関東地方も、どうやら梅雨が明けた様だ
今日は久し振りに、みっちゃん、きみちゃんとトレッキングに出かけた
昨年は日光白根山まで足を延ばしたが今回は途中から左折して森の中に花を求めるトレッキングだ
先ずはロープウエイで標高2000mを一気に登る
秋の紅葉に心躍らせた眼下も今は落ち着いた緑に包まれている
そうした中に色合いとしては珍しいピンクのマタタビを見つけた
窓越しなのでハッキリ写せなかったのが残念
明日の大祭の準備が行われていた二荒山神社を左に見て
記憶に残る山道を七色平分岐まで歩き白根山への道とはここで分かれ左折すると
まもなく血の池地獄に到着だ
説明版には何とも恐ろしい謂れが書かれていた
とても一人では歩けない寂しい場所だった
何処に花が有るの?
林床は一面、カニコウモリの葉が茂るのみで見渡せど見渡せど花の蕾さえ見えない
「緑が綺麗だねェ」「このヒンヤリ感、最高」
負け惜しみかな?
六地蔵の案内板に導かれて歩く事30分
木立の中にヒッソリと6体のお地蔵様が
雪深い山中、余りにも可哀相と言う事か、真新しい地蔵堂に安置されていた
ただ一つ一つのお地蔵様の前に御賽銭箱が置かれているのは・・・どうも・・・
その直ぐ先は好展望地だ
この先はかなりの傾斜になっている為か心地良い風が吹き上げてくる
周辺はシロバナヘビイチゴの群落
ヘビと冠しようが、この際どうでもいいよね、初めて出会えた花だもの
展望、風、花の三役揃い踏み、ここでお昼にしない手はないでしょう
先ずはカンパーイ
飲んだビールのアルコールは何処へ?
そのくらい時間の経つのも忘れて長~いお喋りをしていた私達
そろそろ足湯に向かいましょうか?
だが、この先は休んだ後には辛い激しいアップダウンが待っていた
途中、200名の小学生が「こんにちわ」と元気な声で擦違う
微笑ましい光景だが一人一人の挨拶に応える身は結構きつい物が
オッ、燧ヶ岳ですよ
そして二つ目の花、ゴゼンタチバナですよ
そんな道は何処か北八ヶ岳を思わせる
10時に歩き始めて14時20分、ようやく足湯に到着
白根山を眺めロックガーデンに植えられた花々を眺め極楽極楽
先ずはコマクサ
クルマユリ
イワギキョウ
ハクサンフウロ
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