たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

夕暮れ時

2018年03月10日 | 暮し

斜光が家々の壁を紅く染めた

一瞬、異国の雰囲気が浮かび上がる

何気ない風景が私に感動を与えてくれた一瞬です




庭の花々もこれ程も印象を変えてしまいました


野鳩もほんのり紅みを帯びて首を振り振りやって来ました


一時の感動を提供した夕日は西に沈み

柔らかな余韻を残してやがて黄昏の時を迎えました


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12 コメント

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Unknown (イケリン)
2018-03-10 18:32:29
いつもは何気なく見ていたであろう家々や花たちが光の演出で輝いて見えますね。
何よりも素晴らしいのは、なんでもない風景が立派に写真として成り立っていることだと思います。
写真は光のあたり具合や色によって、普段とは違った風景に見えることがありますが、
この写真は、その典型的なものですね。平板な光ではこういう雰囲気の写真は撮れません。
春の夕暮れの暖かさのようなものを感じさせてもらえました。
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Unknown (木もれ日)
2018-03-10 21:17:35
春の夕暮れは何となく物憂いものですが、本格的な春には少し早いせいでしょうか、印象が違いますね。
同じ場面に朝の光りが当たれば…と、ふと思いました。
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感動の一時。 (アラン大好きおばさん)
2018-03-10 21:42:51
こんばんは。
斜光が当たって、別界の扉が開いたのですね。
ドキッとする感動が、心を躍らせますね。
自然の醸し出す芸術、目を瞠ります。
素晴らしい写真、流石たかさんですね。
私も、感動のおこぼれを頂いて、心が躍りました。
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春の空気感 (越後美人)
2018-03-10 22:20:10
なんていうのでしょう・・・
言葉にならない感動ですね。
何気ないものの温かみというか、どこか懐しいノスタルジーというのか・・・
これを春の空気感というのでしょうか。
言葉にならないものを写真は捉えていますね。
たかさんの感性が捉えた美しさだと思います(^_-)-☆
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お早うございます (延岡の山歩人K)
2018-03-11 07:05:50
朝暘風景は 力強いですが
夕景は なんか寂しい感じがします
夕日を浴びる家々が
もの悲しい雰囲気
そして遠くの山並みのシルエットが素晴らしい
なかなか良い構図ですね

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イケリンさん、こんにちわ (たか)
2018-03-11 16:11:17
素敵なコメントに、どうお返事をお返し居たら良いか戸惑っております。
光は魔術師とも言われますが私の気持ちをこれ程も惹きつけたという事は、やはりそうなのでしょうね。
日曜の何気ない風景が、これ程も感動を呼び一瞬でもときめいた時間が持てた事は下手な写真ながら
カメラに興味を抱かなかったら生まれなかった事でしょう。自然は素晴らしいですね。
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木もれ日さん、こんにちわ (たか)
2018-03-11 16:24:17
冬の寒さから解き放されて目覚めたばかりの春の夕暮れ時、壁を映す陽の光もどこか眠たそうですね。
朝は私・本人がボーッとしておりますので中々感動を呼び起こすだけの気持ちの余裕も有りませんが
山の澄み切った空気の中で見る山々は動き出すかの様ですよね。
一言で言うと朝は活力、夕陽は憂いでしょうか。(何だかお返事になってないみたい ごめん)
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アラン大好きおばさん、こんにちわ (たか)
2018-03-11 16:43:44
夕陽は景色や花を暖かく、柔らかく包み込む様な何とも言えない優しさが有りますね。 春浅い今だから余計に感じるのでしょうか。
自然界が作り出す一瞬一瞬に私達は感動し、そして癒されます。
それは私が言うより花を求めて毎日お散歩していらっしゃるアラン大好きさんが一番よくご存知の事ですよね。
これからは一輪一輪と花が咲き感動も増々膨らみます。  自然の恩恵に感謝して明日もまた元気に行きますか
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越後美人さん、こんにちわ (たか)
2018-03-11 16:58:02
確かに春の空気には柔らかさが感じられますね。 縁側に腰を下ろしてボーっと庭を見ていますと
開花した花、今、開こうとしている花、それらが微笑んでいる様に見えてきます。 池の水は、すっかり溶けて水面がキラキラと光って踊っている様です。
私は惰気を催し何時の間にかコックリ・コックリ

早春は活動力を妨げ心身共に怠惰になりますね。 でも、そんな時間も良いのかもしれない・・・と思っています。
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延岡の山歩人Kさん、こんにちわ (たか)
2018-03-11 17:11:47
寂しく感じるのは、やはり「入日」という言葉が発するイメージから来るのかもしれませんね。入日と言うと私はミレーの絵画を思い出します。
一日の野良仕事が終わり神に感謝するシーンは「今日も一日が無事に終わった」という安堵感でしょうか。
勢いよく昇った太陽が人間に活動力を与えてくれるのに対して一日の終わりはホッと胸を撫で下ろす時間、 安らぎと寂寥感が入り混じった複雑な時間ですね。

シルエットの山並みは榛名山です、構図を褒めて下さって有難う。  これからも、こうすればもっと良くなるとか遠慮なく言って下さると有り難いです。宜しく!
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