H5年5月 冒頭の写真は私が写したものでは有りませんが
全容の写真が有りませんでしたので絵葉書を借りる事にしました
この様に山体は花崗岩で形成されています
瑞牆山荘(10:40)→富士見小屋(11:20)→瑞牆山(13:20~15:00)→富士見小屋(16:25)
→瑞牆山荘(17:05)
→瑞牆山荘(17:05)
家から瑞牆山荘まで約3時間半、その瑞牆山荘が出発点です
白樺が林立する気持ちの良い広場でした
出発から40分、富士見小屋に到着です
私達が登った少し後でしたが悲しい事件が起きた小屋です
富士見小屋より金峰山への道を右に分け左の樹林帯に入りますと左前方に
姿を現した峨々とした瑞牆山
まるで要塞の様な堂々とした構えです
標高差約50mを一気に下り河原に降り立った近くに桃太郎岩が有ります
私の立ち位置がかなり手前ですから、その巨大さを表せませんが
一番奥の登山者の5倍は優に有るでしょうか
どうにして割れたのか、こうした岩は結構、山を歩いていますと目にしますね
この岩は大ヤスリ岩(コブ岩)
桃太郎岩の右に設置された梯子を登ると山頂まで岩の角を掴み
木の幹で体を支え岩の間を縫う急登が続きますが山頂直下の大ヤスリ岩の奇峰に
今までの疲れが吹き飛んだとアルバムには記して有りました
容赦の無い登りは続きます
それでも「苦しいかい?楽しいかい?」と問われれば勿論、後者
そう私は応えたでしょう
山頂直下を裏手に回り込みキレット状の隙間をロープと主人の手を頼りに
一気に登ると、そこはまるで天井が抜けたかの様な一枚岩のテラスでした
先ず目に飛び込んできたのが八ヶ岳連峰
リュックを下ろすのも忘れてただ立ち尽くして眺めるのみでした
↓ (ガスがかかっていなければ、こうに見える)
南アルプスは雲の中でしたが、どっしり構えた金峰山、奥秩父の山々は
一望のもとに見渡す事が出来ました
金峰の鋭く天を突く五丈岩が確認できますね
山頂はたくさんの登山者でイッパイでした
瑞牆山をⅠ峰、隣りをⅡ峰とする事にして私達は登山者の少ないⅡ峰にアタック
お蔭でⅠ峰では見られなかった興味深い岩峰を目にする事が出来たのです
一つ得をした様な気がしたものでした
時間はどんどん流れて行きます
気が付けば15時
アッと言う間の2時間40分でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筑波山
茨城の友人宅を訪れた前日、下から登りあげました
が、何故か写真が一枚しか有りませんでした
登山・キャンプランキング
正直なとこ、岩にビビってたこともありますが。
瑞牆という字に浪漫を感じます。
読めるけど書けない、憧れの山。
お二人の表情からも、容赦のない登りの山の楽しさが伝わってきます。
やはり、深田百名山は素晴らしいです。
若い頃から遠目に眺めていた憧れの山。
昨年はキノコを求めて麓の森を彷徨いました。
今秋、再びキノコで訪れる予定ですから登るのはお預けです。
金峰山と合わせてのチャレンジは、今となっては厳しいかな?
筑波山も行ってみたい山の一つ
ロープーウエイ利用はちょっと悲しいし・・・・
でもいつか登る夢をみています。
ただ 瑞牆山の最後の写真のアングル、場所がちょっと 分りません。
筑波山、1枚しかありませんか?どうしたんでしょうね。
私共は グループでしたが 筑波山神社から周回するコースを歩きました。
関東各地から遠望出来る独立峰筑波山、標高1000m足らずの山でも 深田久弥は あえて日本百名山に選らんでいるんですね。
今回の思い出に残る山も凄い山ですねぇ。
瑞牆山の桃太郎岩や大ヤスリ岩など巨岩・怪石・奇石のオンパレードですね。
桃太郎岩なんか、どうしたらこんなに綺麗に割れるのか実に不思議です。
この山なら、さぞかし登り甲斐があったことでしょう。
八ヶ岳連峰を目にした時の感動が伝わってくるようですよ。
富士見小屋事件調べてみました。あってはならない事件が現実にあったのですねぇ。
瑞牆山
子連れ(小学生2人)家族登山。秋の曇りがちの日で、とても寒く、山頂で食べたカップ麺が美味しかったことを思い出します。
富士見小屋の事件は、その数年前金峰山に行く途中小屋近くでビバークしたことがあり、また時々単独行もしていましたので、衝撃的でした。
筑波山
山友夫妻と私達夫婦で、お正月の2日日帰り登山。山好きな4人でしたが、もっぱら私と彼女が一緒、あとはそれぞれに彼方此方歩いていましたので、彼女のパートナーとは初めて、ましてや私の夫も一緒とは、最初で最後の組合せでした。少しだけ雪がありました。
その彼女は、2年前に67才の若さで亡くなり、今は筑波山の麓に眠っています。
年に1,2回、空気の澄んだ日、我が家から歩いて30分程の高台から遠望出来ることがあります。
>まるで要塞の様な堂々とした構えです
まさしくそんな感じ
凄い岩山ですね \(◎o◎)/
桃太郎岩や大ヤスリ岩
巨大な岩も 魅力的で登ってみたくなりました。
瑞牆とは神社の周囲に巡らす生垣の事を言うそうですよ。
この直ぐ隣に聞けば優しそうな名の小川山と言う山が有りますが
この山も似た山で以前、登った時、足の長さが今一足りなくて難儀した事が有りました。
瑞牆山には、もう一度、孫を連れて登ってみたい気もしますが辛かった部分をすっかり忘れていますので行ったが良いが
案内人が挫折という事にになりかねない・・・ですよね。
誘わない方が無難っか!
とんがり、とよんでいたものが、五丈岩、
と言う名なのを初めて知りました(恥)。
ありがとうございました。
瑞牆山は皇太子様のお気に入りの山の一つ、だそうですね。
瑞牆山と金峰山を併せて登るのは余程の健脚でも金峰山小屋に一泊しないと厳しいものが有るかもしれませんよね。
私達だったら富士見小屋と金峰山小屋、二泊になってしまうかな!
筑波山は白雲橋コースを歩きました。
ロープウエイやケーブルカーに乗っては得られない弁慶の後戻り、大仏岩、母の胎内潜り、ゲーロ岩等々の奇岩やスリルが味わえる楽しいコースです(お奨め)
ロープウエイに頼っては勿体ない、やはり90分の距離を歩くのが絶対 楽しいです。
途中、何ヶ所か忘れてしまっている部分が有りますので近い内にtakeさんの瑞牆山、是非、拝見させて下さい。
最後の写真は私も どの岩で写したのか忘れてしまっていますが日付も服装も同じですから瑞牆には間違いない様ですね。
筑波山はカメラの電池でも切れてしまったのでしょうか、何故一枚しか無いのか思い出せません。
歩いたコースは白雲橋コースでした。頭上の岩が落ちて来そうな場所を潜ったり中々楽しめるコースでした。
深田久弥氏が敢えて1000mに満たないこの山を百名山に選んだのは歴史の古さと品格を重んじた様ですね。