は未だ無理なので雄さんに頼み写して貰いました。

 

 

裾にさりげなく散らした紅い星がなかなかキュートでは有りませんか。本人(?)も絶対気に入ってますよね。

 

隣の畑には豹紋蝶、こちらも中々のスタイリスト振りを見せています。いいですねぇ、私も早くあちこち飛び回りたいものです。

「少しは動いて下さいよ」と言いながら豹紋蝶にカメラを向けましたが全く動かず。仕事を終え家の中から写しましたので、こんな写真しか撮れませんでした。

あぁ、夕方になって秋の虫が鳴き始めました。夜寝る頃には大合唱です。コメント欄はお休みにしました。

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クレソンと蝶

2022年06月12日 | 昆虫

6月(11日)青空の覗く気持ちの良い一日です。この時期、蝶は恋をしたり蜜を吸ったりと大忙しです。

ベニシジミ 

蝶ってなんでこんなに忙しなく動き回るのでしょう。人間の子供だったらハシタナイとお目玉を食らってしまいますね。

もう一頭やって来ましたよ

ベニシジミは雄雌の見分けが難しく私には判別が付きませんが、これだけ仲良く一緒に居ると言う事は雄と雌なのでしょうか?

お浸しにして食べると美味しいクレソン

 

此処にも一頭のベニシジミが羽を休めております

↑ ↓ キタテハ

 

キアゲハ

キアゲハはお洒落上手、赤を一点に置いたところなど中々のスタイリストでは有りませんか。(蝶にあまり詳しくない私です。名前につきまして今一自信が有りませんが合っていましたでしょうか?)

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玉虫 本物です!

2021年10月09日 | 昆虫

裏の草取りをしていた時の事

宝石と見紛う紛れもない玉虫が目の前に。草取り作業を放り出しカメラを取りに一目散。

玉虫と言えば推古天皇が念持仏を安置した厨子に使われていた事で有名ですね。その玉虫が・・・嘘でしょう! 雄さんは2回目だと言っておりましたが私にとっては厨子以外、初めて目にした玉虫です。

命綱なしのボルダリング  懸命にコンクリートの壁をよじ登っています

ところが途中で引っ掛かりを見失ってポトッ  仰向けになり羽をばたつかせると上手に起き上がり・・・

さぁ今度は鉤爪を効かせ、しっかり踏ん張って  

でも、またもや失敗。この後、挫けることなく果敢に挑戦しておりました。

緑色の金属光沢、そして背中の赤い縞模様、見る角度によって色が微妙に変わるのは透明な層が何枚も重なっているからなのだそうです。しかし美しいですねぇ。さすが、日本の甲虫の中では最も美しいと言われている事が頷けますね。

興奮を抱えたまま屋内に戻る途中、庭の片隅に春咲きのエイザンスミレが咲いていたのを見つけました。今日は何か良い事が有りそうな予感 

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今日は蝶に縁が「アカボシゴマダラ・ホタルガ・ヒョウモン・」

2021年09月27日 | 昆虫

畑にやって来たアカボシゴマダラ蝶、何が気に入ったのか15分程同じ場所から動きもせず私にとっては良いモデルさんになってくれました。

これは何だ??? 別に糞転がししてる訳では有りませんから。

お目当てはこちら

土の栄養素を吸ってるの?それとも塩分?

ムムム・・・我関せずのゴマダラ君

ウォーキングに行こうと玄関をでるとヤツデにホタルガが。美しい蛾ですが害虫なんですよね。

裏の家の塀にはヒョウモンチョウです。明日も又お出で!

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草原にてマツムシソウとクジャクチョウ

2021年08月30日 | 昆虫

そろそろマツムシソウも花盛りではないだろうかとちょっと覗いてみました。

今年は心なしか花数が少ない様に見えますが、それでも見事な物でした。緑の中、風に揺れる様は哀愁を誘われます。

イチモンジセセリ

ヒョウモンチョウ

随分、渋い蝶だこと・・と思っていたら

羽を広げてビックリ。クジャクチョウでした。

4つの目の玉模様には驚かされますが何とも艶やかな。私がこの蝶を初めて見たのは志賀高原の焼額山登山道の途中、数匹がヒラヒラと舞うカラフルな姿は私を虜にして離さなかったっけ。

萩の花も咲き始めていましたよ

私の好きなコウリンカも健在でした

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