寒さと暑さが交互にやって来て予定を狂わされましたが、それでも花は愚痴の一つも言わず次々に咲き始めた4月でした。空の方はどうだったのでしょうか。
4/6
家の周辺、鯉のぼりを飾る家は遂に1軒だけになりました。空を見上げればまるで鯉の様な雲。行き場所は仲間の居る川でしょうか。
「屋根より高い鯉のぼり~♪」も今は川の上の鯉が5月の節句を祝う風物詩となってきましたね。
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4/7
黄砂が多くスッキリした夕焼けは望めない毎日です
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4/9
この日は時間帯は大して変わりないのに東西南北、それぞれが個性を出し合って出現していました
東の空 ドスンと落ちて来た雲の塊 左からそれを受けようとサッと伸びた雲の手
南西の雲 層積雲(波状雲・うね雲)これほど顕著なものは珍しいですね
帯状の雲が発生、もしや地震雲? でもご安心ください。強風の悪戯です。
西の空 旭日旗を思わせる様な雲
北東の空 帯状の雲が榛名山まで伸び夕陽を受けて輝きました
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4/14
穏やかさに包まれた久し振りの美しい夕焼けでした
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4/30
空に2羽の鶴 「鶴舞う形の群馬県」を象徴する様な雲でした
高知は特に豪華な鯉のぼりを立てる土地柄でした
男のこの初孫などできたら大きさを競うようにでかいの立ててたとこなんですけど
その高知でも少なくなってます
春になってあの恐ろしい雲は減って綺麗な夕焼けいいです
2羽の鶴よくこの瞬間を撮ることができましたね
お見事です
日々刻々と変化を繰り返し、時間帯や方角が違っても
全く異なる模様を描く雲の風景は、変化があって飽きることがないですね。
何気なく見ていたのでは見逃すであろう、2羽の鶴もしっかりと撮られています。
平素から雲に関心を持たれている、たかさんの観察力あってこその技ですね。
今年の5月は、大荒れ?のせいか、空模様も日々違う顔を見せていますね。
先日『歴史探偵』で清少納言の枕草子のあの有名な「春はあけぼの」の光景を再現していました。
空は天候や季節、時間帯によって24時間表情を変えていく。
大画面で絵画をみているようですよね。動く絵画
なんと贅沢な!
仕事帰り、車中の中から空を眺めながら、
自然(地球)は大きなキャンパスだ!とつくづく思いますね
空を見ているだけでも季節がすすんでいくのがわかりますね♪ 二匹の鶴も素敵です♪
これからも、空の写真を楽しみにしています。
どれ一つ同じ写真じゃないですものね。
刻々と変化をちゃんと写真に収めてすばらしいです
2羽の鶴
拍手喝采です👏
たかさんのコメントを見て やっぱり!と
思いました
素敵な雲ですね💕
額に入れておきたい・・・(#^^#)
高知の5月は初孫男児出産の喜びが空に飛び交う壮観な光景でしたか。それが少しづつ数を減らして行くのは寂しいですね。 群馬にも昭和の歴史や偉人、産業など地方色が盛り込まれた上毛かるたが今に残っており、それで私達は群馬を知らぬ内に学習していた訳ですが時が経ち急速に近代化が進んだ今
塗り替えが必要なのではないかと思われる事柄が結構出てきています。 高知の鯉をを拝見しておりましたら、ふとそんな事が浮かびました。
鶴に見えた雲、庭に出て何気なく見上げましたら鶴の形をした雲が浮かんでいたのです。タイミングが良かったのでしょう、数分で形を変えてしまいました。
同じ日の同じ空なのに東西南北、それぞれ特色を持った雲が現れるのは珍しい事でした。
見方によっては様々に想像を掻き立てる雲の出現と言うのが雲の面白い所ですね。
今回上空でどんな風が吹いていたのか分かりませんが風が作り出した鶴の形、恐らく縦に伸びた線と羽に見える固まりはかなりの距離が有ったのではないかと思います。ですが見上げれば一体に見え、まるで鶴を形どっておりました。
地上だけでなく何処にでもドラマは存在するものなのですね。
空にも季節が有る様で四季で表情の違いがわかります。
眠たそうな春の空、躍動感あふれる夏の空、澄み切って吸い込まれそうな秋の空、動物が冬眠する様に動きのない空。
やはり宇宙全体が生き物なのではないかと感じてしまいます。
春はあけぼの・・・夜明けのボンヤリ明るくなって行く様を現した素敵な言葉ですね。
そんな空に目を向けたいと思いますが朝が弱い私には縁のない話。それに、この時間帯は寒いですし( ;∀;)
コロナ蔓延を境に旅に出かける事も美術館に足を運ぶ事も少なくなってしまいましたが
無料で楽しめる空の芸術は心に深い感動を与えてくれます。
そして、せかせかした気持ちに落ち着きをもたらしてくれます。
開けた野原にシートを敷きお寿司を頬張りながら雲の行方を眺めていたいものです。