たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

H29年・酉年を締め括ってくれた「カワセミ」

2017年12月30日 | 
冬将軍が退散して暖かさが戻った29日

三ツ寺公園をウォーキング場所に選びました




池の周りにノンビリと温かさを貪る鴨の姿が

そうですよね、鳥だって日向ぼっこは気持ちいいに決まってますよね






戯れるもの、静かに自分の世界に浸るもの 光を求めるもの

そんな光景を私と同じ目でジッと見つめるこの鴨はキンクロハジロでしょうか


奥がオオバン、中央がオナガガモ、手前がキンクロハジロ

その外の水鳥はカルガモとの事

イケリンさん、教えて頂き有難うございました




イケリンさんの様にその種類を私に識別する事は出来ません

恥ずかしながら鴨一緒くたで、ご勘弁を・・・です




葦の繁みにも羽を休める鴨の姿が

支えとなる拠り所は人間も水鳥も一緒なのですね




静かに釣り糸を垂れる太公望

側を通る時には『抜き足・差し足・忍び足』セグロセキレイが手本を見せてくれました


オッ? あの鳥は? もしかして


カワセミでした

カメラを持つ手が震えます

お願いだからジッとしていて!

「それより落ち着かなくてはいけないのはオマエだろ」 「はい・そうでした」


今日は幸運な一日でした

見上げれば彩雲が

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寒すぎ!

2017年12月28日 | 
何時になったら鬼の将軍様は腰を上げてくれるのでしょうねぇ

ガラス戸を一枚隔てて天国と地獄が隣り合わせの毎日です

例年ですと12月は比較的穏やかな日が続くのにどうした事なのでしょう




牡丹の蕾もサンザシの蕾も、ジッと耐えているかの様に

硬く実を閉じている姿が、とても痛めしい

「一緒に冬をやり過そうネ」そう声を掛けて上げました


そうした中で冬を待ちわびていた「冬知らず」は

明るい顔して何を歌っているのでしょうか

♪ だって心はもう解ってる~

あ~~福山雅治さんの「冬の大感謝祭」でしたか

「彼、とってもカッコイイの」と虚ろな目で私に話しかけてくれました


ここにもいましたよ、寒さが好きな植物

強風に押し倒されながらも跳ね起きるその根性は「上州のかかぁ」並み?


我が家の困ったちゃん

他所の家では房状に垂れる南天の実がもう30年間、こんな感じ

「来年はxxxよ」と脅し続けて来ましたが平気の平左です

こういうのを「ひねくれ小僧」と言うのでしょうか


ヤツデの花もこの時期に開花するんですね

毎年の事なのに「この時期に咲くんだったっけ!!!」と驚かされる私です

「どんなに寒くても、みんなで手を繋げば寒くない~♪」と楽しそう

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浅間山

2017年12月26日 | 登山
高峰山より続く


あの騒ぎで昼食もすっかり忘れ気が付けば13時半を廻っておりました

浅間サンラインを走りながらロケーションの良い場所を探します




ここは農道を少し入ったところ

暖斜面に広がる棚田と民家が何とも長閑です

「グ~」と雄さんのお腹の虫が鳴きました、食欲が出てくれば、もう心配無し










ここは浅間サンラインがそろそろ終わりに掛かる辺り

集落の上に覆い被さる浅間の雄姿に引き止められ散策する事に

左に石尊山が大分、目立って来ましたよ

朝な夕なに仰ぎ見ながら浅間と共に生きる暮しとは・・・

浅間山は活動を止めてはいないのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「今日は、たかの行きたい所、何処へでも付いて行くよ」

浅間山の追っかけを提案した私に不覚をとった雄さんは従順に従います

“随分、素直だな”と内心で思いながら私はR18を左折し鬼押ハイウエイに入りました




形に大きな変化は有りませんが前掛山の稜線が浮き出て参りました

斜光が山肌を眩しく照らします

さて、この後どうしよう!

浅間山が美しく見えるポイント・・・そう、あそこしか有りません

白糸の滝への道を見送り途中で左折して二度上峠へと車を進めます


二度上峠手前、浅間隠山が正面に見える場所から振り返り見た浅間山

もう、柔らかな山体へと変わってきてますね


二度上峠に着いた時には既にシルエットと化し

たなびく噴煙が、やけに目立つばかりの浅間山に変貌しておりました

やがて来る真っ赤な空をバックに、どんな姿を見せるのでしょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

因みに


この浅間山は毎日の散歩途中で我が家の近くから見た姿です


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長野・高峰山(篭の登山を登るはずだったが・・・)

2017年12月24日 | 登山

行く手に雄々しい姿を見せる浅間山

空には一片の雲も無い  いい天気です

雪の心配も無いままに車坂峠に着きますと、ここはもう一面の銀世界

浅間2000ではスキーヤーの颯爽と滑る姿が木々の向こうに垣間見られます

さて、篭の登山への林道に車を向けました・・・・・・・・・・・・・・・・

ところが・・・・・・・・・・・・・


~~あぁ無常~~

林道を浅間2000が横切っている為、冬季は閉鎖されていたのでした


篭の登山(左)、水の塔山を恨めしく望みながら・・・さて、どうしよう

残された道は黑斑か高峰しか有りません

気勢をそがれた私達は高峰温泉の暖かいラウンジで小諸の懐古園にでも行こうかと

考えを巡らせますが、ここまできたなら、やはり雪山を登りたい・・・と私








風も無く寒さ対策万端で来た私達は先ずは前山までの急坂に歩を進めました

ところが・・・又ところがです

   



高峰山山頂を望む後1.1k地点で雄さんが体の不調を訴えたのでした

体の力が抜け額には大粒の汗、ベンチに横になるや嘔吐を催し

殆ど水の吐しゃ物を4回ほど吐き出したのです

昨夜は余り寝られなかったと言っておりましたので睡眠不足からくる貧血なのか

2000mを越えているので不調が誘発した高山病なのか

昨年の、くも膜下が影響しているのか

とにかく暫くここで休んだ方が良さそうです

「坂戸山に続いて又たかに迷惑かけちゃったな、たかだけ一人で行って来い」

そう雄さんは言いますが、そんな訳にもいかず周囲に目を向けますと








以前、来た時には休まずに通り過ぎた場所でしたが

こうして目を向ければ遠くに富士山、間近に八ヶ岳、その奥に南アルプス

北には上越国境の山々という此処は絶好の展望台でした

雄さんが体調を幾分、持ち直したところで私は車の中で見えていた

白銀に輝く北アルプスが望める地点まで行ってみる事に致しました

が、それは高峰山の山頂まで行く必要が有りました




大した距離では有りませんが、やはり心配なので引き返します

すると、周辺の景色にカメラを向けている姿を見て ホッ! やれやれ!・・・

それにしても気持ちの良い場所なので慌てて降りる事も無さそう

「雄さん! もう少し、ここでユックリして行きましょう」


何やかやと1時間くらい展望を楽しんでいたでしょうか

正面の黑斑山を眺めながら腰を上げます


未だ少し怠さの残る体・・・ゆっくり下山口へと下りました

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近所で見かけたちょっと絵になる風景

2017年12月22日 | 日記

「ばあちゃん、のど かわいた」


「つかれた~~~もう あるけない~~~」

「だったら、そうしていれば」

ママはサッサと行ってしまいます




「・・・ママ ママ ママ  ママ~~~」


こんなお人形さん、作る人 何処かに居ましたね


のどか


門が額縁になってます


5年ほど前から空家になっているお家の庭に二宮さん

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