たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

クライマックス 狐の嫁入り(2)

2016年10月05日 | 年中行事
(パソコン画)

続き




陽が西に沈むころ里の空気が引き締まりました

嫁さんを迎える皆の気持ちは浮足立ちます

遠くでコ~ンと






しずしずと・・・

太鼓の音だけが薄暗い世界に響き渡りました




待ちわびているのは迎える狐ばかりでは有りません

重いカメラを担いだギャラリーや遠方からお越しの外人さんも同じ想いでしょう


あちこちからフラッシュが焚かれ初々しい姿が浮かび上がりました




10月桜が祝福する様に二人に降り注いだ夜でした


以下は3年前、印象に残った狐の嫁入りの写真です



















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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一度見てみたい (nob)
2016-10-05 18:08:31
各地で狐祭りが行われているようですが、これはみのわの里の狐の嫁入りでしょうか。落語の王子の狐にちなんで王子でも盛大に行われているようですが、一度見てみたいものです。高速道路を使えば、高崎付近へは2時間くらいで行けるのですが、山へ行く以外はちょっと億劫になってしまいます。なかなか良い写真ですね。
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nobさんへ、初めまして (たか)
2016-10-05 20:20:53
nobさん、こんばんわ♪

私のブログに目を留めて下さいまして
ありがとうございます。

なかなか良い写真ですねと仰って戴きましたが
コンデジでは夕暮れ時の撮影に限界を感じました。
もうそろそろ買い替えようと思いながら延ばし延ばし未だに今のカメラが話せません。

群馬へは山登りでお出かけになられましたか?
来年の10月、山登りの帰りにでも是非、おらが里の狐の嫁入りに立ち寄って下さい。
お待ちしております。
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狐の嫁入り (Fs)
2016-10-05 21:31:15
黒澤明監督の最後の映画「夢」に行列が出ていますね。それとほとんど一緒の景色です。びっくり。
しかし可愛らしい花嫁さんですね。
黒澤監督はどの地方の狐の嫁入り撮影したのでしょうか。
狐の嫁入りを覗き見ると怖いことがおこるとの伝承は、高崎にはあるのでしょうか?
いろんなことが知りたくなる写真、とても惹かれました。
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童話の世界 (越後美人)
2016-10-05 22:23:27
参加する人々が皆狐になりきって楽しんでいますね。
そのせいか、童話の中に入り込んだような気分になります。

いくつになっても、このようなちょっと不思議な世界に惹かれますね。
たかさんのパソコン画も素敵です♪
たかさんのブログのファンになったのは、ベートーベンのパソコン画がきっかけでしたね。

幼い子や少女まで狐のお化粧をして、可愛らしいこと。
夢のあるお祭りですね(^_-)-☆

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参ったなあ! (とよ)
2016-10-05 22:41:08
あなたはどうして、私の先、先と行くのでしょう!
栃木もダメ、奈良も駄目、秋田も駄目!
この風習をどれだけ見たかったか!
酔いが醒めました。
今日、高尾山で、腰がよくなるという堂に、
お参りしましたので、この
記事・・・・私・平成の「鼠小僧」ソックリいただきます。
あしからず!!
それにしても、参ったなぁ!
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お早うございます (延岡の山歩人K)
2016-10-06 06:03:05
キツネの嫁入り
なんと日本的情緒ある お言葉でしょう
キツネの花嫁さんは
なんとなく神秘的で魅かれます
これが タヌキだと そうはいきませんね(^^)/

夜の花嫁行列
神秘的で幻想の世界に迷い込んだような気持になります
素敵な写真ですね

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おはようございます (kyoko)
2016-10-06 06:44:04
狐の嫁入り
良い画像ですね
最後の2枚などかわいくて見入ってしまいます
皆さんキツネになって昔の花嫁行列を楽しまれてます
花嫁花婿はなんと美形・・・
本当に見てみたい
あのカメラマンの輪の中に入ってしまいたいです
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Fsさんへ (たか)
2016-10-06 08:18:16
Fsさん、おはようございます♪
「夢」は観ませんでしたので、どんなシーンなのか解りませんが
黒沢監督がみた夢を映画化されたのでしたよね。
もし、箕輪を採用してくれたなら実行委員会の面々は
さぞかし喜んだ事でしょうに。

「山の中に灯りの行列が見える事が有る
それは狐が移動する時に上げた尻尾に静電気が起き
ボーっと明るい灯を放つんだ」
という事を子供の頃に何処か不気味な感覚で聞いた記憶が有りますが
それに纏わる怖い話が有るのですか?
それは面白そう、興味ありますね。
ただ、天気雨を「狐の嫁入り」と言うのは中学でしたか高校でしたか
その頃、初めて知りました。
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越後美人さんへ (たか)
2016-10-06 08:52:16
越後美人さん、おはようございます♪

この様に非現実的な世界と言うのは
誰しもが抱いている心の郷愁と言いますか
ノスタルジーの世界ですよね。
特に女性はそうした意識が強いのではないかしら。
毎年花婿花嫁候補が殺到し栄冠に輝くのは各一人
きっと一生の思い出にとして心に残る事でしょう。
若いっていいですね。

ベートーベン、何度も観て下さったんでしたよね。
ブログタイトルは確か「あの世とこの世のメリークリスマス」でしたね。
こうして親しくお話し出来る様になったのもベートーベン様のお蔭と感謝しなくてはなりません。
まさにジャジャジャジャ~ンの出会いでした。
これからも宜しく♪
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とよさんへ (たか)
2016-10-06 16:20:15
とよさん、こんにちわ♪

今日はあまりにも良い天気でしたので
取り敢えず決めた個所だけ草むしりを済ませて今、部屋に戻りました。

>あなたはどうして私の先 先と行くのでしょう
    多分、私の方が年上でしょうから
    年齢順と考えれば、逆にとよさん「イェーなんじゃないですか?
それよりも色んな処の狐の嫁入りも見てみたいので
「参ったな」と言わずぜひ見せて下さい。

高尾山と言えば
私の「たか」は高尾山の「高」を
商売上、父が高尾山信仰していた関係で
一字戴いてものだと後で姉から聞かされました。
そんな事で私も何度かトレッキングしましたが
腰が良くなるお堂が有る事は知りませんでした。
今度、私も腰の方で行かないといけませんね。



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