たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

定点撮影 6・7月の空

2018年08月30日 | 定点撮影(雲)



梅雨入りはしたものの纏まった雨が降った地域と、それほど降らなかった地域と

両極端に分かれ、関東に異例な速さでやって来た夏の到来に戸惑いを感じたものでした






台風7号は6/28~7/8 西日本中心に全国的に記録的な雨を降らせました

この豪雨により河川の氾濫、浸水害、土砂災害が西日本を襲ったのです


7月、ジリジリと焼けつく様な暑さに、日増しに救急車出動も多くなって来た様です


雲が低いとこうなりますね

要するに湿気が多いのです




カラスがねぐらに変える頃、東の空が真っ赤っか

この時期は湿度が高いので西の空よりも東の方が綺麗みたい




この日も西に落ちた太陽は東の空を紅く染めました


爽やかな大気の中にポッカリポッカリ・・・でも暑い

最近「暑いですね~~」と言う言葉が日常になって来ました

庭を見れば草だらけ、でも御身大切、目を瞑ってやり過すしか有りません








久し振りに西の空に燃える様な夕焼けを見ました

目が覚めるとは、こんな状況の時に言う言葉と思える様な

激しく燃えた夕焼けでした

最後に


幾ら暑くて頭がボーッとしていたって、その手には乗りませんよ

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野に在りてこそ美し

2018年08月28日 | 

(シキンカラマツ)

ほぼ二日に一度の投稿ですのでお蔵入りしてしまう写真が

どうしても出てきてしまいます

特に花は季節のズレが生じ増々陽の目を見ないままチャンスが失われてしまいます

そこで今回はそうした写真を取り上げてみました 撮影日(8月1日)

   

(ウバユリ)            (フシグロセンノウ)


(シデシャジン)←木もれ日さんが教えて下さいました

錫杖の様な花ですね


(アザミ)

アザミは種類が多くとても覚え切れず、このアザミも私には解りませんが

これが一番の正統派と言えるでしょうか

   

(ヤナギラン)               (コバギボウシ)

ヤナギランをフランスからスイスに抜ける山間で見かけた事が有りましたので

てっきり世界中にある物かと思っておりましたが何と原産地は日本なんですって


(カライトソウ)

この花も唐が付くからには中国原産と思いきや、やはり日本が原産地でした


(ヒヨドリソウ)


(マツムシソウ)

晩夏から初秋の高原を頭に浮かべると其処にはマツムシソウの花が風に揺らいでいます

今頃、榛名の沼の原はこの花が所せましと咲き乱れている事でしょう


(コオニユリ)


(オミナエシ)

平安時代から親しまれてきた馴染みの深い花

この花はススキと共に十五夜のお月様が良く似あいますよね


(ヤマホトトギス)


(オカトラノオ)

この花を最初に見た時には「何て美しい花なんだろう」と思いました

小さな花の寄り集まり、そんな形状を持つ花は私好みなのです


(マルバタケブキ)

どちらかと言うと山野に咲く花の中では大型ですね

この花は薄暗い木々の中で群れて咲いています

なので木洩れ日を浴びて浮かび上がった姿は例えようも無く美しいです

以上の写真を写してからほぼ1ヶ月が経ちました

今はどうしているでしょう

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暑さにめげず庭の花

2018年08月26日 | 
また暑くなってしまいましたねぇ

昨日は大気の不安定による大雨警報が出されると共に何度も何度も

竜巻注意報が南部・北部に出されました

群馬は吾妻方面が大雨に見舞われた外は何事も有りませんでしたが

栃木の祭り会場で突風による被害が出てしまいました

山に囲まれ平野が広がる地形の宿命でしょうか


タカサゴユリが咲き始めました

歩く姿は百合の花

皆さんにその姿を見せたかったのに・・・この暑さ散歩も出来ませんて

ナンチャッテ




新聞店で引き続き購読のお礼として下さったユリですが名前は分かりません

もし下さる物がカサブランカだったら一生、購読し続けますのに




クロホウズキとアサガオ

運び屋さんは鳥かな? 空っ風かな?

ここ数年、毎年 咲く様になりました

放って置けばまた来年も咲く事でしょう


今年は大分遅れてサルスベリが咲きました

余りの暑さに調整していたのか、要領の良いサルスベリです




太陽の輻射熱に葉を痛めつけられ、花は絶望と諦めておりましたが

何のなんの、この美しさ


青色フジバカマもいよいよ満開になりました

姿に似ず繁殖力旺盛な逞しい花です


シュウメイギクが、たった一輪

息の長い花なので、これから暫く楽しめそうです

どの花も暑さに負けず良く頑張った、感動した! ん?これ誰かの言葉でしたね


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花に蝶がとまりバッタは恋愛中

2018年08月24日 | 
台風が群馬まで押し寄せた様な昨夜の雨と風は雨戸を閉めるほどでした

外で何かがコロコロ転がっている音を布団の中から聞いておりました

此処まで影響が及ぶとは今回の(20号)台風はかなりの勢力だった様です

今日は台風に向かって湿った空気が流れ込む雲の多いジメッとした空模様でした

気分を変えましょう




アサマイチモンジがジッと羽を休めています

葉を突いても何をしてもチョットヤソットではビクともしません

アゲハやモンシロチョウ等々がこうなら助かるのに








キリンソウにやって来たのは、これもイチモンジの仲間でしょうか(?)

其処にやって来た黑蟻の様な得体のしれない虫

分かち合う事こそ「げに美しきかな」でしょうか


カノコガも我関せず


小さなヤマトシジミもやって来ました

この蝶、羽が蜆に似ている事から付けられたのだとか

シジミと言えば種類が多いですね

山を歩いていて、この蝶に出くわすと余りの美しさについついカメラを向けますが

まるで構われているかの様に、ココと思えばアチラ、アチラと思えばソチラと

まぁ、忙しなく動き回ります

結局カメラに納められないまま気が付けば同行者は遥か先なんて事はシバシバです


ミヤマアカネがやって来て、いよいよ秋も近づいて参りました

お好みの蚊なら畑にワンサカ、たんとお食べ下さいな


オンブバッタですよ~  何時もラブラブ

「二人のため世界は有るの~」「君こそ命 我が命」  どちらでしょうか

でも気に入らない雄が背中に乗ってしまったら・・・??

「ジャジャジャジャーン」運命と思って諦めるしか無いのでしょうか

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短くも感動した埴輪の里の花火

2018年08月22日 | 年中行事
続き


私達が会場入りしたのは10分前、前橋や高崎の花火の様に此処は混みあう事も無く

特に場所を選ばなくても何処からでも見る事が出来ます

7時半、第一発目が上がると間を置く事なく次から次へと打ち上げられました



   



合間合間に打ちあがる単発花火もいいですね

 ドンとなった はなびだ きれいだな

空いっぱいにひろがった 

しだれやなぎがひろがった

 ドンとなった なんびゃく あかいほし

いちどにかわって あおいほし

もいちどかわって きんのほし

童謡「花火」 そのままの色の変化です

   


   



本の一瞬のドラマですが、これほど人に感動を与えるものが外にあるでしょうか

そんな時間もそろそろ終わりを迎えようとしています

   



最後を飾るスターマインの連発はやはり見応えが有りますよね

ファインダーに納まりきれない、このド迫力

息を飲む美しさが夜空を焦がし続けます


そして最後の光を散らしながら30分の幕を閉じたのでした


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