ドロミテを想わす山容の裾に鉄道村が在ります
今日は松井田での用事を済ませた後、撮影に出かけてみました
信越本線の廃線跡を利用して作られた鉄道博物館で
ここではEF63形電気機関車の体験運転も出来るのだとか
中に入った事は有りませんが鉄道ファンにとっては
興味深い施設なのでしょうね
出来た頃は入園料がとてつもなく高額で入る人も少なく
宝の持ち腐れを懸念したのか
今は大人500円と言う手頃な料金になった様です
直ぐ近くには関所跡が一部当時のまま保存されております
説明は(↑)に有りますので省きますが
中山道は特に重要な交通路であった為
明治2年に廃関されるまで、かなり厳しい監視がされていた様です
今日は4月の様な暖かさで少し歩いただけで汗ばむ程でした
蝋梅はそろそろ終盤ですね
代わって足元ではタンポポやスミレが元気に花を咲かせていました
菜の花も満開
「何て気持ちがいいんだ!」
ジョウビタキの声が聞こえて来そうな一日でした
鉄道博物館は京都が有名ですが群馬県にもあったのですね。これは存じあげませんでした。
電気機関車の体験運転ができるとあっては、鉄道ファンにはたまらないところでしょう。
保存車両の数もかなりのもののようです。懐かしい列車の姿も見られますね。
何よりも良いのは、関所跡の一部が当時のまま保存されていることです。
おじぎ石なんかを見ると、なんだか時代劇に出てくるような雰囲気ですね。
周辺に咲く花々もジョウビタキも暖色で春が近いことを感じさせてくれますね。
面白そうなとこ行ってるんですね
大人も子供も楽しめそうな場所
変わった形の車両があって面白そう
今500円 できた時いくらだったんだろう?
体験運転なども含めての入場料だったのかな
関所跡県境などには跡地って書かれたものだけが残って実際に建物が残ってるのは見たことないです
菜の花満開 綺麗です そろそろこちらも見ごろになるかな ダルマシーズン終わったから見にいこうかな
「鉄道博物館」、展示されている車両が面白そうな所ですね。
そもそも碓氷峠といえば、かつての鉄ちゃんなら、絶対に知っている名前です。
アプト式とかED42とか..
興味津々..
この関所は、東海道は進めない訳アリの女性などの旅人を裁く重要な関所です。
江戸時代の方は延々と中山道を歩いて、三河や近畿に向かいました。当時の碓氷峠は難所です(箱根のようです)。
この少し山側に、昔の鉄道のトンネルもあります。この後に、そこに向かわれたかどうか・・
ここで釜飯はお買い求めになられたかどうか。峠越え用のあんころ餅も美味しいです。
でも、イケリンさんが仰る京都の鉄道博物館と言うのは京都は京都でも福知山の事では無いですよね。
この碓氷峠鉄道文化村の近くには引っ越しを繰り返し続けた松井田駅が在ります。此処には月に何度かSLが走るのですが(高崎駅~松井田駅)
撮鉄さんばかりでなく両方見たさに訪れる鉄道ファンも多いみたいですね。妙義山をバックにしているので写真には良いのでしょう。
関所跡の「おじぎ石」は面白いと思いました。 旅人が跪き石に手をついてお改めを受けた姿が目に浮かぶ様でした。私は未だ観に行った事が無いのですが5月の第二日曜日には毎年、当時を偲ぶには持って来いの関所祭りと有名な遠足(とおあし)マラソンが行われますので一度は見てみるのも良いのかな!と思いました。
出来た頃の入場料金は忘れてしまいましたが一度、孫を連れて来るのも良いかなと思って調べてみたのです、ところがあまりの高さに「こりゃ駄目だ、勿体ない」
と言う事でサファリーパークに変更した覚えが有りますのでかなり高かったのではないでしょうか。
現在の一般500円 小学生300円 小学生未満は無料でも体験運転は出来る様ですよ。 こうでなくては客は呼べませんよね。
実は説明不足でしたが関所跡の門は当時、残されていた柱等で忠実に復元されたものですので補強の為の建材も使われているかもしれません。
役人が控える番所は取り壊されていますが、新建材でそれらしきを建てるよりも、むしろ無い方が創造性が高まりますね。
野の花が咲き畑には菜の花が咲きいよいよ春らしくなって参りました。 モダンな女性が居た宇和島(?)の菜の花も、そろそろでしょうか。
急勾配の為、スイッチバックを取り入れ走らせた信越線も昭和37年に廃止され今は6kに渡る遊歩道が整備されて
途中に在る「めがね橋(国の重文)」の存在価値が大になりました。
SLも高崎~松井田間を月に数回、往復しておりますので撮り鉄さんは勿論
SL → 旧信越線のウォーク → 鉄道文化村 → 峠の湯が人気のコースになっている様です。
機会が有りましたら是非お出かけ下さい (^。^)
難所、碓氷峠を前に作られたこの関所は人質として江戸に住まわされた大名の奥方等々が国に逃げ帰る事で幕府に対する謀判が起こらない様、特に女性の取り締まりは厳しかった様ですね。
そんな時代に想いを馳せて門を潜りますと、つくづく今の世に生まれた幸せを感じてしまいます。
昔、鉄道のトンネルは、これまで何度か行っておりますので今回はパスしましたが、潜った時に、この険しい碓氷峠に鉄道を通した先人の努力に感動を覚えたものです。 峠の釜めしも通りがかった時には購入する事も有りますが今回はこれもパス。
あんころ餅は食べた事は有りません、甘い物は大好きなので今度、試食してみたいと思います。情報有難うございました。
我が家の息子が小さい頃に連れて行ってあげたらどんなに喜んだか!
500円なら気軽に行けますしね。
場所を取るのでこのような博物館はほとんど見かけませんが、
車両はそれぞれの時代が感じられる貴重なものですから、
出来たら屋根の下で保存してあげたいですね。
お金が掛かりますけど・・・(^^;)
もうタンポポやスミレが咲いて、春がやって来た風情です。
陽ざしもポカポカと暖かそうで幸せな気分になりますね(^_-)-☆
電車に乗れて運転まで出来ると有れば小さなお子さんには堪らないパークでしょう。
それこそ越後美人さんの幼い頃の息子さんが、やって来たなら一日中をここで過ごしたのではないでしょうか。
上気した顔が目に浮かぶようです。
スミレやタンポポと言うと春を意識してしまいますね。
明後日辺りから又、冬型に戻ると言っておりますが、ここ数日のお天気は一寸歩いただけで汗ばむ陽気でした。
昨夜などはストーブが要らないほどでしたものね。