本日は鳴沢湖を一周し時間が有れば極楽院(業盛の子が落ち延びた院)~長純寺(業政の墓)を廻ってみたいと思います。 鳴沢湖は現在ワカサギの釣り場となり昔の面影は全く無くなってしまいましたが、それでも散策には気持ちの良い場所です。 水鳥の為にパンをザックに偲ばせてやって来ましたが今年は何かオカシイ、水鳥の姿が見られないのです。 湖面を見ますとワカサギ保護の為か紐で繋いだペットボトルがたくさん浮いています。
水鳥は諦め取り敢えず一周する事に致しました。頭上にはピンクの枝垂れ梅、湖岸にはハクセキレイが変化を投げかけます。
すると、足音に驚いたのか居場所を追われ湖の隅に居た鴨の数羽が飛び立ちました。本来ならば無数に居た水鳥は数を減らし少しの音にも脅える姿を見て何ともやるせない気持ちになってしまいました。 数年後には一羽の鴨も見られなくなってしまうのでしょうか。
対岸にアオサギやダイサギがコロニーを作っている様です。遠すぎて此処まで引っ張るのに苦労しましたが何とか証拠写真にはなりました。
西に向かって歩を進めますと東屋の建つ公園が在り一服するには良い場所でした。ジョギングの親子や散策する親子の姿が散見されるだけの静かな空間です。此処まで来た事は有りませんでしたので新鮮な気分で暫く時を過ごしました。
小さな沼も有り其処にはバンが2羽、闖入者に驚いたかスーッと離れて行きました。
一周し終わって以前、子供達がお尻の下に段ボールを敷いて滑り台よろしく遊んでいた堤防に立ちますと下に農道が走っていましたので極楽院への近道にと、そこまで降りる事にしましたが・・・・・・
さて、どの様に降りようか・・・思案中の私は意を決して足を踏み出します
気を付けながら下りたつもりですが足を見ればセンダングサの実(ヒッツキ虫)がゴッソリと。 失礼にも脇の畑には私の足に似た大根が(>_<) 側のタンポポには見てみぬ振りをされてしまいました。
「たかの後に付いて行くと、とんでもない所を歩かされる」と雄さん、苦笑しています。 坂を登り本道に出、極楽院に向かいますがナビには載っておらず検討を付けて歩きますがお手上げ。 洗濯ものを取り込んでいた主婦に尋ねますと「極楽院は知りませんが和田山でしたら隣りの町ですので信号の先ですよ」との事でした。 帰りを思うと大変なので一旦、駐車場まで戻り車を回収して和田山を目指す事にしました。
散歩もここまでくると探検ですね
知らないところ捜して歩くの面白いです
カモの編隊飛行や鷺のコロニーなどしっかり写し止めてネタ拾いも完璧 毎日ブログアップ楽しみにしてます
ヒッツキ虫 宇和島では泥棒草って言います
人にも都合はあるのでしょうが、水鳥たちには困ったことですね。
賑やかだった池がひっそりするのは残念ですね。
ははは~♪
「たかの後について行くと大変なことになる」って、
婦唱夫随の図、愉快です~♪
私もついて歩いてみたいわ~(^_-)-☆
この鳴沢湖は、なかなか大きな湖のようです。高崎市市民のワカサギ釣りの場として整備されている模様です。
周囲には、梅林があり、美しい風景です。
お二人でたくさん仲良く歩かれて、太陽光をたくさん浴びて、体内にはビタミンDができました。
対コロナウイルス対策です。
ワクワクしますものね。
昔から野鳥や水鳥たちの住処と言う自然に恵まれた湖(人造湖)も利益優先になると、どんどん破壊されてしまいますね。
歩いていても設置されている「自然や野鳥を護りましょう」の看板が単なる言い訳に思えてしまいます。
人間にすっかり脅えている姿が哀れでした。
泥棒草ですか! 所変われば」呼び名も変わる・・面白いものですね。
何時の頃からか鯉の養殖場となり、その頃から水鳥達が住み着く様になったのです。
平成になりワカサギ釣りの為の桟橋が設置されましたがワカサギが少ないと言う苦情が起こります。 “それは何故か?水鳥のせいだ” 有料ですから客が不満を持つのは当然ですよね。 そうなると、しわ寄せは一気に水鳥に矛先が向きました。 ある種の犠牲者ですよね。
>(笑) 私もついて歩いてみたいわ~(^_-)-☆
両手を広げてお待ちしておりま~す\(^o^)/
一周、徒歩で1時間弱といったところです。
箕郷はウメの里ですので、何処へ行っても梅林が見られますよ。
「箕郷と言うと何が有名ですか?」とインタビューされた時、一瞬考えて「梅ですかね」と言った琴錦はこの近くの出身なんですよ。
そうですね、体力をつけてコロナウイルスに立ち向かわないと・・・ですね。
鳴沢湖も風景からして変わりました、、、
仰るとおり昔は水鳥がたくさんいましたよね。
箕郷にとても親切な方が居まして時々バードウオッチングに連れて行って頂きました。
娘が小さい頃でそれはそれは可愛がって頂きました。
今はワカサギ釣りに変わったのですね、、、
オオバンは別の場所に居たのでしょうか?
梅林がとてもきれいでホッとします。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラと自分でも呆れる程よく出かけています。
鳴沢湖へはお出かけになった事が有るのですね!無理をすれば家から歩けない距離でも無いのですが外に予定が有りましたので、取り敢えず車で向かいました。 随分、景色が変わってしまって驚かれた事でしょう。
オオバンが居たのは対岸に作られた小公園脇の沼です。人馴れしていないのか、いきなり側へ行ったものですから警戒されてしまいました。
見ての通り私の住む周辺はノンビリした所ばかり、昔を思い出して是非お出かけ下さい。
コメント送信したはずが未送信になっていたようです。大変失礼いたしました。
ワカサギ釣りというと氷に穴を開けて釣る穴釣りが頭に浮かぶのですが、
ここの鳴沢湖は氷結することがないようですね。
せっかく餌まで持参されたのに、空振りに終わって残念な思いをされましたね。
あまりにも整備されすぎて、カモたちにとっては住みにくくなったのかもしれないですね。
送ったつもりが送られていないと言う事は有りますよね。
私も一度ありました。
赤城では湖が結氷しますので穴釣りが出来ますが此処は氷る事は有りませんので桟橋に座って皆さん糸を垂らしております。
榛名湖も最近は氷が薄く穴釣りの出来る齢が少なくなってしまいました。
鴨たちは何だか隅の方で小さくなっていましたよ。脅されるのか足音にも敏感に反応してしまいます。
自然や野鳥を護りましょうの看板が意味をなしておりません。