たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

氷瀑 その1 (1/28)

2014年01月29日 | 登山
ここのところ冷え込みがきつかったから滝もきっと結氷しているに違いない

そう思ったら居てもたってもいられなくなってしまいました

今日は車の中に居ますと汗ばむ程とっても暖かです

目指すは吾妻の浅間温泉郷

夜になるとライトアップされるそうですので土日はさぞや混んだ事でしょう

今日は平日、しかも昼間なので人の姿は有りません

県道沿いの空き地に車を置き温川に下りますと








幅100mは有りましょうか

崖の湧水が凍りつき まるで巨大な氷の壁

家から大して離れていない場所にこんな所が有ったんですね











                                       
人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な玩具

2014年01月23日 | 日記
私がとても大切にしている玩具が有る

どこか惹かれる5㎝にも満たない素朴な土人形

きっと旅に出た時の土産に購入した物なのだろうが

それが何処だったのか何時から此処に有るのか

どうしても思い出せないまま、ずっと私の側にいる

もしかして白川郷・五箇山?小布施?松江?

それを忘れるくらい長い歳月を共に歩んで来た玩具なのだ





                                        人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い一日だったので

2014年01月19日 | 旅行
今日は関東の平野部でも雪の恐れ有りと天気予報は報じていたが

ただ寒いだけの一日で終わってしまった

そんな訳でする事も無く先日行った軽井沢をアップする事に

草津~鳥居峠間の大津あたりで目にする数キロに渡る断崖

何時もは車窓から眺めるだけだったが今回は車を停め近くまで行ってみた

下は吾妻川が流れているため真下に行く事は出来ないが

やはり間近で眺めてみるものだ

この ド迫力 崩れそうで崩れない砂崖

一体この上はどうになっているのだろうか?気になるところだ


日本のポンペイ「蒲原観音堂」の近く

「蒲原の郷倉」という建物が完全な形で残されている

規模は間口二間余り奥行き一間半という小さな倉であるが

江戸幕府が出した貯蔵令により建てられたものなのだとか

風雪に耐え村人の暮らしを支えていた生き証人的建造物という事か


(蒲原観音堂)




(神原の郷倉)

軽井沢の別荘地を走っていると左に夥しい数の地蔵が目に留まった

これらは浅間山の噴火により道が荒れてしまったため

分去茶屋の家主は道しるべとして要所に地蔵を置き旅人の道迷いを防いだのだそうだ

しかし長い年月の間に観音像も一つ二つと姿を消し残された物がここに集められたのだという








六地蔵基点観音と道しるべ観音を後に二度上峠を目指す途中、旧軽井沢駅に出た

草軽電鉄の廃線後、取り壊された駅舎を当時のままに復元したもので

全国コピーされた様な現代の駅とは違う昭和初期らしさが懐かしい

思えば高崎駅も30年ほど前は趣の有る重厚な駅舎だったのに








もうすぐ日暮れ時

浅間隠し山が赤く染まった

もしかして浅間山の向こうは夕焼けが・・・

二度上峠まで持つかどうか・・時間との勝負 

が、すでに遅し

僅かな赤さを残してドラマを終えようとしているところだった


(浅間隠山)




(浅間山)


                                        人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何て神秘的な

2014年01月14日 | 日記
冷たい風が頬を刺します

雄さんに生ごみを捨てる穴を掘って貰っている時の事でした

これはこれは

赤城山の上から放射状に伸びた雲が空を覆っています

まるで雲間から放たれた太陽光線のよう

東の空


西の空


それから数十分後、弾けながら形状を崩し放射状の帯は跡形もなく消えてしまいました




南の空はとみれば、これまた不思議

綾織りの様に雲と雲が交差しています

ふと川に揺らめく友禅流しを想いだしてしまいました



                                       
人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の足音

2014年01月12日 | 日記
朝6時、木の爆ぜる音で目が覚めた

はて、あの音は一体?

暫く布団の中で気にしながらも起きる気なく聞いていた

パチパチドッカーン

音はいよいよ激しく・・・

もしかして“どんど焼き”?

思わず飛び起きた

私の地区では北関東大震災の翌年に中止となり、そのまま廃止の方向に進んでいるが

周辺の地区では昔からの行事に重きを置いているようだ

カメラを持ち勝手口から飛び出て勢い良く燃え上がる炎を捉えた

距離は僅か300m

人影も見え子供たちの笑い声も此処まで届いてくる


遠くでまた炎が上がった



家の裏手に回りふと足元に目をやると春一番乗りの蕗がもう芽を出していた

空気は冷たくも春の香りの使者は今年も忘れずにやって来たのだ


太陽が登り辺りが朝の光に包まれるとノコノコと雌のキジも顔を出した

貴女も春の足音を感じたんですね


もう一つ春の足音を感じさせてくれるものが有った

日没だ

つい先日まで16時半には山に隠れた太陽が今はその時間を徐々に伸ばしている

冬の寒さの中に心が温まる夕暮れの一時もまた忍び寄る春なのだ




                                       
人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする